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公開番号
2025089574
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2025058532,2021126696
出願日
2025-03-31,2021-08-02
発明の名称
薬剤供給装置
出願人
株式会社タカゾノ
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
A61J
3/00 20060101AFI20250605BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】薬剤供給装置の前後方向の占有スペースを低減する。
【解決手段】調剤台ユニット100は、載置部130および調剤台120を有する。載置部130には、複数のケース300から選択された選択ケース300aが載置可能である。調剤台120は、載置部130より下方に位置する。搬送ユニット400は、ケースラック200および調剤台ユニット100の各々の後ろ側を移動可能に設けられている。搬送ユニット400は、ケースラック200と載置部130との間で選択ケース300aを搬送する。載置部130に載置された選択ケース300aは、ケースラック200に収納されている複数のケース300の各々に比較して、後ろ側に位置している。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
薬剤が収容される複数のケースを収納するケースラックと、
前記複数のケースから選択された選択ケースが載置可能な載置部、および、該載置部より下方に位置する調剤台を有する調剤台ユニットと、
前記ケースラックと前記載置部との間で前記選択ケースを搬送する搬送ユニットとを備え、
前記載置部の下方に、前記調剤台の一部が位置している、薬剤供給装置。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記調剤台の後ろ側の部分が、前記載置部の直下に位置している、請求項1に記載の薬剤供給装置。
【請求項3】
前記調剤台と前記載置部との間には収容スペースが形成されている、請求項2に記載の薬剤供給装置。
【請求項4】
前記収容スペースには、薬剤を収容するトレイを前方から進入させることができる、請求項3に記載の薬剤供給装置。
【請求項5】
前記載置部は、前後方向に引出可能であり、
引き出されて最も前寄りに位置している状態の前記載置部の前端の位置は、前記調剤台の前端より後ろに位置している、請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の薬剤供給装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、薬剤供給装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
自動薬剤供給装置の構成を開示した先行文献として、特開2011-78598号公報(特許文献1)がある。特許文献1に記載された自動薬剤供給装置は、収納部と、薬剤ピッキング部と、ボックス移動機構と、トレイ載置台とを備える。収納部は、薬剤を収納するボックスを複数配列可能に構成されている。薬剤ピッキング部は、ボックスから薬剤を出し入れする。ボックス移動機構は、ボックスが収納部と薬剤ピッキング部との間を移動できるように構成されている。収納部が装置前面側に配設されるとともに、ボックス移動機構が装置背面側に配設されている。トレイ載置台には、ボックスから取り出した薬剤を収納するトレイが載置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-78598号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
トレイ載置台である調剤台が薬剤ピッキング部より装置前面側に配置されている場合、薬剤供給装置の前後方向の占有スペースが大きくなる。
【0005】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、前後方向の占有スペースを低減することができる、薬剤供給装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に基づく薬剤供給装置は、ケースラックと、調剤台ユニットと、搬送ユニットとを備える。ケースラックは、薬剤が収容される複数のケースを収納する。調剤台ユニットは、ケースラックに左右方向に隣接配置されている。調剤台ユニットは、載置部および調剤台を有する。載置部には、複数のケースから選択された選択ケースが載置可能である。調剤台は、載置部より下方に位置する。搬送ユニットは、ケースラックおよび調剤台ユニットの各々の後ろ側を移動可能に設けられている。搬送ユニットは、ケースラックと載置部との間で選択ケースを搬送する。載置部に載置された選択ケースは、ケースラックに収納されている複数のケースの各々に比較して、後ろ側に位置している。
【0007】
本発明の一形態においては、載置部の下方に、調剤台の一部が位置している。
本発明の一形態においては、搬送ユニットは、調剤台ユニットの内部において左右方向に移動する際、上下方向から見て、載置部と重なっている。
【0008】
本発明の一形態においては、調剤台は、左右方向から見て、ケースラックの前端の位置より後ろ側に位置している。
【0009】
本発明の一形態においては、載置部は、前後方向に引出可能であり、引き出されて最も前寄りに位置している状態の載置部の前端の位置は、調剤台の前端より後ろに位置している。
【0010】
本発明の一形態においては、調剤台ユニットにおいて、調剤台より下方の位置、および、載置部より上方の位置の少なくとも一方に、収納スペースが形成されている。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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