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公開番号
2025118975
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025084589,2022500435
出願日
2025-05-21,2021-02-10
発明の名称
癌の治療に用いるための抗CD137抗原結合分子
出願人
中外製薬株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
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個人
,
個人
,
個人
主分類
A61K
39/395 20060101AFI20250805BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】 本開示は、免疫細胞の活性化作用、細胞傷害活性、または抗腫瘍活性を有しながら、正常組織等の非腫瘍組織に対する作用が低く、副作用が少ない抗癌剤、当該抗癌剤と他の抗癌剤との併用療法、及び当該併用療法に用いるための医薬組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 標的組織における各種の物質(例えば、低分子化合物)に依存してCD137への結合活性が変化する本開示の抗CD137抗原結合分子を有効成分として用いることにより、免疫細胞の活性化作用、細胞傷害活性、または抗腫瘍活性を有しながら、正常組織等の非腫瘍組織に対する作用が低く、副作用が少ない、様々な癌種への適用が期待される抗癌剤、当該抗癌剤と他の抗癌剤との併用療法、及び当該併用療法に用いるための医薬組成物が提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
以下の(a)から(m)より選択されるいずれかのHVR-H1、HVR-H2、HVR-H3、HVR-L1、HVR-L2、およびHVR-L3の組合せを含む、抗CD137抗原結合分子を有効成分として含む、抗癌剤:
(a) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:8のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:17のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(b) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:9のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:17のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:22のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(c) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:10のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:17のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:22のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(d) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:11のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:18のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(e) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:8のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:18のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(f) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:12のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:18のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:28のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(g) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:13のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:18のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:29のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(h) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:14のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:19のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:23のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(i) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:15のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:20のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:24のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(j) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:15のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:20のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:25のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(k) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:16のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:20のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:25のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(l) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:14のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:19のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:24のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;および
(m) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:14のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:17のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3。
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【請求項2】
以下の(a)から(m)より選択されるいずれかのVHおよびVLの組合せを含む、抗CD137抗原結合分子を含む、抗癌剤:
(a) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL;
(b) 配列番号:44のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:55のアミノ酸配列を含むVL;
(c) 配列番号:45のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:55のアミノ酸配列を含むVL;
(d) 配列番号:46のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL;
(e) 配列番号:47のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL;
(f) 配列番号:48のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:56のアミノ酸配列を含むVL;
(g) 配列番号:49のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:57のアミノ酸配列を含むるVL;
(h) 配列番号:50のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:58のアミノ酸配列を含むVL;
(i) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL;
(j) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL:
(k) 配列番号:52のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL;
(l) 配列番号:50のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL;および
(m) 配列番号:53のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL。
【請求項3】
前記抗CD137抗原結合分子が、ヒト抗体、ヒト化抗体、またはキメラ抗体、或いはそのいずれかの抗原結合断片である、請求項1または2に記載の抗癌剤。
【請求項4】
前記抗CD137抗原結合分子が、改変Fc領域を含み、当該改変Fc領域が、EUナンバリングに基づく、以下から選択されるいずれか1つのアミノ酸改変の組合せを含む、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の抗癌剤:
L235W/G236N/H268D/Q295L/K326T/A330K/P343R/D413K;
K214R/L235W/G236N/H268D/Q295L/K326T/A330K/P343R/D413K;
L234Y/P238D/T250V/V264I/T307P/A330K/P343R/D413K;
L234Y/P238D/V264I/A330K/P343R/D413K;
L234Y/G237D/P238D/T250V/T307P/A330K/P343R/D413K;
L234Y/G237D/P238D/A330K/P343R/D413K;
L235W/G236N/H268D/Q295L/K326T/A330K/Q311R/P343R;
L234Y/P238D/T250V/V264I/T307P/A330K/Q311R/P343R;
L234Y/P238D/V264I/A330K/Q311R/P343R;
L234Y/G237D/P238D/T250V/T307P/A330K/Q311R/P343R;
L234Y/G237D/P238D/A330K/Q311R/P343R;
L235W/G236N/H268D/Q295L/K326T/A330K/P343R;
K214R/L235W/G236N/H268D/Q295L/K326T/A330K/P343R;
L235W/G236N/H268D/Q295L/K326T/A330K/D413K;
K214R/G236N/H268D/A330K/P343R;
K214R/L235W/G236N/H268D/A330K/P343R;
K214R/G236N/H268D/A330K/D413K;
K214R/G236N/H268D/A330K/P343R/D413K;
K214R/L235W/G236N/H268D/A330K/P343R/D413K;
K214R/G236N/H268D/A330K/Q311R;
K214R/L235W/G236N/H268D/A330K/Q311R;
K214R/G236N/H268D/A330K/Q311R/P343R;
K214R/L235W/G236N/H268D/A330K/Q311R/P343R;
K214R/G236N/H268D/A330K/Q311R/D413K;
K214R/L235W/G236N/H268D/A330K/Q311R/D413K;および
K214R/L235W/G236N/H268D/Q295L/K326T/A330K/Q311R。
【請求項5】
以下の(i)乃至(xxxviii)より選択されるいずれかのVH、VL、CHおよびCLの組合せを含む、抗CD137抗原結合分子を含む、抗癌剤:
(i) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:64のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(ii) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:66のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(iii) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:67のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(iv) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:68のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(v) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:69のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(vi) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:70のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(vii) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:71のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(viii) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:73のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(ix) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:75のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(x) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:78のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xi) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:80のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xii) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:82のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xiii) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:84のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xiv) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:85のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xv) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:65のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xvi) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:72のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xvii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:74のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xviii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:75のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xix) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:77のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xx) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:78のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxi) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:79のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:80のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxiii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:81のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxiv) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:82のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxv) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:83のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxvi) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:84のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxvii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:72のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxviii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:74のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxix) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:75のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxx) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:77のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxxi) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:78のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxxii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:79のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxxiii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:80のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxxiv) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:81のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxxv) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:82のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxxvi) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:83のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;
(xxxvii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:84のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL;および
(xxxviii) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、配列番号:85のアミノ酸配列を含むCH、配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL、および配列番号:63のアミノ酸配列を含むCL。
【請求項6】
(i)B細胞、樹状細胞、ナチュラルキラー細胞、マクロファージ、およびCD8陽性T細胞から選択される1以上の細胞が浸潤している固形癌、及び/または、(ii) 制御性T(Treg)細胞またはCD4陽性T細胞が浸潤している固形癌、を有する癌患者に投与するための、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の抗癌剤。
【請求項7】
免疫チェックポイント阻害剤による治療に対して不応性の癌を有する患者に投与するための、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の抗癌剤。
【請求項8】
胃癌、頭頸部癌、食道癌、大腸癌、肺癌、中皮腫、肝臓癌、卵巣癌、乳癌、結腸癌、腎臓癌、皮膚癌、筋腫瘍、膵臓癌、前立腺癌、精巣癌、子宮癌、胆管癌、メルケル細胞癌、膀胱癌、甲状腺癌、神経鞘腫、副腎癌、肛門癌、中枢神経系腫瘍、神経内分泌組織腫瘍、陰茎癌、胸膜腫瘍、唾液腺腫瘍、外陰癌、胸腺腫、リンパ腫、骨髄性白血病及び小児癌、からなる群より選ばれる1またはそれ以上の癌、を有する癌患者に投与するための、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の抗癌剤。
【請求項9】
少なくとも一つの他の抗癌剤と併用するための、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の抗癌剤。
【請求項10】
前記他の抗癌剤が、化学療法剤、T細胞活性化アゴニスト剤、免疫チェックポイント阻害剤、T細胞リダイレクト抗原結合分子、抗線維化薬、及び血管新生阻害剤から選択される、少なくとも一つの抗癌剤である、請求項9に記載の抗癌剤。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、抗CD137抗原結合分子を含む抗癌剤、および他の抗癌剤との併用療法に関する。
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【背景技術】
【0002】
癌は、一部を除いて根治の難しい致死的疾病の一つである。主たる治療法である化学療法剤を用いた治療成績も決して高いとは言えない。癌の治療を困難としている要因として、癌細胞そのものの不均一性のみならず腫瘍微小環境が大きな役割を演じていることが示唆されている(非特許文献1)。近年、免疫応答を抑制するCTLA-4の機能を抑制してT細胞の活性化を促進させる抗CTLA-4抗体によって、切除不能な悪性黒色腫等の治癒の可能性が示された(非特許文献2)。2011年には抗ヒトCTLA-4モノクローナル抗体(イピリムマブ)が米国Food and Drug Administration (FDA, 食品医薬品局)から世界初の免疫活性化抗体医薬として承認を受けた。さらには、CTLA-4以外の免疫チェックポイント分子であるPD-1やPD-L1に対しても、その阻害抗体の治療効果が報告されており(非特許文献3)、FDAにより承認を受けている。
腫瘍免疫に重要な役割を持つT細胞の活性化は、1)主要組織適合遺伝子複合体(MHC)クラスI分子により提示された抗原ペプチドに対するT細胞レセプター(TCR)の結合および活性化;2)抗原提示細胞上のそのリガンドに対するT細胞表面上の共刺激分子の結合と活性化、の二つのシグナルによりなされると理解されている。さらには、T細胞表面上のCD137(4-1BB)をはじめとする腫瘍壊死因子レセプタースーパーファミリー(TNFRSF)に属する副刺激分子の活性化がT細胞活性化に重要であることも述べられている(非特許文献4)。
【0003】
TNFRSFには、CD137, CD40, OX40, RANK, GITR 等といった分子が含まれる。CD137はT細胞表面のみならず樹状細胞(DC)、B細胞、NK細胞、マクロファージ、好中球など他の免疫細胞表面にも発現していることが報告されている(非特許文献5)。
CD137アゴニスト抗体が抗腫瘍効果を示すことは既にマウスモデルにおいて実証されており、それが主にCD8陽性T細胞とNK細胞の活性化に依るものであることがマウスモデルで実験的に示されている(非特許文献6)。しかしながら、臨床ならびに非臨床においてCD137アゴニスト抗体の非特異的な肝毒性による副作用が問題となっており、薬剤の開発は思うように進んでいない(非特許文献7、非特許文献8)。この副作用の主たる原因としては、抗体定常領域を介したFcγレセプターへの結合が関与した肝臓など腫瘍以外の非免疫組織における免疫細胞の活性化が示唆されている(非特許文献9)。他方で、TNF受容体スーパーファミリーに属する受容体のアゴニスト抗体が生体内でアゴニスト活性を示すためにはFcγレセプター発現細胞(FcγRII発現細胞)による抗体の架橋が必要であることが報告されている(非特許文献10)。すなわち、CD137アゴニスト抗体の抗腫瘍効果の薬効と肝毒性等の副作用は共に抗体のFcγレセプターへの結合が関与していることから、抗体のFcγレセプターの結合を上昇させれば薬効の向上は期待されるが肝毒性の副作用も増大し、抗体とFcγレセプターの結合を低減させれば、副作用は低減するものの薬効も低減してしまうと考えられ、これまで薬効と副作用を分離したCD137アゴニスト抗体は報告されていない。さらには、臨床においてはCD137アゴニスト抗体の抗腫瘍効果そのものについても決して強いものではなく、毒性の回避と同時に更なる薬効の増大が望まれている。したがって、こうした副作用を抑えつつ抗腫瘍免疫応答を誘導することが可能な新たな薬剤の開発が望まれている。
【0004】
治療用抗体を生体内に投与した場合、その標的となる抗原が病変部位にのみ特異的に発現していることが望ましいが、多くの場合、非病変部位である正常組織にも同じ抗原が発現しており、それが治療の観点からは望ましくない副作用の原因となりえる。例えば、腫瘍抗原に対する抗体は、ADCC等によって腫瘍細胞に対する傷害活性を示し得る一方で、正常組織にも同じ抗原が発現していた場合、正常細胞をも傷害してしまう可能性がある。上記のような問題を解決するために、標的となる組織(例えば腫瘍組織)に特定の化合物が多量に存在する現象に着目し、そうした化合物の濃度に応じて抗原に対する結合活性が変化する抗原結合分子を捜索する技術が開発された(例えば、特許文献1)。
【0005】
近年、CTLA-4, PD-1, PD-L1などの免疫チェックポイント(immune checkpoint)分子を標的とする阻害剤を代表とする免疫治療薬の薬効が臨床で証明されている。しかしながら、これらの薬剤が全ての患者に対して有効というわけではなく更なる薬効の増強が求められている。免疫療法同士の併用に関しては、メラノーマにおいてニボルマブ(Nivlolumab)、イピリムマブ(Ipilimumab)の併用がイピリムマブ(ipilimumab)単剤と比較して薬効の増強が認められている(非特許文献11)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
国際公開WO2013/180200号公報
【非特許文献】
【0007】
Hanahan, Cell, 2011, 144, 646-74
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N Eng J Med (2015) vol.373, p.23-34
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本開示は、抗CD137抗原結合分子を含む抗癌剤、および他の抗癌剤との併用療法に関する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示は、免疫細胞の活性化作用、細胞傷害活性、または抗腫瘍活性を有しながら、正常組織等の非腫瘍組織に対する作用が低く、副作用が少ない抗CD137抗原結合分子、およびそれらを使用する方法を提供するため、標的組織(例えば、腫瘍組織)における各種の物質(例えば、低分子化合物)に依存してCD137への結合活性が変化する特徴を備える抗CD137抗原結合分子を有効成分として含む抗癌剤を提供するものである。また、本開示は、前記抗CD137抗原結合分子を含む抗癌剤と他の薬剤とを用いた併用療法を提供するものである。
即ち本開示は、具体的には、以下に例示的に記載する抗CD137抗原結合分子を含む抗癌剤、その使用方法、当該抗癌剤と他の抗癌剤を用いた併用療法、キット、等を提供するものである。
〔1〕
以下の(a)から(m)より選択されるいずれかのHVR-H1、HVR-H2、HVR-H3、HVR-L1、HVR-L2、およびHVR-L3の組合せを含む、抗CD137抗原結合分子を有効成分として含む、抗癌剤:
(a) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:8のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:17のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(b) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:9のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:17のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:22のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(c) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:10のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:17のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:22のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(d) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:11のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:18のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(e) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:8のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:18のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(f) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:12のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:18のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:28のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(g) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:13のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:18のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:29のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(h) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:14のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:19のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:23のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(i) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:15のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:20のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:24のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(j) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:15のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:20のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:25のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(k) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:16のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:20のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:25のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;
(l) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:14のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:19のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:24のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3;および
(m) 配列番号:7のアミノ酸配列を含むHVR-H1、配列番号:14のアミノ酸配列を含むHVR-H2、配列番号:17のアミノ酸配列を含むHVR-H3、配列番号:21のアミノ酸配列を含むHVR-L1、配列番号:26のアミノ酸配列を含むHVR-L2、および配列番号:27のアミノ酸配列を含むHVR-L3。
〔1.1〕
(a) 配列番号:43乃至53のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH;または
(b) 配列番号:54乃至60のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVLを含む、抗CD137抗原結合分子を有効成分として含む、抗癌剤。
〔1.2〕
以下の(a)から(m)より選択されるいずれかのVHおよびVLの組合せを含む、抗CD137抗原結合分子を含む、抗癌剤:
(a) 配列番号:43のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:54のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(b) 配列番号:44のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:55のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(c) 配列番号:45のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:55のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(d) 配列番号:46のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:54のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(e) 配列番号:47のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:54のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(f) 配列番号:48のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:56のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(g) 配列番号:49のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:57のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(h) 配列番号:50のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:58のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(i) 配列番号:51のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:59のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(j) 配列番号:51のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:60のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL:
(k) 配列番号:52のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:60のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;
(l) 配列番号:50のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:59のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL;および
(m) 配列番号:53のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVH、および配列番号:54のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するVL。
〔2〕
以下の(a)から(m)より選択されるいずれかのVHおよびVLの組合せを含む、抗CD137抗原結合分子を含む、抗癌剤:
(a) 配列番号:43のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL;
(b) 配列番号:44のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:55のアミノ酸配列を含むVL;
(c) 配列番号:45のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:55のアミノ酸配列を含むVL;
(d) 配列番号:46のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL;
(e) 配列番号:47のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL;
(f) 配列番号:48のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:56のアミノ酸配列を含むVL;
(g) 配列番号:49のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:57のアミノ酸配列を含むるVL;
(h) 配列番号:50のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:58のアミノ酸配列を含むVL;
(i) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL;
(j) 配列番号:51のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL:
(k) 配列番号:52のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:60のアミノ酸配列を含むVL;
(l) 配列番号:50のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:59のアミノ酸配列を含むVL;および
(m) 配列番号:53のアミノ酸配列を含むVH、および配列番号:54のアミノ酸配列を含むVL。
【図面の簡単な説明】
【0010】
LLC1/OVA/GPC3 clone C5細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 各点は、1群(n=7)の腫瘍体積に平均値を示す。
LLC1/OVA/GPC3 clone C5細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0rの投与による、腫瘍サンプル中の遺伝子発現量を示す図。 分図(A)は、CD8b1の発現量を、分図(B)は、Gzmbの発現量を、分図(C)、はPrf1の発現量を、分図(D)は、Ifngの発現量をそれぞれ示す。
LLC1/OVA/GPC3 clone C5細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0rの投与による、腫瘍組織中のCD8陽性T細胞の活性化の程度を示す図。 分図(A)は、CD8陽性T細胞のOVA tetramer陽性T細胞の割合を示す。分図(B)は、CD8陽性T細胞のGranzyme B陽性T細胞の割合を示す。分図(C)は、CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合を示す。分図(D)は、CD8陽性T細胞のKLRG-1陽性T細胞の割合を示す。分図(E)は、CD8陽性T細胞のICOS陽性T細胞の割合を示す。
E.G7-OVA細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 分図(A)は、Vehicleの投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。分図(B)は、A551-MB110/B379-ml0r(2.5mg/kg)の投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。
E.G7-OVA細胞を移植したマウスモデルにおける、A375-mIgG1/B167-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 分図(A)は、Vehicleの投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。分図(B)は、A375-mIgG1/B167-ml0r(2.5mg/kg)の投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。
C1498細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 分図(A)は、Vehicleの投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。分図(B)は、A551-MB110/B379-ml0r(2.5mg/kg)の投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。
Hepa1-6/hGPC3細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 分図(A)は、Vehicleの投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。分図(B)は、A551-MB110/B379-ml0r(2.5mg/kg)の投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。
Hepa1-6/hGPC3細胞を移植したマウスモデルにおける、A375-mIgG1/B167-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 分図(A)は、Vehicleの投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。分図(B)は、A375-mIgG1/B167-ml0r(7.5mg/kg)の投与群の各マウスの腫瘍体積の変化を示す。
LLC1/OVA/GPC3 clone C5 細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0rの抗腫瘍効果に対し、各種の免疫細胞(CD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、B細胞、NK細胞、顆粒球、マクロファージ)のDepletion(除去)が及ぼす影響を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、及びこれらの組合せの抗腫瘍効果を示す図。 各点は、1群(n=6)の腫瘍体積に平均値を示す。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの抗腫瘍効果(体重変化)を示す図。 分図(A)は、Vehicleの投与群の各マウスの体重の変化を示す。分図(B)は、A551-MB110/B379-ml0rの投与群の各マウスの体重の変化を示す。分図(C)は、抗マウスPD-L1抗体の投与群の各マウスの体重の変化を示す。分図(D)は、A551-MB110/B379-ml0rおよび抗マウスPD-L1抗体の組合せの投与群の各マウスの体重の変化を示す。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの投与による、各抗体またはそれらの組み合わせの投与前後における各種の免疫関連遺伝子の発現変化を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの投与による、腫瘍組織でのCD8発現の程度を示す図。 分図(A)は、Vehicleの投与群の、分図(B)は、A551-MB110/B379-ml0rの投与群の、分図(C)は、抗マウスPD-L1抗体の投与群の、および分図(D)は、A551-MB110/B379-ml0rおよび抗マウスPD-L1抗体の組合せの投与群の腫瘍組織でのCD8発現の程度を示す。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの投与による、腫瘍組織でのPD-L1発現の程度を示す図。 分図(A)は、Vehicleの投与群の、分図(B)は、A551-MB110/B379-ml0rの投与群の、分図(C)は、抗マウスPD-L1抗体の投与群の、および分図(D)は、A551-MB110/B379-ml0rおよび抗マウスPD-L1抗体の組合せの投与群の腫瘍組織でのPD-L1発現の程度を示す。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの投与による、血液検査による肝機能マーカーの程度を示す図。 分図(上段)は、ALT(U/L)を示す。分図(下段)は、AST(U/L)を示す。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの投与による、腫瘍組織内のCD8陽性T細胞数の増加の程度を示す図。
LLC1/OVA/GPC3 clone C5細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの抗腫瘍効果を示す図。 各点は、1群(n=5)の腫瘍体積に平均値を示す。
C1498細胞を移植したマウスモデルにおける、A375-mIgG1/B167-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの抗腫瘍効果を示す図。 各点は、1群(n=5)の腫瘍体積に平均値を示す。
AE17細胞を移植したマウスモデルにおける、A375-mIgG1/B167-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの抗腫瘍効果を示す図。 各点は、1群(n=5)の腫瘍体積に平均値を示す。
LLC1/hGPC3を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗hGPC3-mCD3抗体、またはこれらの組合せの抗腫瘍効果を示す図。 各点は、1群(n=5)の腫瘍体積に平均値を示す。
LLC1/hGPC3を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗hGPC3-mCD3抗体、またはこれらの組合せを投与による、腫瘍サンプル中の遺伝子発現量を示す図。 分図(A)は、CD3eの発現量を、分図(B)は、CD8b1の発現量を、分図(C)は、Gzmbの発現量を、分図(D)は、Prf1の発現量を、および分図(E)はIfngの発現量をそれぞれ示す。
Jurkat細胞を用いて試験したATP存在下または非存在下での各種の抗CD137抗体のアゴニスト活性を示す図。 X軸は抗体の濃度(μg/mL)、Y軸は相対発光量を示す。
Jurkat細胞を用いて試験したADP存在下または非存在下での各種の抗CD137抗体のアゴニスト活性を示す図。 X軸は抗体の濃度(μg/mL)、Y軸は相対発光量を示す。
ヒトT細胞を用いて試験したADPbetaS存在下または非存在下での各種の抗CD137抗体のアゴニスト活性を示す図。
ヒトT細胞を用いて試験したADPbetaS存在下または非存在下でのdBBAT119-P253/dBBAT119L-LamLib(低分子スイッチ抗CD137抗体)またはNS1-P253(ノンスイッチ抗CD137抗体)のアゴニスト活性を示す図。 X軸は抗体の濃度(μg/mL)、Y軸はIFNγ産生量(ng/mL)を示す。
ファージELISAにより試験した、各種の抗CD137抗体(結合活性が向上されたスイッチ抗CD137抗体)のATP依存的な抗原結合活性を示す図。 Y軸は、ATP存在下/非存在下における吸光度のS/N比を、X軸は、抗原存在下/非存在下でのS/N比を示す。
抗CD137抗体(dBBAT119H-P253/dBBAT119L-LamLib)の各種改変体のATP存在下または非存在下におけるヒトCD137への結合活性を示す図。 上段は、ATP非存在下でのヒトCD137への結合活性を、下段は、ATP存在下でのヒトCD137への結合活性を示す。
ヒトT細胞を用いて試験したADPbetaS存在下または非存在下でのdBBAT119H-P253/dBBAT119L-LamLib、dBBATk119H024-P253/dBBATk119L020-LamLib、IC17HdK-hIgG1/IC17L-k0(コントロール)、またはNS1-P253(ノンスイッチ抗CD137抗体)のアゴニスト活性を示す図。 分図(A)は、ADPbetaS非存在下での試験結果を、分図(B)は、ADPbetaS存在下での試験結果を示す。 X軸は抗体の濃度(μg/mL)、Y軸はIFNγ産生量(ng/mL)を示す。
4-1BB Jurkatレポータージーンアッセイを用いて試験したATP存在下または非存在下での各種スイッチ抗CD137抗体のアゴニスト活性を示す図。 分図(A)は、ATP非存在下での試験結果を、分図(B)は、ATP存在下での試験結果を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のFcγ受容体への結合活性の上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のFcγ受容体への結合活性の上昇、または重鎖定常領域のpIの上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のFcγ受容体への結合活性の上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のFcγ受容体への結合活性の上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のFcγ受容体への結合活性の上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のFcγ受容体への結合活性の上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のFcγ受容体への結合活性の上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のpIの上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のpIの上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のpIの上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のpIの上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のpIの上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のpIの上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のpIの上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒト末梢血単核球細胞を用いて試験した、重鎖定常領域のFcγ受容体への結合活性の上昇による、各種スイッチ抗CD137抗体のATP存在下または非存在下でのアゴニスト活性の増強を示す図。 分図(A)は、IL-2産生量を指標に測定したアゴニスト活性を、分図(B)は、IFN-γの産生量を指標に測定したアゴニスト活性を示す。
ヒトCD137ノックインマウスを用いて試験した、各種スイッチ、ノンスイッチ抗CD137抗体の血漿中抗体濃度を示す図。 FcはいずれもmIgG1である。
ヒトCD137ノックインマウスを用いて試験した、各種スイッチ、ノンスイッチ抗CD137抗体の血漿中抗体濃度を示す図。 FcはいずれもMB110である。
ヒトCD137ノックインマウスを用いて試験した、各種スイッチ、ノンスイッチ抗CD137抗体の血漿中抗体濃度を示す図。 FcはいずれもMB492である。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおけるA375-mIgG1/B167-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 各点は一群(n=5)の腫瘍体積の平均値を示す。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける抗体(NO1-mIgG1、またはA375-mIgG1/B167-ml0r)の投与による臓器重量を示す図。 分図(A)は、リンパ節の、分図(B)は、脾臓の重量を示す。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、NO1-mIgG1、またはA375-mIgG1/B167-ml0rの投与によるリンパ節でのT細胞活性化の程度を示す図。 分図(A)は、CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合を、分図(B)は、CD8陽性T細胞のICOS陽性T細胞の割合を、分図(C)は、CD8陽性T細胞のGranzymeB陽性T細胞の割合を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NO1-mIgG1、またはA375-mIgG1/B167-ml0rの投与による脾臓でのT細胞活性化の程度を示す図。 分図(A)は、CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合を、分図(B)は、CD8陽性T細胞のICOS陽性T細胞の割合を、分図(C)は、CD8陽性T細胞のGranzymeB陽性Tの割合を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NO1-mIgG1、またはA375-mIgG1/B167-ml0rの投与による肝臓でのT細胞活性化の程度を示す図。 分図(A)は、CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合を、分図(B)は、CD8陽性T細胞のGranzymeB陽性T細胞の割合を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、A356-MB110/B040-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 各点は一群(n=5)の腫瘍体積の平均値を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS2-MB110、またはA356-MB110/B040-ml0r投与による臓器重量を示す図。 分図(A)は、リンパ節の、分図(B)は、脾臓の重量を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS2-MB110、またはA356-MB110/B040-ml0r投与による肝臓でのT細胞活性化の程度を示す図。 分図(A)は、CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合を、分図(B)は、CD8陽性T細胞のICOS陽性T細胞の割合を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、A372-mIgG1/B040-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 各点は1群 n=5 の腫瘍体積の平均値を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、A372-mIgG1/B040-ml0r投与によるリンパ節の細胞数(分図(A))、および脾臓の重量(分図(B))を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおけるA372-mIgG1/B040-ml0r投与による肝臓でのT細胞活性化の程度(CD8陽性T細胞のGranzymeB陽性T細胞の割合)を示す図。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおけるA372-MB110/B040-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 各点は1群 n=5 の腫瘍体積の平均値を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS2-MB110、またはA372-MB110/B040-ml0r投与による臓器重量を示す図。 分図(A)は、リンパ節の、分図(B)は、脾臓の重量を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS2-MB110、またはA372-MB110/B040-ml0r投与による肝臓でのT細胞活性化の程度(CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合)を示す図。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおけるA372-MB492/B040-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 各点は1群(n=5)の腫瘍体積の平均値を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-MB492、またはA372-MB492/B040-ml0r投与によるリンパ節の細胞数、および脾臓の臓器重量を示す図。 分図(A)は、リンパ節の細胞数を、および分図(B)は、脾臓の臓器重量を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、 NS1-MB492、またはA372-MB492/B040-ml0r投与による肝臓でのT細胞活性化の程度(CD8陽性T細胞のGranzymeB陽性T細胞の割合)を示す図。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、A486-MB492/B167-ml0rまたはA488-MB492/B226-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 各点は1群(n=5)の腫瘍体積の平均値を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-MB492、A486-MB492/B167-ml0rまたはA488-MB492/B226-ml0r投与によるリンパ節1つあたりの細胞数および脾臓重量を示す図。 分図(A)は、リンパ節1つあたりの細胞数を、また分図(B)は、脾臓重量を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-MB492、A486-MB492/B167-ml0rまたはA488-MB492/B226-ml0r投与による肝臓でのエフェクター細胞の浸潤レベル(CD45陽性T細胞中のCD3陽性CD8陽性T細胞等の割合)を示す図。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、A489-MB492/B223-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 各点は一群(n=5)の腫瘍体積の平均値を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-MB492、またはA489-MB492/B223-ml0r投与によるリンパ節の細胞数および脾臓のリンパ球画分の細胞数を示す図。 分図(A)は、リンパ節の細胞数を、および分図(B)は、脾臓のリンパ球画分の細胞数を示す
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-MB492、またはA489-MB492/B223-ml0r投与による肝臓でのT細胞活性化の程度(CD45陽性T細胞のCD8陽性T細胞の割合)を示す図。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおけるA548-mIgG1/B256-ml0r およびA551-mIgG1/B256-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。 分図(A)は、A548-mIgG1/B256-ml0rの抗腫瘍効果を、および分図(B)は、A551-mIgG1/B256-ml0rの抗腫瘍効果を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-mIgG1、A548-mIgG1/B256-ml0rまたはA551-mIgG1/B256-ml0r投与による臓器重量を示す図。 分図(A)は、リンパ節の、分図(B)は、脾臓の重量を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-mIgG1、A548-mIgG1/B256-ml0r、またはA551-mIgG1/B256-ml0r投与による肝臓でのT細胞活性化の程度を示す図。 分図(A)は、CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合を、分図(B)は、CD8陽性T細胞のGranzyme B陽性T細胞の割合を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0rの抗腫瘍効果を示す図。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-mIgG1またはA551-MB110/B379-ml0r投与による臓器重量を示す図。 分図(A)は、リンパ節の、分図(B)は、脾臓の重量を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-mIgG1またはA551-MB110/B379-ml0r投与による脾臓でのT細胞活性化の程度を示す図。 分図(A)は、CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合を、分図(B)は、CD8陽性T細胞のICOS陽性T細胞の割合を、分図(C)は、CD8陽性T細胞のGranzyme B陽性T細胞の割合を示す。
MC38細胞株を移植したマウスモデルにおける、NS1-mIgG1またはA551-MB110/B379-ml0r投与による肝臓でのT細胞活性化の程度を示す図。 分図(A)は、CD8陽性T細胞のPD-1陽性T細胞の割合を、分図(C)は、CD8陽性T細胞のICOS陽性T細胞の割合を、分図(B)は、CD8陽性T細胞のGranzyme B陽性T細胞の割合を示す。 X軸は抗体の濃度(μg/mL)、Y軸は相対発光量を示す。
4-1BB Jurkat細胞を用いて試験した低分子化合物(ATPまたはADP)存在下または非存在下での各種の抗CD137抗体のアゴニスト活性を示す図。 X軸は抗体の濃度(μg/mL)、Y軸は相対発光量を示す。
4-1BB Jurkatレポータージーンアッセイを用いて試験したATP存在下での各種スイッチ抗CD137抗体のアゴニスト活性を示す図。
抗CD137 スイッチ抗体であるA375-SCF041aPh /B167-LamlibおよびA375-MY201aPh/B167-Lamlibのそれぞれの血漿中動態の比較を示す図である。グラフの縦軸は抗体の血漿中濃度を示す。
LLC1/OVA/GPC3細胞株をhCD137KI/mFcγR2bKO/hFcγR2bTg#90マウスに移植して作製したマウスモデルにおける、A375/B167-SCF041aPhおよびA375/B167-MY201aPhのそれぞれの抗腫瘍効果を示す図。 各点は1群 n=5 の腫瘍体積の平均値を示す。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの投与後の、腫瘍組織でのCD8陽性細胞数を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの投与後の、腫瘍組織でのPD-L1陽性細胞数を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r、抗マウスPD-L1抗体、またはこれらの組合せの投与後の、腫瘍組織でのPD-L1を中発現または高発現している細胞数を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、腫瘍増殖抑制効果を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、血液パラメータ(白血球濃度、血小板濃度、及びリンパ球濃度)変動の程度を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、脾臓及び腫瘍所属リンパ節(DLN)の臓器重量を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、脾臓における、CD8陽性T細胞中のKLRG-1、ICOS、PD-1、LAG-3の発現割合、並びにCD4陽性T細胞におけるFoxp3陽性制御性T細胞割合を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、脾臓における、CD45陽性白血球中の各活性化マーカー陽性CD8陽性T細胞の割合、並びにCD45陽性白血球中のFoxp3陽性制御性T細胞割合を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、腫瘍所属リンパ節(DLN)における、CD8陽性T細胞中のKLRG-1、ICOS、PD-1、LAG-3の発現割合、並びにCD4陽性T細胞におけるFoxp3陽性制御性T細胞割合を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、腫瘍所属リンパ節(DLN)における、各活性化マーカー陽性CD8陽性T細胞の絶対数、並びにCD4陽性T細胞におけるFoxp3陽性制御性T細胞の絶対数を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、肝臓における、CD8陽性T細胞中のKLRG-1、ICOS、PD-1、LAG-3の発現割合、並びにCD4陽性T細胞におけるFoxp3陽性制御性T細胞割合を示す図。
MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、A551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")、UreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")若しくは抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の単剤投与、またはA551-MB110/B379-ml0r("Sta-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与若しくはUreH-MB110/UreL-mk1("Ure-MB")と抗マウスPD-L1抗体("PD-L1-Ab")の組合せ投与による、肝臓における、CD45陽性白血球中の各活性化マーカー陽性CD8陽性T細胞の割合、並びにCD45陽性白血球中のFoxp3陽性制御性T細胞割合を示す図。
フローサイトメトリー (FCM)で解析した、MC38細胞を移植したマウスモデルにおける、Alexa488標識A551-MB110/B379-ml0r、Alexa488標識IC17HdK-MB110/IC17L-mk(陰性対照物質)、ノンスイッチ抗CD137抗体であるAlexa488標識UreH-MB110/UreL-mk1(陽性対照物質)の、腫瘍、脾臓、及び肝臓中のリンパ球画分への結合の程度を示す図。
各種正常臓器組織ならびに各種腫瘍組織における、細胞外ATPに関連して発現変化を示す遺伝子群のヒートマップを示す図。
フローサイトメトリー (FCM)で解析した、各種の癌細胞株におけるCD73の発現の程度を示す図。
フローサイトメトリー (FCM)で解析した、LLC1/OVA/GPC3 clone C5細胞株を移植したマウスからの腫瘍細胞、CD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、及び非T細胞のそれぞれにおけるCD39およびCD73の発現率を示す図。 なお、CD39およびCD73の発現のそれぞれに関して、腫瘍細胞、CD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、及び非T細胞のそれぞれについて、別々の試料を用いて5回の試験を行い平均値を求めた。
フローサイトメトリー (FCM)で解析した、LLC1/OVA/GPC3 clone C5細胞株を移植したマウスからの腫瘍細胞、CD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、及び非T細胞のそれぞれにおけるCD39およびCD73の発現率を示す代表的な図。
フローサイトメトリー (FCM)で解析した、MC38細胞株を移植したマウスからの腫瘍細胞、CD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、及び非T細胞のそれぞれにおけるCD39およびCD73の発現率を示す図。 なお、CD39およびCD73の発現のそれぞれに関して、腫瘍細胞、CD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、及び非T細胞のそれぞれについて、別々の試料を用いて5回の試験を行い平均値を求めた。
フローサイトメトリー (FCM)で解析した、MC38細胞株を移植したマウスからの腫瘍細胞、CD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、及び非T細胞のそれぞれにおけるCD39およびCD73の発現率を示す代表的な図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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