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公開番号2025126637
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024022967
出願日2024-02-19
発明の名称車両の制御装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人
主分類F01N 3/20 20060101AFI20250822BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約【課題】電気加熱式触媒において、酸化劣化異常とクラック異常とを判定できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電気加熱式触媒20を備える車両1の制御装置40は、電気加熱式触媒20の温度履歴情報に基づいて、電気加熱式触媒20の酸化劣化による抵抗上昇量を算出する。制御装置40は、酸化劣化による抵抗上昇量を用いて酸化劣化異常を判定する。制御装置40は、電気加熱式触媒20の総抵抗上昇量から酸化劣化による抵抗上昇量を減算することにより電気加熱式触媒20のクラックによる抵抗上昇量を算出する。制御装置40は、クラックによる抵抗上昇量を用いてクラック異常を判定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
電気加熱式触媒を備える車両の制御装置であって、
前記電気加熱式触媒の温度履歴情報に基づいて、前記電気加熱式触媒の酸化劣化による抵抗上昇量を算出し、
前記酸化劣化による抵抗上昇量を用いて酸化劣化異常を判定し、
前記電気加熱式触媒の総抵抗上昇量から前記酸化劣化による抵抗上昇量を減算することにより前記電気加熱式触媒のクラックによる抵抗上昇量を算出し、
前記クラックによる抵抗上昇量を用いてクラック異常を判定する、
車両の制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、車両の制御装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
内燃機関の排気を浄化する電気加熱式触媒(EHC:Electric Heated Catalyst)を備える車両が知られている。EHCは、通電により発熱する。このようなEHCにおいて異常が発生すると、EHCの抵抗が上昇することによりEHCの昇温性能が低下する虞がある。特許文献1には、このようなEHCにおいて、目標通電量と実通電量とを比較することによって異常を判定する例が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-115005号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
EHCの抵抗が上昇する異常の例として、EHCに酸化被膜が生じる酸化劣化異常、および、EHCにクラックが生じるクラック異常が挙げられる。特許文献1に開示される方法では、EHCにおいて発生している異常の内容までは判定できていない可能性がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するための車両の制御装置は、電気加熱式触媒を備える車両の制御装置であって、前記電気加熱式触媒の温度履歴情報に基づいて、前記電気加熱式触媒の酸化劣化による抵抗上昇量を算出し、前記酸化劣化による抵抗上昇量を用いて酸化劣化異常を判定し、前記電気加熱式触媒の総抵抗上昇量から前記酸化劣化による抵抗上昇量を減算することにより前記電気加熱式触媒のクラックによる抵抗上昇量を算出し、前記クラックによる抵抗上昇量を用いてクラック異常を判定する。
【発明の効果】
【0006】
上記構成によれば、EHCの酸化劣化による抵抗上昇量と、EHCのクラックによる抵抗上昇量とが算出される。酸化劣化による抵抗上昇量を用いて酸化劣化異常を判定し、クラックによる抵抗上昇量を用いてクラック異常を判定するため、EHCにおいて、酸化劣化異常とクラック異常とを判定できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
車両の制御装置の一実施形態の構成を示す模式図である。
一実施形態の電気加熱式触媒の床温と抵抗との関係を示すグラフである。
一実施形態の制御装置が実行する処理の手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、車両の制御装置の一実施形態について、図1から図3を参照して説明する。
<車両の概略構成>
図1を参照する。車両1は、エンジン10、電気加熱式触媒(EHC:Electric Heated Catalyst)20、電源装置30、および、制御装置40を備える。
【0009】
エンジン10は、複数の気筒11を有する内燃機関である。エンジン10は、各気筒11内の混合ガスに着火するための点火プラグを有する。エンジン10は、複数の気筒11内において混合ガスに着火して混合ガスを燃焼させることにより、車両1の駆動輪を駆動する。エンジン10には、エンジン10の気筒11内での燃焼によって生じた既燃ガスを排気する排気管12が接続されている。
【0010】
EHC20は、排気管12の途中に配置される。EHC20は、排気を浄化する触媒担体21と、触媒担体21を収容するケース22とを有する。触媒担体21は、ハニカム構造を有する。ケース22は、排気管12の途中に配置される。ケース22を通過する排気は、触媒担体21を通過することにより浄化される。
(【0011】以降は省略されています)

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