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公開番号
2025097464
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-01
出願番号
2023213674
出願日
2023-12-19
発明の名称
異常検知装置
出願人
住友重機械工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G01S
7/03 20060101AFI20250624BHJP(測定;試験)
要約
【課題】簡易な構成で広範囲に亘って検知対象の異常をより確実に検知することができ、かつ、プライバシーの侵害にも対処可能な異常検知装置を提供する。
【解決手段】異常検知装置1は、移動可能に構成された本体部2と、その本体部2に搭載されたモータ3と、そのモータ3によって回転させられる回転部4と、その回転部4に取り付けられるミリ波レーダ5と、本体部2に搭載されて回転部4に対する電力供給と情報通信を行う制御装置6と、回転部4の回転を許容しつつミリ波レーダ5と制御装置6とを電気的に接続する回転接続部7と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動可能に構成された本体部と、
前記本体部に搭載されたモータと、
前記モータによって回転させられる回転部と、
前記回転部に取り付けられるミリ波レーダと、
前記本体部に搭載されて前記ミリ波レーダに対する電力供給と情報通信を行う制御装置と、
前記回転部の回転を許容しつつ前記ミリ波レーダと前記制御装置とを電気的に接続する回転接続部と、を備える、
異常検知装置。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記本体部は、回転翼を備えた無人飛行機の一部である、
請求項1に記載の異常検知装置。
【請求項3】
前記回転部は、前記回転翼である、
請求項2に記載の異常検知装置。
【請求項4】
前記ミリ波レーダのアンテナは、前記回転翼の先端部に設けられ、
前記アンテナは、前記モータの回転軸に対して外側かつ下方へ向けられている、
請求項3に記載の異常検知装置。
【請求項5】
前記回転部は、前記モータの回転軸に減速機を介して接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の異常検知装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、異常検知装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、センサノードが取得したセンシングデータを受信する収集ノードを有する移動体が知られている(例えば、特許文献1)。この従来の移動体は、センサノードの位置に関する位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、センサノードの位置から第1の所定の範囲内まで収集ノードを移動させる収集ノード移動手段とを備えている。この従来の移動体において、上記収集ノードは、上記センサノードからセンシングデータを受信するセンシングデータ受信手段を備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-120733号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来の移動体によれば、上記収集ノードを移動させることでデータを収集することができる、データ収集システムを提供することができる。
【0005】
しかしながら、この従来の移動体では、移動体の外部に多数のセンサノードを設置する必要があり、装置構成が複雑になる。また、移動体やセンサノードがカメラを備える場合、人のバイタルデータや機械の微小振動など、カメラの映像から検知できない異常が存在する。また、カメラの映像による異常検知では、夜間、暗所、又は悪天候時などに異常検知が困難になったり、人の異常検知時にプライバシーの侵害が発生したりするおそれがある。
【0006】
そこで、本開示は、簡易な構成で広範囲に亘って検知対象の異常をより確実に検知することができ、かつ、プライバシーの侵害にも対処可能な異常検知装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の実施形態に係る異常検知装置は、移動可能に構成された本体部と、前記本体部に搭載されたモータと、前記モータによって回転させられる回転部と、前記回転部に取り付けられるミリ波レーダと、前記本体部に搭載されて前記ミリ波レーダに対する電力供給と情報通信を行う制御装置と、前記回転部の回転を許容しつつ前記ミリ波レーダと前記制御装置とを電気的に接続する回転接続部と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
上述の実施形態によれば、簡易な構成で広範囲に亘って検知対象の異常をより確実に検知することができ、かつ、プライバシーの侵害にも対処可能な異常検知装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の実施形態に係る異常検知装置の一例を示すブロック図である。
図1に示す異常検知装置のミリ波レーダの設置例を示す斜視図である。
図2に示す回転翼の内部構造の一例を示す模式図である。
図1に示す異常検知装置のミリ波レーダの設置例を示す模式図である。
図1の異常検知装置におけるミリ波レーダの他の設置例を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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