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公開番号2025098864
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-02
出願番号2023215275
出願日2023-12-20
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06F 16/2457 20190101AFI20250625BHJP(計算;計数)
要約【課題】利用者に対してより適切な広告を配信することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本願に係る情報処理装置は、指定受付部と、生成部と、提供部とを備える。指定受付部は、広告コンテンツのランディングページの指定を受け付ける。生成部は、指定受付部によって指定が受け付けられたランディングページの情報を含む情報を生成AIに入力情報として入力し、生成AIに広告コンテンツを生成させる。提供部は、生成部によって生成された広告コンテンツを提供する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
広告コンテンツのランディングページの指定を受け付ける指定受付部と、
前記指定受付部によって指定が受け付けられた前記ランディングページの情報を含む情報を生成ＡＩに入力情報として入力し、前記生成ＡＩに広告コンテンツを生成させる生成部と、
前記生成部によって生成された前記広告コンテンツを提供する提供部と、を備える
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示（約 1,600 文字）【請求項２】
前記生成部は、
前記広告コンテンツの提供対象となる利用者の属性を示す情報をさらに含む情報を前記生成ＡＩに入力情報として入力し、前記生成ＡＩに前記属性に応じた広告コンテンツを生成させる
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
前記生成部は、
前記広告コンテンツの掲載対象となる媒体面の情報をさらに含む情報を前記生成ＡＩに入力情報として入力し、前記生成ＡＩに前記媒体面に応じた広告コンテンツを生成させる
ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項４】
前記生成部は、
前記生成ＡＩに複数の前記広告コンテンツを生成させ、
前記提供部は、
前記生成部によって生成された複数の前記広告コンテンツを提供する
ことを特徴とする請求項１～３のいずれか１つに記載の情報処理装置。
【請求項５】
前記提供部によって提供された複数の前記広告コンテンツによる広告効果を判定する判定部と、
前記判定部による判定結果に基づいて、前記生成部によって生成された複数の前記広告コンテンツの中から提供対象とする広告コンテンツを選択する選択部と、を備え、
前記提供部は、
前記選択部によって選択された前記広告コンテンツを提供する
ことを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
【請求項６】
前記判定部は、
前記広告コンテンツの提供対象となった利用者の属性毎に前記広告コンテンツによる広告効果を判定し、
前記選択部は、
前記広告コンテンツの提供対象となる利用者の属性と前記判定部による判定結果とに基づいて、前記提供対象とする広告コンテンツを選択する
ことを特徴とする請求項５に記載の情報処理装置。
【請求項７】
ベースとなる広告コンテンツであるベース広告コンテンツを受け付けるベース受付部を備え、
前記生成部は、
前記ランディングページの情報と前記ベース受付部によって受け付けられた前記ベース広告コンテンツとを含む情報を前記生成ＡＩに前記入力情報として入力し、前記ベース広告コンテンツと類似する広告コンテンツを前記生成ＡＩに生成させる
ことを特徴とする請求項４に記載の情報処理装置。
【請求項８】
広告配信要求を受け付ける要求受付部を備え、
前記生成部は、
前記要求受付部によって前記広告配信要求が受け付けられた場合に、前記指定受付部によって指定が受け付けられた前記ランディングページの情報を含む情報を生成ＡＩに入力情報として入力し、前記生成ＡＩに広告コンテンツを生成させる
ことを特徴とする請求項１～３のいずれか１つに記載の情報処理装置。
【請求項９】
コンピュータが実行する情報処理方法であって、
広告コンテンツのランディングページの指定を受け付ける指定受付工程と、
前記指定受付工程によって指定が受け付けられた前記ランディングページの情報を含む情報を生成ＡＩに入力情報として入力し、前記生成ＡＩに広告コンテンツを生成させる生成工程と、
前記生成工程によって生成された前記広告コンテンツを提供する提供工程と、を含む
ことを特徴とする情報処理方法。
【請求項１０】
広告コンテンツのランディングページの指定を受け付ける指定受付手順と、
前記指定受付手順によって指定が受け付けられた前記ランディングページの情報を含む情報を生成ＡＩに入力情報として入力し、前記生成ＡＩに広告コンテンツを生成させる生成手順と、
前記生成手順によって生成された前記広告コンテンツを提供する提供手順と、をコンピュータに実行させる
ことを特徴とする情報処理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムに関する。
続きを表示（約 1,300 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、インターネットにおいて広告コンテンツを配信する技術が知られている。例えば、特許文献１には、例えば、利用者が入力した検索キーワードに関連した広告コンテンツを配信する技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２２－３５３４０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、利用者に対してより適切な広告コンテンツを配信する点で更なる改善の余地があった。
【０００５】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者に対してより適切な広告コンテンツを配信することができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本願に係る情報処理装置は、指定受付部と、生成部と、提供部とを備える。指定受付部は、広告コンテンツのランディングページの指定を受け付ける。生成部は、指定受付部によって指定が受け付けられたランディングページの情報を含む情報を生成ＡＩに入力情報として入力し、生成ＡＩに広告コンテンツを生成させる。提供部は、生成部によって生成された広告コンテンツを提供する。
【発明の効果】
【０００７】
実施形態の一態様によれば、利用者に対してより適切な広告コンテンツを配信することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
図１は、実施形態に係る情報処理を説明するための図である。
図２は、実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。
図３は、実施形態に係る情報処理装置の構成の一例を示す図である。
図４は、実施形態に係る情報処理装置の利用者情報記憶部に記憶される利用者情報テーブルの一例を示す図である。
図５は、実施形態に係る情報処理装置の広告コンテンツ記憶部に記憶される広告コンテンツテーブルの一例を示す図である。
図６は、実施形態に係る情報処理装置の処理部による情報処理の一例を示すフローチャートである。
図７は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムを実施するための形態（以下、「実施形態」と記載する）について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【００１０】
〔１．情報処理の一例〕
まず、図１を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図１は、実施形態に係る情報処理を説明するための図である。
（【００１１】以降は省略されています）

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