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公開番号
2025106989
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-17
出願番号
2024000653
出願日
2024-01-05
発明の名称
データ処理装置、データ処理方法、及びデータ処理プログラム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06F
16/90 20190101AFI20250710BHJP(計算;計数)
要約
【課題】仮想人物を生成してアンケートに回答させることができるデータ処理装置、データ処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】データ処理装置は、アンケートの調査対象の情報を受け付ける受付部と、前記調査対象に応じて、属性を分散させた複数の仮想人物を生成する生成部と、生成された各前記仮想人物に対して質問をした前記アンケートの回答を出力する出力部とを備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
アンケートの調査対象の情報を受け付ける受付部と、
前記調査対象に応じて、属性を分散させた複数の仮想人物を生成する生成部と、
生成された各前記仮想人物に対して質問をした前記アンケートの回答を出力する出力部と、
を備えるデータ処理装置。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記生成部は、前記調査対象のカテゴリに合わせて前記仮想人物を複数生成する、
請求項1に記載のデータ処理装置。
【請求項3】
前記生成部は、生成AIに対して前記情報を入力することで複数の前記仮想人物を生成し、
前記出力部は、前記生成AIに対して各前記仮想人物が前記アンケートに答えた場合を想定した質問を行うことで前記仮想人物毎の回答を出力する
請求項1に記載のデータ処理装置。
【請求項4】
実在の人物に対する質問への回答を正解データとして、前記仮想人物として前記実在の人物を学習させる学習部を、備え、
前記学習部は、前記実在の人物及び学習させた前記仮想人物に対する共通の質問への各々の回答を前記生成AIに入力し、得られた結果を基に前記仮想人物を更新する、
請求項3に記載のデータ処理装置。
【請求項5】
アンケートの調査対象の情報を受け付け、
前記調査対象に応じて、属性を分散させた複数の仮想人物を生成し、
生成された各前記仮想人物に対して質問をした前記アンケートの回答を出力する処理を、
コンピュータが実行するデータ処理方法。
【請求項6】
アンケートの調査対象の情報を受け付け、
前記調査対象に応じて、属性を分散させた複数の仮想人物を生成し、
生成された各前記仮想人物に対して質問をした前記アンケートの回答を出力する処理を、
コンピュータに実行させるデータ処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、データ処理装置、データ処理方法、及びデータ処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のチャットに存在する仮想人物としてのペルソナは、「特定の年齢、性別、地域、言語的な性格(例:溌刺とした性格、丁重な性格、前向きな性格等)を反映するキャラクターを示す」とされている(段落0024)。アンケート調査の省力化、迅速化のアイデアとして、特許文献1のペルソナを回答者としたアンケートを実施した場合、回答内容に偏りが出てしまう。そのため、仮想人物を用いて有意性のあるアンケートを実施するには改善の余地がある。
【0005】
本開示の技術は、アンケートの有意性を確保しつつ、調査の省力化、迅速化を図ることが可能な装置、方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の技術に係る第1の態様は、アンケートの調査対象の情報を受け付ける受付部と、前記調査対象に応じて、属性を分散させた複数の仮想人物を生成する生成部と、生成された各前記仮想人物に対して質問をした前記アンケートの回答を出力する出力部と、を備えるデータ処理装置である。
【0007】
本開示の技術に係る第2の態様は、第1の態様のデータ処理装置であって、前記生成部は、前記調査対象のカテゴリに合わせて前記仮想人物を複数生成する。
【0008】
本開示の技術に係る第3の態様は、第1の態様のデータ処理装置であって、前記生成部は、生成AIに対して前記情報を入力することで複数の前記仮想人物を生成し、前記出力部は、前記生成AIに対して各前記仮想人物が前記アンケートに答えた場合を想定した質問を行うことで前記仮想人物毎の回答を出力する。
【0009】
本開示の技術に係る第4の態様は、第3の態様のデータ処理装置であって、実在の人物に対する質問への回答を正解データとして、前記仮想人物として前記実在の人物を学習させる学習部を、備え、前記学習部は、前記実在の人物及び学習させた前記仮想人物に対する共通の質問への各々の回答を前記生成AIに入力し、得られた結果を基に前記仮想人物を更新する。
【0010】
本開示の技術に係る第5の態様は、アンケートの調査対象の情報を受け付け、前記調査対象に応じて、属性を分散させた複数の仮想人物を生成し、生成された各前記仮想人物に対して質問をした前記アンケートの回答を出力する処理を、コンピュータが実行するデータ処理方法である。
(【0011】以降は省略されています)
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