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公開番号
2025124567
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-26
出願番号
2024071904
出願日
2024-04-25
発明の名称
マイクロバブル発生装置
出願人
厦門松霖科技股ふん有限公司
代理人
TRY国際弁理士法人
主分類
B01F
23/2373 20220101AFI20250819BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約
【課題】シャワー体験の効果を良くする。
【解決手段】一実施例によるマイクロバブル発生装置は、気液混合タンクと、3つの制御装置と、第1の循環通路と、第2の給気通路を含み、第1の制御装置の第1のポートAが給水通路と連通し、第2のポートAが給気通路と連通し、第2の制御装置の第1のポートBが第1の制御装置の第3のポートAと連通し、ポンプが第2の制御装置の第3のポートBと連通し、第3の制御装置の第1のポートCがポンプと連通し、第2のポートCが気液混合タンクと連通し、第1の循環通路が気液混合タンクと第2の制御装置の第2のポートBを連通し、第2の給気通路が給気通路と気液混合タンクを連通する。一つの気液混合タンクと一つのポンプだけでマイクロバブルを途切れずに供給することが可能であり、複数のタンク及び複数のポンプの稼働により途切れずにマイクロバブル水を取得することがなくマイクロバブル水の濃度が極めて高くなる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
気液混合タンク(6)と、
給水通路(11)と連通する第1のポートA(21)と、給気通路(12)と連通する第2のポートA(22)と、第3のポートA(23)と、第1のポートA(21)、第2のポートA(22)及び第3のポートA(23)を接続するとともに、第1のポートA(21)と第2のポートA(22)が第3のポートA(23)と連通するか否かを制御する第1の制御手段とを備える第1の制御装置と、
第1の制御装置の第3のポートA(23)と連通する第1のポートB(31)と、第2のポートB(32)と、第3のポートB(33)と、第1のポートB(31)、第2のポートB(32)及び第3のポートB(33)を接続するとともに、第1のポートB(31)と第2のポートB(32)が第3のポートB(33)と連通するか否かを制御する第2の制御手段とを備える第2制御装置と、
第2の制御装置の第3のポートB(33)に接続されるポンプ(4)と、
ポンプ(4)と連通する第1のポート(51)と、気液混合タンク(6)と連通する第2のポート(52)と、第3のポート(53)と、第1のポートC(51)、第2のポートC(52)及び第3のポートC(53)を接続するとともに、第2のポートC(52)と第3のポートC(53)が第1のポートC(51)と連通するか否かを制御する第3の制御手段とを備える第3の制御装置と、
気液混合タンク(6)と第2の制御装置の第2のポートB(32)を連通する第1の循環通路(101)と、
給気通路(12)と気液混合タンク(6)を連通する第2の給気通路103と、を含むことを特徴とするマイクロバブル発生装置。
続きを表示(約 990 文字)
【請求項2】
気液混合タンク(6)と連通する第1のポートD(91)と、第3の制御装置の第3のポートC(53)と連通する第2のポートD(92)と、水を排出する第3のポートD(93)と、第4の制御手段が設けられた第4の制御装置をさらに含み、該第4の制御手段は第1のポートD(91)、第2のポートD(92)及び第3のポートD(93)を接続するとともに、第1のポートD(91)と第2のポートD(92)が第3のポートD(93)と連通するか否かを制御することを特徴とする請求項1に記載のマイクロバブル発生装置。
【請求項3】
該第1の循環通路に第1の逆止弁(7)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロバブル発生装置。
【請求項4】
該第2の給気通路に第2の逆止弁(8)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロバブル発生装置。
【請求項5】
該第4の制御装置の第3のポートD(93)はバブラーと連通することを特徴とする請求項2に記載のマイクロバブル発生装置。
【請求項6】
該気液混合タンク(6)には、該第2のポートC(52)と連通する第1の入口(61)が設けられ、該第1の入口(61)には、気液混合タンク(6)の上壁に位置し、且つ複数の通路が設置された少なくとも一つの分流器が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロバブル発生装置。
【請求項7】
該気液混合タンク(6)の底部と頂部には、第1の制御手段と、第2の制御手段と、第3の制御手段を接続する誘導スイッチが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロバブル発生装置。
【請求項8】
該第1の制御装置、第2の制御装置、第3の制御装置、第4の制御装置は二位置三方向電磁弁であることを特徴とする請求項2に記載のマイクロバブル発生装置。
【請求項9】
該気液混合タンク(6)には、第2のポートC(52)と連通する第1の入口(61)と、第2の給気通路(103)と連通する第2の入口(62)と、第1の循環通路(101)と連通する第1の出口(63)と、第1のポートD(91)と連通する第2の出口(64)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のマイクロバブル発生装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、浴用製品の分野に関し、特に、マイクロバブル発生装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来のマイクロバブル機は、気液混合タンクとポンプを含み、例えば、一つのポンプと一つの気液混合タンクを含む形態が採用されており、そのうち、ガスを吸引してタンクに充満させ、揚水及び加圧(連続的な排水が続く)して、再び吸気して排水するようになっている。このような形態は、以下の欠点がある。1.一つのポンプによる揚水と吸気を同時に行うことができず、2.吸気の過程にマイクロバブル水の排出がない真空期間を有するため、使い心地が悪くなるが、複数の気液混合タンク又は複数のポンプの形態を採用する場合、体積が大きすぎて、携帯に不便であり、エネルギー損失が大きく、騒音が大きく、コストが高くなる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、背景技術におけるマイクロバブル発生装置に存在していた欠点を解消したマイクロバブル発生装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の前記技術問題を解決するための技術形態に係わるマイクロバブル発生装置は、
気液混合タンク(6)と、
給水通路(11)と連通する第1のポートA(21)と、給気通路(12)と連通する第2のポートA(22)と、第3のポートA(23)と、第1のポートA(21)、第2のポートA(22)及び第3のポートA(23)を接続するとともに、第1のポートA(21)と第2のポートA(22)が第3のポートA(23)と連通するか否かを制御する第1の制御手段とを備える第1の制御装置と、
第1の制御装置の第3のポートA(23)と連通する第1のポートB(31)と、第2のポートB(32)と、第3のポートB(33)と、第1のポートB(31)、第2のポートB(32)及び第3のポートB(33)を接続するとともに、第1のポートB(31)と第2のポートB(32)が第3のポートB(33)と連通するか否かを制御する第2の制御手段とを備える第2制御装置と、
第2の制御装置の第3のポートB(33)に接続されるポンプ(4)と、
ポンプ(4)と連通する第1のポート(51)と、気液混合タンク(6)と連通する第2のポート(52)と、第3のポート(53)と、第1のポートC(51)、第2のポートC(52)及び第3のポートC(53)を接続するとともに、第2のポートC(52)と第3のポートC(53)が第1のポートC(51)と連通するか否かを制御する第3の制御手段とを備える第3の制御装置と、
気液混合タンク(6)と第2の制御装置の第2のポートB(32)を連通する第1の循環通路(101)と、
給気通路(12)と気液混合タンク(6)を連通する第2の給気通路103と、を含む。
【0005】
一実施例において、気液混合タンク(6)と連通する第1のポートD(91)と、第3の制御装置の第3のポートC(53)と連通する第2のポートD(92)と、水を排出する第3のポートD(93)と、第4の制御手段が設けられた第4の制御装置をさらに含み、該第4の制御手段は第1のポートD(91)、第2のポートD(92)及び第3のポートD(93)を接続するとともに、第1のポートD(91)と第2のポートD(92)が第3のポートD(93)と連通するか否かを制御する。
【0006】
一実施例において、該第1の循環通路に第1の逆止弁(7)が設けられている。
【0007】
一実施例において、該第2の給気通路に第2の逆止弁(8)が設けられている。
【0008】
一実施形態において、該第4の制御装置の第3のポートD(93)はバブラーと連通する。
【0009】
一実施例において、該気液混合タンク(6)には、該第2のポートC(52)と連通する第1の入口(61)が設けられ、該第1の入口(61)には、気液混合タンク(6)の上壁に位置し、且つ複数の通路が設置された少なくとも一つの分流器が設けられている。
【0010】
一実施例において、該気液混合タンク(6)の底部と頂部には、第1の制御手段と、第2の制御手段と、第3の制御手段を接続する誘導スイッチが設けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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