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公開番号
2025087889
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-10
出願番号
2025038868,2023545510
出願日
2025-03-12,2022-08-25
発明の名称
撮像装置
出願人
株式会社ニコン
代理人
個人
,
個人
主分類
G03B
5/00 20210101AFI20250603BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】良好に撮像素子をロック可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像素子21を保持し、光軸OAに対して直交する直交面内で移動可能に設けられ、光軸OA方向の一方側に向かって突出する係合部27が設けられた可動部20と、前記可動部20の前記一方側に配置され、前記光軸OAに対して直交する直交面内で移動可能に設けられ、前記直交面内を移動して前記可動部に設けられた前記係合部27と係合して前記可動部をロックするロック部材43を有するロックユニット40と、を備え、前記ロック部材43は、前記光軸OAを通る上下方向の一直線上を移動する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像素子を保持し、光軸に対して直交する直交面内で移動可能に設けられ、光軸方向の一方側に向かって突出する係合部が設けられた可動部と、
前記可動部の前記一方側に配置され、前記光軸に対して直交する直交面内で移動可能に設けられ、前記直交面内を移動して前記可動部に設けられた前記係合部と係合して前記可動部をロックするロック部材を有するロックユニットと、を備え、
前記ロック部材は、前記光軸を通る上下方向の一直線上を移動する、撮像装置。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
撮像素子を保持し、光軸に対して直交する直交面内で移動可能に設けられ、光軸方向の一方側に向かって突出する係合部が設けられた可動部と、
前記可動部の前記一方側に配置され、前記光軸に対して直交する直交面内で移動可能に設けられ、前記直交面内を移動して前記可動部に設けられた前記係合部と係合して前記可動部をロックするロック部材を有するロックユニットと、を備え、
前記ロック部材は、前記光軸側から前記光軸を中心としたときの径方向外側に移動することで前記係合部と係合する、撮像装置。
【請求項3】
前記ロック部材は、前記係合部を保持するU字部を有している、請求項1又は2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記ロック部材は、前記光軸に対して上下に2つのロック部材を備え、前記2つのロック部材は前記光軸に対して互いに対象となるように配置されている、請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、手ブレが検出された場合に、撮像素子を駆動することにより手ブレを補正する撮像装置が開示されている(例えば特許文献1参照)。この従来の撮像装置においては、撮像素子を所定位置に保持する機構が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-102035号公報
【発明の概要】
【0004】
本発明の撮像装置は、撮像素子を保持し、光軸に対して直交する直交面内で移動可能に設けられ、光軸方向の一方側に向かって突出する係合部が設けられた可動部と、前記可動部の前記一方側に配置され、前記光軸に対して直交する直交面内で移動可能に設けられ、前記直交面内を移動して前記可動部に設けられた前記係合部と係合して前記可動部をロックするロック部材を有するロックユニットと、を備え、前記ロック部材は、前記光軸を通る上下方向の一直線上を移動する構成とした。
【図面の簡単な説明】
【0005】
実施形態のカメラ1と、カメラ1に対して着脱可能な交換レンズ2とを示す概略図である。
可動部20と、固定部30と、ロックユニット40とを斜め後方から見た斜視図である。
可動部20と、固定部30と、ロックユニット40とを斜め前方から見た斜視図である。
係合部27と、ロックユニット40の一部とを後方から見た図であり、(a)は非ロック時、(b)はロック時である。
ロックユニット40を斜め後方から見た分解斜視図である。
カム板42を前側からみた図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
以下、図面等を参照して、撮像装置の実施形態としてのカメラ1について説明する。図1は、実施形態のカメラ1と、カメラ1に対して着脱可能な交換レンズ2とを示す概略図である。なお、実施形態では交換レンズ2が着脱可能なカメラ1について説明するが、本発明のカメラ1は、レンズ一体型のカメラであってもよい。
【0007】
(カメラ1)
カメラ1は、カメラ1に固定された固定部30と、撮像素子21を含み、固定部30に対して移動する可動部20と、可動部20の移動を制限するロックユニット40と、レリーズスイッチ11と、表示部12と、ブレ検出センサ13と、固定部30に対して可動部20を駆動する駆動部3と、位置検出部4と、制御部14と、操作部15とを備える。
【0008】
レリーズスイッチ11は、カメラ1の撮影操作を行う部材であって、図示しないシャッタの駆動のタイミング等を操作する。
【0009】
撮像素子21は交換レンズ2の撮影光学系の予定焦点面に設けられ、制御部14の制御に基づいて、交換レンズ2の撮影光学系を介して入射した被写体像光を光電変換して信号を生成する。撮像素子21は、例えばCCD、CMOS等により構成されている。
【0010】
表示部12は、カメラ1の後面に設けられ、撮影された被写体像(静止画、ライブビュー画像を含む動画)や操作に関連した情報(メニュー)等を表示するカラー液晶ディスプレイである。
(【0011】以降は省略されています)
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