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公開番号
2025104276
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2024206840
出願日
2024-11-28
発明の名称
表示装置
出願人
エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09F
9/30 20060101AFI20250702BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】ガラス基板の研磨面の境界を認識可能な表示装置を提供する。
【解決手段】本明細書の一実施例による表示装置は、端部に第1研磨面を有する第1基板と、第1基板と対向する端部に第2研磨面を有する第2基板と、第1基板の一面上に設けられた複数の画素と、複数の画素を含む表示領域と、表示領域の外郭に配置された非表示領域と、第1基板及び第2基板の間の非表示領域に設けられたダムと、ダムの外郭に設けられた第1パターンとを含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
端部に第1研磨面を有する第1基板と、
前記第1基板に対向し、端部に第2研磨面を有する第2基板と、
前記第1基板の一面上に設けられた複数の画素と、
前記複数の画素を含む表示領域と、
前記表示領域の外郭に配置された非表示領域と、
前記非表示領域の前記第1基板および前記第2基板の間に設けられたダムと、
前記ダムの外郭に設けられた第1パターンとを含む、表示装置。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記第1パターンが、前記ダムと離隔して配置される、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1パターンが、前記第1研磨面の少なくとも一部および前記第2研磨面の少なくとも一部と重畳する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第1パターンが、前記第1研磨面の第1幅および前記第2研磨面の第2幅よりも大きい第3幅を有する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第1研磨面の第1幅が、前記第2研磨面の第2幅と異なる、請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記第1パターンが、前記第1基板または前記第2基板の少なくとも一側の端部に沿って複数個が離間して配置される、請求項1に記載の表示装置。
【請求項7】
前記第1パターンが、前記第2基板の一面上に配置される、請求項1に記載の表示装置。
【請求項8】
前記第2基板が、端部に配置されたエッジ面を含み、
前記第1パターンは、前記第2基板のエッジ面と垂直線上で同一の位置に形成されたエッジ面を含む、請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
複数のパッドが配置されたパッド領域をさらに含み、
前記第1パターンが、前記表示領域と前記パッド領域の間に配置されない、請求項1に記載の表示装置。
【請求項10】
前記ダムの外郭に具備され、隣接する前記第1パターン間に配置された第2パターンをさらに含む、請求項1に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、表示装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
情報化社会が発展するにつれて、映像を表示するための表示装置に対する要求が多様な形態で増加している。これにより、近年では液晶表示装置(LCD、Liquid Crystal Display)、プラズマ表示装置(PDP、Plasma Display Panel)、量子ドット発光表示装置(QLED:Quantum dot Light Emitting Display)、有機発光表示装置(OLED、Organic Light Emitting Display)のような様々な表示装置が活用されている。
【0003】
表示装置は、2つの基板を含み、2つの基板の間に複数の画素を具備して画像を表示することができる。表示装置は、研磨機(grinder)を用いた研磨工程を通じて基板の各々のエッジ(edge)部を研磨してエッジ部に曲面または傾斜面を作ることができる。研磨工程では、基板の各々のエッジ部を研磨した後、ビジョンカメラ(Vision camera)を用いて研磨量を測定し、その結果値に基づいて製品の不良を判断することができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本明細書は、ビジョンカメラを用いた研磨量測定時の研磨面の境界認識率を向上させることができる表示装置を提供することを技術的課題とする。
【0005】
また、本明細書は、製造工程により発生し得る温室効果ガスの発生を低減し、ESG(Environment/Social/Governance)を実現できる表示装置を提供することをまた他の技術的課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書の一実施例による表示装置は、端部に第1研磨面を有する第1基板と、第1基板と対向する端部に第2研磨面を有する第2基板と、第1基板の一面上に設けられた複数の画素と、複数の画素を含む表示領域と、表示領域の外郭に配置された非表示領域と、第1基板及び第2基板の間の非表示領域に設けられたダムと、ダム外郭に設けられた第1パターンとを含む。
【発明の効果】
【0007】
本明細書は、第1パターンを備えることによって、ビジョンカメラを介して獲得したイメージにおいて、ガラス基板のそれぞれの研磨面の境界を鮮明に認識することができる。
【0008】
また、本明細書は、ガラス基板の研磨面の境界が誤認識されることを防止することができる。これにより、本明細書は、研磨面の境界に対する誤認識率を低減し、さらに、誤認識による不良処理を低減することができる。本明細書は、製品不良率が減少することにより製造工程コストを削減し、製造工程時間を短縮することができ、さらに生産エネルギーを減少させることができる。また、本明細書の一実施例による表示パネルは、製造工程により発生し得る温室効果ガスの発生を低減することができ、ESG(Environment/Social/Governance)を実現することができる。
【0009】
また、本明細書は、第1パターン間に第2パターンを設けることにより、ダムが外部に流れ出たり、複数の第1パターンが形成された領域まで広がらないようにダムの漏出を遮断することができる。
【0010】
また、本明細書は、第1パターンおよび第2パターンをブラックマトリクスと同じ工程を通じて形成することができる。これにより、本明細書は、別途の工程を追加することなく第1パターンおよび第2パターンを形成することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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