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公開番号
2025108709
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2025071161,2021151093
出願日
2025-04-23,2021-09-16
発明の名称
農作業支援システム
出願人
ヤンマーホールディングス株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A01B
69/00 20060101AFI20250715BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】作業の開始に関する作業者の操作ミス及び失念を防止することができる農作業機を提供する。
【解決手段】表示部は、複数の圃場に関する情報を表示する。操作部は、表示部が表示する複数の圃場のうちの1つの圃場に対する選択操作を受け付ける。制御部は、1つの圃場に対する選択操作を操作部が受け付けた場合、かつ、測位ユニットが取得する位置情報が1つの圃場内の位置に対応する場合、施肥機の動作を開始させる開始ボタンを表示部に表示させる。制御部は、開始ボタンに対する操作を操作部が受け付けると、記憶部に記憶されている1つの圃場に対する作業情報に基づいて施肥機の動作を開始させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
農作業機の位置情報を取得する位置取得部と、
複数の圃場に関する情報を表示する表示部と、
前記表示部が表示する前記複数の圃場のうちの1つの圃場に対する選択操作を受け付ける操作部と、
前記農作業機の動作を開始させる際に前記1つの圃場に対する選択操作を前記操作部が受け付けた場合、前記位置取得部が取得する前記位置情報が前記1つの圃場内の位置に対応するか否かを判定する制御部と
を備える、農作業支援システム。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記1つの圃場で前記農作業機の動作を制御している場合において、前記位置取得部が取得する前記位置情報が前記1つの圃場外の位置に対応するか否かを判定する、請求項1に記載の農作業支援システム。
【請求項3】
前記制御部は、前記1つの圃場で前記農作業機の動作を制御している場合において、前記複数の圃場のうちの前記1つの圃場とは別の圃場に対する選択操作を前記操作部が受け付けた場合、前記位置取得部が取得する前記位置情報が前記別の圃場内の位置に対応するか否かを判定する、請求項1に記載の農作業支援システム。
【請求項4】
前記農作業機は、圃場に農用資材を供給する作業を行い、
前記複数の圃場のそれぞれに関する作業情報として、圃場を複数の区域に区分した区域ごとに前記農用資材の供給量が定められた供給量計画情報を記憶している記憶部を更に備える、請求項1~3のいずれか1項に記載の農作業支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、農作業機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、圃場に関する作業情報を表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-49871号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、作業者が施肥作業を行う場合、農作業機に搭載されている施肥機の動作を開始させる操作を行った後に、圃場内で農作業機を走行させる。この際に、作業者が操作ミス及び操作を失念する可能性があった。作業者が操作ミス及び失念した場合、施肥作業が行われないまま農作業機が圃場内を走行することになる。
【0005】
本発明は、作業の開始に関する作業者の操作ミス及び失念を防止することができる農作業機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る農作業機は、走行部と、位置取得部と、作業部と、記憶部と、表示部と、操作部と、制御部とを備える。前記位置取得部は、前記走行部に配置され位置情報を取得する。前記作業部は、前記走行部に支持され圃場で作業する。前記記憶部は、前記複数の圃場のそれぞれに関する作業情報を記憶している。前記表示部は、複数の圃場に関する情報を表示する。前記操作部は、前記表示部が表示する前記複数の圃場のうちの1つの圃場に対する選択操作を受け付ける。前記制御部は、前記1つの圃場に対する選択操作を前記操作部が受け付けた場合、かつ、前記位置取得部が取得する前記位置情報が前記1つの圃場内の位置に対応する場合、前記作業部の動作を開始させる作業開始報知画面を前記表示部に表示させる。前記制御部は、開始操作を前記操作部が受け付けると前記記憶部に記憶されている前記1つの圃場に関する作業情報に基づいて前記作業部の動作を開始させる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、作業の開始に関する作業者の操作ミス及び失念を防止することができる農作業機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係る田植機を示す左側面図である。
実施形態1に係る田植機の構成を示すブロック図である。
実施形態1における供給量計画情報の一例を示す図である。
実施形態1に係る田植機の作業開始時の動作例を示すフローチャートである。
実施形態1における圃場リスト画面例を示す図である。
実施形態1における作業開始報知画面例を示す図である。
実施形態2に係る田植機の作業中の動作例を示すフローチャートである。
実施形態2における作業終了報知画面例を示す図である。
実施形態3に係る田植機の作業中の動作例を示すフローチャートである。
実施形態3の変形例における作業中画面例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
<実施形態1>
図1~図6を参照して、実施形態1に係る田植機1について説明する。図1は、実施形態1に係る田植機1を示す左側面図である。田植機1は、農作業機の一例である。実施形態1において、田植機1の進行方向は、図1の紙面において左方向である。なお、以下の説明では、田植機1の進行方向に向かって左側を左と称し、田植機1の進行方向に向かって右側を右と称する場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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