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公開番号
2025127074
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-01
出願番号
2024023572
出願日
2024-02-20
発明の名称
車両用配光制御装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05B
47/11 20200101AFI20250825BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】配光制御機能を不要と考える乗員が感じる煩わしさを低減することができる車両用配光制御装置を提供する。
【解決手段】車両用配光制御装置100は、配光制御機能を備えた車両Vが走行するシーンが、車両Vのヘッドライトの配光制御機能の利用が推奨される推奨シーンである場合、車両Vの乗員に対して配光制御機能を作動させる提案である配光制御作動提案を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
配光制御機能を備えた車両が走行するシーンが、前記車両のヘッドライトの前記配光制御機能の利用が推奨される推奨シーンである場合、前記車両の乗員に対して前記配光制御機能を作動させる提案である配光制御作動提案を行う、車両用配光制御装置。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記車両が走行するシーンが前記推奨シーンである場合、前回の前記配光制御作動提案からの前記車両のイグニッションオンの回数及び走行距離に基づいて前記配光制御作動提案を行うか否かを判定し、当該判定の結果に応じて前記配光制御作動提案を行う、請求項1に記載の車両用配光制御装置。
【請求項3】
前記推奨シーンは、夜間であり、且つ、前記車両の周辺の明るさが暗い状態が一定時間以上継続しているシーンであり、
前記車両が走行するシーンが前記推奨シーンである場合、前回の前記配光制御作動提案からの前記車両のイグニッションオンの回数が一定回数以上であり、且つ、前回の前記配光制御作動提案からの前記車両の走行距離が一定距離以上のときに、前記配光制御作動提案を行う、請求項2に記載の車両用配光制御装置。
【請求項4】
前記車両が走行するシーンが前記推奨シーンである場合、前記配光制御機能の作動率が所定値以下であって、前回の前記配光制御作動提案からの前記車両のイグニッションオンの回数が一定回数以上であり、且つ、前回の前記配光制御作動提案からの前記車両の走行距離が一定距離以上のときに、前記配光制御作動提案を行う、請求項3に記載の車両用配光制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一側面は、車両用配光制御装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
AHB(Auto High Beam)及びADB(Adaptive Driving Beam)等のヘッドライトの配光制御機能を備えた車両において、配光制御が必要なエリアを判断した配光制御エリア情報に基づき、自動的に配光制御機能を作動させる装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2022/130866号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した装置では、上記のように自動的に配光制御機能が作動させられるため、配光制御機能を不要と考える乗員が煩わしさ感じる場合がある。
【0005】
そこで、本発明の一側面は、配光制御機能を不要と考える乗員が感じる煩わしさを低減することができる車両用配光制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面に係る車両用配光制御装置は、配光制御機能を備えた車両が走行するシーンが、配光制御機能の利用が推奨される推奨シーンである場合、車両の乗員に対して配光制御機能を作動させる提案である配光制御作動提案を行う。
【0007】
本発明の一側面に係る車両用配光制御装置は、車両が走行するシーンが推奨シーンである場合、前回の配光制御作動提案からの車両のイグニッションオンの回数及び走行距離に基づいて配光制御作動提案を行うか否かを判定し、当該判定の結果に応じて配光制御作動提案を行ってもよい。
【0008】
本発明の一側面に係る車両用配光制御装置では、推奨シーンは、夜間であり、且つ、車両の周辺の明るさが暗い状態が一定時間以上継続しているシーンであり、車両が走行するシーンが推奨シーンである場合、前回の配光制御作動提案からの車両のイグニッションオンの回数が一定回数以上であり、且つ、前回の配光制御作動提案からの車両の走行距離が一定距離以上のときに、配光制御作動提案を行ってもよい。
【0009】
本発明の一側面に係る車両用配光制御装置は、車両が走行するシーンが推奨シーンである場合、配光制御機能の作動率が所定値以下であって、前回の配光制御作動提案からの車両のイグニッションオンの回数が一定回数以上であり、且つ、前回の配光制御作動提案からの車両の走行距離が一定距離以上のときに、配光制御作動提案を行ってもよい。
【発明の効果】
【0010】
本発明の一側面によれば、配光制御機能を不要と考える乗員が感じる煩わしさを低減することができる車両用配光制御装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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