TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025112081
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-31
出願番号
2024006159
出願日
2024-01-18
発明の名称
トレーニング用具
出願人
個人
代理人
弁理士法人みなとみらい特許事務所
主分類
G09B
19/00 20060101AFI20250724BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】パーソナルカラーに基づく色彩感覚を好適に身に付けるための、トレーニング用具を提供する。
【解決手段】複数枚の略板状体のカード部材Kを備えるトレーニング用具Xであって、各カード部材Kは、所定の色彩を表示する色彩表示面K1と、色彩が属する分類を表示する分類表示面K2と、を有し、各色彩表示面K1には、パーソナルカラーに基づいて、相互に異なる色彩が表示され、分類表示面K2は、対応する色彩表示面K1に表示された色彩がイエローベース又はブルーベースの何れに属するかを表示する、識別部Rを含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数枚の略板状体のカード部材を備えるトレーニング用具であって、
前記各カード部材は、所定の色彩を表示する色彩表示面と、前記色彩が属する分類を表示する分類表示面と、を有し、
前記各色彩表示面には、パーソナルカラーに基づいて、相互に異なる前記色彩が表示され、
前記分類表示面は、対応する前記色彩表示面に表示された前記色彩の分類を識別可能に表示する識別部を含み、
前記識別部には、対応する前記色彩表示面に表示された前記色彩がイエローベース又はブルーベースの何れに属するかを表示する、識別部本体が設けられている、トレーニング用具。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記識別部には、前記色彩が属するシーズンを表示する、シーズン表示部が設けられている、請求項1に記載のトレーニング用具。
【請求項3】
前記識別部には、前記シーズン表示部に表示されたシーズンに対応する方位を表示する、方位表示部が設けられている、請求項2に記載のトレーニング用具。
【請求項4】
前記シーズン表示部には、前記色彩の系統に基づいて決定されたシーズンが表示され、
前記系統は、清色系及び濁色系である、請求項2又は3に記載のトレーニング用具。
【請求項5】
前記分類表示面は、対応する前記色彩表示面に表示された前記色彩の色名を表示する色名表示部を含む、請求項1に記載のトレーニング用具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、色彩感覚を身に付けるためのトレーニングを行う、トレーニング用具に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、アパレルやインテリア等の分野において、色彩調和論に基づいた提案、設計等がなされることが多い。
【0003】
色彩調和論とは、心理学的に人間が心地良いと感じる配色について、その調和の仕組みの体系化を試みる研究分野の一つである。
この理論に基づいた提案、設計等を行うことで、より需要者の感性に強く働きかけるような、優れたプロダクトデザインが可能となる。
【0004】
このような色彩調和の感覚を会得するために必要な色の識別力について、これを身に付けるための道具に関する発明が、特許文献1にて提案されている。
【0005】
特許文献1に記載の道具は、裏面に字や記号、絵柄が表示され、表面に色表示がされたカードを、表裏が同一表示である2枚1組のカードと、この1組のカードと表裏の表示が各々異なる他の2枚1組のカードと、によって構成されている。
これを用いた色合わせを行うことで、使用者(特に幼児)は、色の識別と色の種別の記憶に加え、数字の記憶を、カードの組合わせによって行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
実公平1-28530号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、近年では、個人の生まれ持った身体の色と雰囲気が調和した色を意味する、パーソナルカラーと呼ばれる概念が定着している。
このパーソナルカラーは、イエローベース(イエベ)やブルーベース(ブルベ)、シーズンによる分類がなされ、その色の種類は、各分類の中でも多岐に亘る。
【0008】
そして、パーソナルカラーに基づく色彩調和の感覚は、単に同色の色合わせを行う特許文献1のような道具で身に付くものではなく、個人の感性や好み等に左右される場合もあることから、上記感覚を身に付けるトレーニングが困難である、という実情があった。
【0009】
このため、特にデザイナーにとって、パーソナルカラーに基づいた客観的な提案、設計等が困難となり、パーソナルカラーという、近年のプロダクトデザインにおいて有効な概念を、汎用的に活かすことができない、という実情があった。
【0010】
本発明は上記のような実状に鑑みてなされたものであって、パーソナルカラーに基づく色彩感覚を好適に身に付けるための、トレーニング用具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
広告
3か月前
個人
標準学士検定
2か月前
個人
4分割正積世界地図
2か月前
株式会社バンダイ
表示具
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
3か月前
個人
時刻表示機能つき手帳
5日前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
3か月前
日本精機株式会社
発光装置
2か月前
日本精機株式会社
発光装置
2か月前
個人
地熱を利用した集客装置
2か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
3日前
株式会社ケイオー
収納器具
3か月前
日本精機株式会社
車両用表示装置
3日前
個人
注射針穿刺訓練用モデル
2か月前
トヨタ自動車株式会社
評価方法
20日前
ブジョングループ
電子ラベル装置
2か月前
シャープ株式会社
表示装置
2か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
シャープ株式会社
表示装置
2か月前
シャープ株式会社
表示装置
2か月前
個人
広告設置構造及び広告支持部材
2か月前
株式会社ReTech
シミュレータ
3か月前
パイオニア株式会社
表示装置
1か月前
個人
口唇閉鎖の訓練具
1か月前
EID SYSTEM株式会社
ラベル
2か月前
EID SYSTEM株式会社
ラベル
2か月前
ニチレイマグネット株式会社
磁着式電飾装置
2か月前
株式会社半導体エネルギー研究所
半導体装置
5日前
株式会社ノジマ
応対体験システム
1か月前
株式会社フジシール
ラベル
3か月前
矢崎総業株式会社
表示装置
2か月前
株式会社バンダイ
情報処理装置およびプログラム
1か月前
個人
サインポスト
14日前
中国電力株式会社
危険予知訓練装置
1か月前
シャープ株式会社
走行式表示装置
2か月前
続きを見る
他の特許を見る