TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025115048
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-06
出願番号
2024009357
出願日
2024-01-25
発明の名称
二酸化炭素回収装置
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B01D
53/04 20060101AFI20250730BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約
【課題】緊急時に吸着材の大気からの遮断が解除されたとしても、酸化に起因する吸着材の劣化を抑制できる二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素回収装置1は、吸着材12を内部に有し、吸着材12に対して二酸化炭素を含む気体を吸引して二酸化炭素を吸着させる吸着工程と、吸着材12の周囲を減圧した状態で加熱することにより当該吸着材12から二酸化炭素を脱離する脱離工程と、を実行するモジュール11と、吸着工程と脱離工程を経てモジュール11から回収された二酸化炭素を貯蔵する第1二酸化炭素タンク66と、吸着材12の酸化を防止する酸化防止ガスを貯蔵する酸化防止ガスタンク(第2二酸化炭素タンク68、不活性ガスタンク69)と、緊急事態であることを検出すると、脱離工程を実行中のモジュール11に対して酸化防止タンクから酸化防止ガスを供給する制御装置90と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
吸着材を内部に有し、前記吸着材に対して二酸化炭素を含む気体を吸引して前記二酸化炭素を吸着させる吸着工程と、前記吸着材の周囲を減圧した状態で加熱することにより当該吸着材から前記二酸化炭素を脱離する脱離工程と、を実行するモジュールと、
前記吸着工程と前記脱離工程を経て前記モジュールから回収された前記二酸化炭素を貯蔵する二酸化炭素タンクと、
前記吸着材の酸化を防止する酸化防止ガスを貯蔵する酸化防止ガスタンクと、
緊急事態であることを検出すると、前記脱離工程を実行中の前記モジュールに対して前記酸化防止ガスタンクから前記酸化防止ガスを供給する制御装置と、
を備える二酸化炭素回収装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
前記酸化防止ガスタンクは、不活性ガスを前記酸化防止ガスとして貯蔵する不活性ガスタンクである、
請求項1に記載の二酸化炭素回収装置。
【請求項3】
前記酸化防止ガスタンクは、前記モジュールから回収された前記二酸化炭素を前記酸化防止ガスとして貯蔵する第2の二酸化炭素タンクである、
請求項1に記載の二酸化炭素回収装置。
【請求項4】
前記酸化防止ガスタンクは、一定の圧力以上で前記酸化防止ガスを貯蔵する、
請求項1から3の何れかに記載の二酸化炭素回収装置。
【請求項5】
前記制御装置は、前記酸化防止ガスの供給を行う前記モジュールの内部圧力が一定以上になると、前記酸化防止ガスの供給を停止する、
請求項1から3の何れかに記載の二酸化炭素回収装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、二酸化炭素回収装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、大気や排ガス等から所定の成分を回収する技術が知られている。この種の技術が記載されるものとして例えば特許文献1がある。
【0003】
特許文献1は、ごみ処理施設から排出される排ガス中の灰を除去するとともに、排ガス中に活性炭を添加してダイオキシン類を除去する排ガス処理設備に関するものである。特許文献1には、集じん器から排出された粉末吸着剤含有集じん灰に不活性ガスを吹き込み、粉末吸着剤の酸化発熱を抑制することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平11-226353号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、二酸化炭素回収装置では、吸着材を保持するモジュールに対し、二酸化炭素を含む空気等の気体を吸引して吸着材に吸着させる吸着工程と、吸着材を減圧加熱して吸着した二酸化炭素を脱離する脱離工程と、を実行させて二酸化炭素の回収を行っている。
【0006】
吸着材は、高温状態で大気に触れると酸化して吸着性能が低下してしまう。通常運転時の脱離工程では吸着材が大気から遮断されるようにバルブを制御しているが、停電や故障時にはバルブが開いて吸着材の大気からの遮断が解除されてしまうおそれがある。脱離工程では、高温状態になっているため、大気がモジュールの内部に侵入すれば、吸着材が劣化してしまう。
【0007】
本発明は、緊急時に吸着材の大気からの遮断が解除されたとしても、酸化に起因する吸着材の劣化を抑制できる二酸化炭素回収装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1) 本発明は、吸着材(例えば、後述する吸着材12)を内部に有し、前記吸着材に対して二酸化炭素を含む気体を吸引して前記二酸化炭素を吸着させる吸着工程と、前記吸着材の周囲を減圧した状態で加熱することにより当該吸着材から前記二酸化炭素を脱離する脱離工程と、を実行するモジュール(例えば、後述するモジュール11)と、前記吸着工程と前記脱離工程を経て前記モジュールから回収された前記二酸化炭素を貯蔵する二酸化炭素タンク(例えば、後述する第1二酸化炭素タンク66)と、前記吸着材の酸化を防止する酸化防止ガスを貯蔵する酸化防止ガスタンク(例えば、後述する第2二酸化炭素タンク68、不活性ガスタンク69)と、緊急事態であることを検出すると、前記脱離工程を実行中の前記モジュールに対して前記酸化防止ガスタンクから前記酸化防止ガスを供給する制御装置(例えば、後述する制御装置90)と、を備える二酸化炭素回収装置(例えば、後述する二酸化炭素回収装置1、1a)。
【0009】
(2)上記(1)に記載の二酸化炭素回収装置において、前記酸化防止ガスタンクは、不活性ガスを前記酸化防止ガスとして貯蔵する不活性ガスタンクであってもよい。
【0010】
(3)上記(1)に記載の二酸化炭素回収装置において、前記酸化防止ガスタンクは、前記モジュールから回収された前記二酸化炭素を前記酸化防止ガスとして貯蔵する第2の二酸化炭素タンクであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
個人
海水淡水化装置
24日前
東レ株式会社
複合半透膜
4日前
日本ソリッド株式会社
屋外沈殿池
7日前
三洋化成工業株式会社
水処理薬剤
11日前
東ソー株式会社
二酸化炭素分離回収液
24日前
株式会社フクハラ
圧縮空気圧回路
4日前
三機工業株式会社
ろ過装置
3日前
株式会社カネカ
濃縮システム
3日前
東レ株式会社
有価物の分離方法及び分離装置
19日前
トヨタ自動車株式会社
CO2回収装置
13日前
株式会社No.
微細気泡発生器
28日前
東ソー株式会社
二酸化炭素分離用アミン組成物
24日前
本田技研工業株式会社
ガス回収装置
18日前
株式会社キャタラー
カーボン担体材料
4日前
株式会社神戸製鋼所
混合装置
19日前
株式会社カネカ
蒸留装置および蒸留方法
24日前
本田技研工業株式会社
二酸化炭素回収装置
28日前
本田技研工業株式会社
二酸化炭素回収装置
14日前
本田技研工業株式会社
二酸化炭素回収装置
17日前
株式会社レゾナック
フッ化水素の除去方法
11日前
本田技研工業株式会社
二酸化炭素回収装置
26日前
本田技研工業株式会社
二酸化炭素回収装置
1か月前
ヤマト科学株式会社
バブル水生成装置
24日前
愛三工業株式会社
吸着装置
19日前
パナソニックIPマネジメント株式会社
除湿装置
20日前
パナソニックIPマネジメント株式会社
除湿装置
20日前
日本特殊陶業株式会社
回収装置
3日前
東レ株式会社
気体分離膜モジュールの検査方法および検査装置
26日前
パナソニックIPマネジメント株式会社
除湿装置
17日前
東レ株式会社
気体分離膜モジュールの検査方法および検査装置
4日前
パナソニックIPマネジメント株式会社
除湿装置
20日前
株式会社ユニパック
粉塵自動掃除式フィルタ装置システム
18日前
パナソニックIPマネジメント株式会社
水浄化装置
26日前
パナソニックIPマネジメント株式会社
水浄化装置
1か月前
株式会社ディスコ
気液分離配管
18日前
愛三工業株式会社
燃料フィルタ
5日前
続きを見る
他の特許を見る