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公開番号
2025092591
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2025053738,2021562953
出願日
2025-03-27,2020-04-22
発明の名称
コラーゲン・ペプチド系医薬組成物および装置、ならびにそれらの製造方法および使用
出願人
サステイン ホールディングス,エルエルシー
代理人
個人
,
個人
主分類
A61K
38/39 20060101AFI20250612BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】ヒトおよび獣医対象動物における特定の疾患および身体的障害、特に前眼部および後眼部の疾患および身体的障害、眼周囲および眼球外の疾患および身体的障害、および神経または神経系の疾患および身体的障害を治療、予防、改善、治癒および診断するために使用される組成物、当該組成物を製造する方法、当該組成物を含む医療器具、ならびに当該組成物および医療器具の使用方法を提供する。
【解決手段】当該組成物が、(a)少なくとも1つのコラーゲン擬似ペプチド(CMP)と、(b)1つまたは複数の製薬に適した担体とを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
後眼部疾患もしくは障害、眼周囲の疾患、障害もしくは病状、眼球外の疾患、障害もしくは病状、または前眼部疾患もしくは障害の治療または予防を必要とするヒトまたは獣医対象動物における前記疾患または障害を治療または予防するための医薬への使用に適する組成物であって、(a)少なくとも1つのコラーゲン擬似ペプチド(CMP)と、(b)1つまたは複数の製薬に適した担体とを含む組成物。
続きを表示(約 930 文字)
【請求項2】
前記少なくとも1つのCMPが少なくとも1つの治療化合物(TC)に連結されてCMP-TCコンジュゲートを形成している、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記少なくとも1つのコラーゲン擬似ペプチドが、SEQ ID NOs: 1-388および397-416のいずれか1つに対応するアミノ酸配列を有する、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
前記少なくとも1つのコラーゲン擬似ペプチドが、SEQ ID NOs: 1-14、66-94、107-135、136-140、192-220、233-261、260-264、280、281、293、294、306、307、318-346、347、348、359-388および397-416のいずれか1つに対応するアミノ酸配列を有する、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
前記少なくとも1つのコラーゲン擬似ペプチドが、SEQ ID NO: 1に対応するアミノ酸配列を有する、請求項1に記載の組成物。
【請求項6】
前記少なくとも1つのコラーゲン擬似ペプチドが、SEQ ID NOs: 4、5および6のいずれか1つに対応するアミノ酸配列を有する、請求項1に記載の組成物。
【請求項7】
前記少なくとも1つのコラーゲン擬似ペプチドが、SEQ ID NOs: 9、388および397-416のいずれか1つに対応するアミノ酸配列を有する、請求項1に記載の組成物。
【請求項8】
前記少なくとも1つのコラーゲン擬似ペプチドが、SEQ ID NOs:10-27、81-94、122-135、207-220、248-261、333-346、374-387および397-416のいずれか1つに対応するアミノ酸配列を有する、請求項1に記載の組成物。
【請求項9】
前記後眼部疾患または障害が、網膜、網膜血管、網膜神経または視神経に関わる、請求項1に記載の組成物。
【請求項10】
前記後眼部疾患または障害が網膜上皮に関わる、請求項9に記載の組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
合衆国政府の支援による研究および開発に関する陳述
該当事項なし。
続きを表示(約 1,000 文字)
【0002】
共同研究契約に係わる当事者の名称
該当事項なし。
【0003】
電子的に提出される配列表に対する言及
該当事項なし。
【0004】
本発明は、医薬品化学、バイオテクノロジー、医薬品および医療器具、ならびにヒトおよび獣医対象動物における疾患、障害および身体的病気の治療、予防および改善のための医薬品化合物および医療器具の分野に属する。
【背景技術】
【0005】
コラーゲンは、脊椎動物における最も豊富なタンパク質であり、皮膚および他の上皮組織(胃腸管の管腔器官などの大半の管腔器官の内側を含む)、腱、骨、血管、軟骨、靱帯ならびに歯を含む実質的にすべての組織に存在する、脊椎動物組織の基本的な構造タンパク質である。ヒトにおいて、コラーゲンは、全タンパク質の約3分の1および皮膚の乾燥重量の約4分の3を構成する(Shoulders, M.D., and Raines, R.T., Ann. Rev. Biochem. 78:929-958 (2009); Gelse, K., et al., Adv. Drug Deliv. Rev. 55:1531-1546 (2003)参照)。
【0006】
コラーゲンは、一般には、2つの同一の鎖と、その化学構造がわずかに異なる第3の鎖とからなる三重らせんで構成される線維状タンパク質である。哺乳動物は、結合してコラーゲンの変異体または「型」を形成する少なくとも46種の異なるコラーゲン・ポリペプチド鎖を生成する。今日までに、28種のコラーゲン型が記述されている。コラーゲン型は、一般には、それらの構造形態に応じて、哺乳動物に見られるすべてのコラーゲン・タンパク質の約90%を占める線維性コラーゲン(I型、II型、III型、V型およびXI型)と、非線維性コラーゲン(基底膜またはIV型、および断続らせん構造を有する他の非線維性コラーゲン型)にグループ化されている(前出文献参照)。最も一般的な5種のコラーゲン型およびそれらの組織分布は、以下の通りである。
【0007】
I型:皮膚、腱、器官、骨、血管結合組織
【0008】
II型:軟骨
【0009】
III型:I型コラーゲンと結合することが多い網様結合組織
【0010】
IV型:上皮組織および特定の固形腫瘍の基底膜
(【0011】以降は省略されています)
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