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公開番号
2025105423
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2024135539
出願日
2024-08-15
発明の名称
表示装置
出願人
エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人
園田・小林弁理士法人
主分類
G09G
3/3233 20160101AFI20250703BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】広視野角でコンテンツを提供する第1領域と広視野角または狭視野角でコンテンツを提供する第2領域との間の境界が視認される問題を最小化できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置100が表示パネルPNの全体領域が広視野モードに制御される第1モードで、輝度コントローラLDは、表示パネルPNの少なくとも一部の領域、例えば、第1領域の輝度を制御するための補正映像データCDATAを生成し、また、表示装置100が表示パネルPNの少なくとも一部の領域、例えば、第1領域が広視野モードに制御され、他の一部の領域、例えば、第2領域が狭視野モードに制御される第2モードで、輝度コントローラLDは、表示パネルPNの全体領域の輝度が入力映像データIDATAに対応するように制御するための補正映像データCDATAを生成する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の第1画素を含む第1領域と、第1方向と反対方向で前記第1領域と隣接し、複数の第2画素を含む第2領域とに区画される表示パネル;並びに
前記第1領域の輝度を制御する輝度コントローラを含み、
前記複数の第1画素のそれぞれは、第1光学領域に配置される第1発光素子、第2光学領域に配置される第2発光素子、前記第1光学領域に配置され、前記第1発光素子から生成された光を第1視野角で放出させる第1光学部材、及び前記第2光学領域に配置され、前記第2発光素子から生成された光を前記第1視野角で放出させる第2光学部材を含み、
前記複数の第2画素のそれぞれは、第3光学領域に配置される第3発光素子、第4光学領域に配置される第4発光素子、前記第3光学領域に配置され、前記第3発光素子から生成された光を前記第1視野角で放出させる第3光学部材、及び前記第4光学領域に配置される前記第4発光素子から生成された光を前記第1視野角より低い第2視野角で放出させる第4光学部材を含み、
前記輝度コントローラは、前記第1領域に配置される前記複数の第1画素のそれぞれに含まれる前記第2光学領域の輝度を制御する、表示装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
第1モードで、前記第1発光素子、前記第2発光素子及び前記第3発光素子が発光し、前記第4発光素子は非発光であり、
前記第1モードと異なる第2モードで、前記第1発光素子、前記第2発光素子及び前記第4発光素子が発光し、前記第3発光素子は非発光である、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1モード及び前記第2モードそれぞれで、前記第2領域に配置される前記複数の第2画素のそれぞれが基準輝度で発光する、請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第1モードで、前記第1領域に配置される前記複数の第1画素のそれぞれに含まれる前記第2光学領域の輝度は、前記第1方向へ行くほど増加する、請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第1モードで、前記第1領域に配置される前記複数の第1画素のそれぞれに含まれる前記第2光学領域の輝度が、前記基準輝度以下である、請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記第1モードで、前記第1領域に配置される前記複数の第1画素のうち前記第1領域及び前記第2領域の境界と最も隣接した列に配置される前記複数の第1画素のそれぞれに含まれる前記第2光学領域の輝度は、ブラック映像に対応する、請求項5に記載の表示装置。
【請求項7】
前記輝度コントローラは、前記第1領域に配置される前記複数の第1画素のそれぞれに含まれる前記第1光学領域の輝度をさらに制御し、
前記第1モードで、前記第1領域に配置される前記複数の第1画素のそれぞれに含まれる前記第1光学領域の輝度及び前記第2光学領域の輝度は、それぞれ前記第1方向へ行くほど増加する、請求項3に記載の表示装置。
【請求項8】
前記第1モードで、前記第1領域に配置される前記複数の第1画素のそれぞれに含まれる前記第1光学領域の輝度及び前記第2光学領域の輝度は、それぞれ前記基準輝度以下である、請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
前記第1モードで、前記第1領域に配置される前記複数の第1画素のうち前記第1領域及び前記第2領域の境界と最も隣接した列に配置される前記複数の第1画素のそれぞれに含まれる前記第1光学領域の輝度及び前記第2光学領域の輝度は、前記基準輝度の半分に対応する、請求項8に記載の表示装置。
【請求項10】
前記第1領域は、前記第2領域と前記第1方向に隣接した第3領域、及び前記第1方向で前記第3領域と隣接した第4領域を含む、請求項3に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、表示装置に関し、より詳細には、視野角制御が可能な表示装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
現代社会の技術が発展するにつれ、表示装置は、ユーザに情報を提供するために多様に利用されている。表示装置は、単に視覚的情報を一方向に伝達する電光板に含まれることもあれば、ユーザの入力を確認し、確認された入力に対応して情報を提供するより高い技術を要求する多様な電子装置にも含まれる。
【0003】
例えば、表示装置は、車両に含まれて車両の運行者と同乗者に多様な情報を提供することができる。ただし、車両の表示装置は、車両の運行に妨害されないように適切にコンテンツを表示する必要がある。例えば、表示装置は、車両の運行中には運転への集中度を低下させ得るコンテンツの表示を制限する必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本明細書が解決しようとする課題は、広視野角でコンテンツを提供する第1領域と広視野角または狭視野角でコンテンツを提供する第2領域との間の境界が視認される問題を最小化できる表示装置を提供することである。
【0005】
本発明の課題は、以上において言及した課題に制限されず、言及されていないまた他の課題は、下記の記載から当業者に明確に理解され得るだろう。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書の一実施例に係る表示装置は、複数の第1画素を含む第1領域、及び第1領域と第1方向の反対方向に隣接し、複数の第2画素を含む第2領域に区画される表示パネル、並びに第1領域の輝度を制御する輝度コントローラを含むことができる。複数の第1画素それぞれは、第1光学領域上に配置される第1発光素子、第2光学領域上に配置される第2発光素子、第1光学領域上に配置され、第1発光素子から生成された光を第1視野角で放出させる第1光学部材、及び第2光学領域上に配置され、第2発光素子から生成された光を第1視野角で放出させる第2光学部材を含み、複数の第2画素それぞれは、第3光学領域上に配置される第3発光素子、第4光学領域上に配置される第4発光素子、第3光学領域上に配置され、第3発光素子から生成された光を第1視野角で放出させる第3光学部材、及び第4光学領域上に配置される第4発光素子から生成された光を第1視野角より低い第2視野角で放出させる第4光学部材を含むことができる。輝度コントローラは、第1領域上に配置される複数の第1画素それぞれに含まれる第2光学領域の輝度を制御することができる。
【0007】
その他の実施例の具体的な事項は、詳細な説明及び図面に含まれている。
【0008】
本明細書は、駆動モードによって広視野角でコンテンツを提供する第1モードで第1領域と第2領域との間の境界から遠くなるほど第1領域の輝度が増加するように表示パネルの輝度を制御することができる。
【0009】
本明細書は、第1領域中、第1領域と第2領域との間の境界に隣接した領域の輝度を第2領域の輝度と実質的に同一または類似した値を有するように制御することができるので、第1領域と第2領域との間の境界が視認される問題が改善され得る。
【0010】
本発明に係る効果は、以上において例示された内容により制限されず、さらに多様な効果が本発明に含まれている。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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