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公開番号2025125662
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-28
出願番号2024021736
出願日2024-02-16
発明の名称空気入りタイヤ
出願人横浜ゴム株式会社
代理人清流国際弁理士法人,個人,個人
主分類B60C 13/00 20060101AFI20250821BHJP(車両一般)
要約【課題】 空気抵抗を効果的に低減すると共に、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くして外観を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド1部と一対のサイドウォール部2と一対のビード部3とを備えた空気入りタイヤにおいて、サイドウォール部2の外表面におけるタイヤ最大幅位置Pmaxよりもタイヤ径方向外側の部位に、タイヤ周方向に延在すると共にタイヤ径方向に並べられた複数本の溝部11と、これら溝部11の相互間に形成された複数本のリッジ部12とを含むセレーション領域10を備え、溝部11の溝深さDは0.1mm~1.0mmの範囲にあり、タイヤ径方向外側に位置する溝部11ほど溝深さDが大きい。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部と、該トレッド部の両側に配置された一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部とを備えた空気入りタイヤにおいて、
前記サイドウォール部の外表面におけるタイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向外側の部位に、タイヤ周方向に延在すると共にタイヤ径方向に並べられた複数本の溝部と、これら溝部の相互間に形成された複数本のリッジ部とを含むセレーション領域を備え、前記溝部の溝深さDは0.1mm~1.0mmの範囲にあり、タイヤ径方向外側に位置する溝部ほど前記溝深さDが大きいことを特徴とする空気入りタイヤ。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記複数本の溝部のうちタイヤ径方向最内側に配置された溝部の溝深さをD1とし、前記複数本の溝部のうちタイヤ径方向最外側に配置された溝部の溝深さをD2としたとき、D2/D1≧1.5の関係を満足することを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
【請求項3】
前記溝部の開口幅Wは0.6mm~2.0mmの範囲にあり、タイヤ径方向外側に位置する溝部ほど前記開口幅Wが小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
【請求項4】
前記複数本の溝部のうちタイヤ径方向最内側に配置された溝部の開口幅をW1とし、前記複数本の溝部のうちタイヤ径方向最外側に配置された溝部の開口幅をW2としたとき、W2/W1≦0.7の関係を満足することを特徴とする請求項3に記載の空気入りタイヤ。
【請求項5】
前記複数本の溝部のうちタイヤ径方向最内側に配置された溝部の溝底幅をB1とし、前記複数本の溝部のうちタイヤ径方向最外側に配置された溝部の溝底幅をB2としたとき、B2/B1≦0.7の関係を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、サイドウォール部の外表面に複数本の溝部と複数本のリッジ部とを含むセレーション領域を備えた空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、空気抵抗を効果的に低減すると共に、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くして外観を改善することを可能にした空気入りタイヤに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
空気入りタイヤの軽量化に伴って、サイドウォール部のゴム厚さが薄くなってきており、その結果として、カーカス層等のスプライス部に相当する部位においてサイドウォール部の表面に凹凸が形成されることがある。このようにサイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くするために、サイドウォール部の外表面に、タイヤ径方向に延在すると共にタイヤ周方向に並べられた複数本の溝部と、これら溝部の相互間に形成された複数本のリッジ部とを含むセレーション領域を設けることが提案されている(例えば、特許文献1~3参照)。
【0003】
しかしながら、タイヤ径方向に延在するように放射状に配置された複数本の溝部及び複数本のリッジ部を含むセレーション領域では、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くする効果が必ずしも十分ではない。そのため、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くする効果を高めて外観を改善することが求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-33983号公報
特開2018-2113号公報
特開2019-94008号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、空気抵抗を効果的に低減すると共に、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くして外観を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部と、該トレッド部の両側に配置された一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部とを備えた空気入りタイヤにおいて、
前記サイドウォール部の外表面におけるタイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向外側の部位に、タイヤ周方向に延在すると共にタイヤ径方向に並べられた複数本の溝部と、これら溝部の相互間に形成された複数本のリッジ部とを含むセレーション領域を備え、前記溝部の溝深さDは0.1mm~1.0mmの範囲にあり、タイヤ径方向外側に位置する溝部ほど前記溝深さDが大きいことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明では、サイドウォール部の外表面におけるタイヤ最大幅位置よりもタイヤ径方向外側の部位に、タイヤ周方向に延在すると共にタイヤ径方向に並べられた複数本の溝部と、これら溝部の相互間に形成された複数本のリッジ部とを含むセレーション領域を備えることにより、サイドウォール部の表面に現れる凹凸を目立ち難くすることができる。特に、サイドウォール部の凹凸が目立つ箇所はサイドウォール部のタイヤ径方向外側部分であるが、タイヤ径方向外側に位置する溝部ほど溝深さDを大きくすることにより、光の反射を効果的に抑制し、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くする効果を高めて外観を改善することができる。更に、溝部の相互間に形成されたリッジ部はタイヤ周方向に延在するため、タイヤ転動時にサイドウォール部に沿って滞留する空気層との接触面積を減らし、空気抵抗を効果的に低減することができる。
【0008】
本発明において、複数本の溝部のうちタイヤ径方向最内側に配置された溝部の溝深さをD1とし、複数本の溝部のうちタイヤ径方向最外側に配置された溝部の溝深さをD2としたとき、D2/D1≧1.5の関係を満足することが好ましい。これにより、サイドウォール部のタイヤ径方向外側部分における光の反射を効果的に抑制し、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くすることができる。
【0009】
溝部の開口幅Wは0.6mm~2.0mmの範囲にあり、タイヤ径方向外側に位置する溝部ほど開口幅Wが小さいことが好ましい。これにより、サイドウォール部のタイヤ径方向外側部分における光の反射を効果的に抑制し、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くすることができる。
【0010】
複数本の溝部のうちタイヤ径方向最内側に配置された溝部の開口幅をW1とし、複数本の溝部のうちタイヤ径方向最外側に配置された溝部の開口幅をW2としたとき、W2/W1≦0.7の関係を満足することが好ましい。これにより、サイドウォール部のタイヤ径方向外側部分における光の反射を効果的に抑制し、サイドウォール部に現れる凹凸を目立ち難くすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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