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10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025105764
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2025070364,2020200420
出願日2025-04-22,2020-12-02
発明の名称撮像システム
出願人株式会社ニコン
代理人個人,個人,個人
主分類H04N 23/60 20230101AFI20250703BHJP(電気通信技術)
要約【課題】画像に対する処理を柔軟に行うこと
【解決手段】撮像システムは、画像を取得する第1画像取得部と、画像を取得する第2画像取得部と、前記第1画像取得部と前記第2画像取得部との相対的な位置関係に関する第1情報を外部機器へ送信する通信部と、前記外部機器が前記第1情報に基づいて決定した処理を前記第1画像取得部から出力される第1データに対して行う処理部とを備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
画像を取得する第1画像取得部と、
画像を取得する第2画像取得部と、
前記第1画像取得部と前記第2画像取得部との相対的な位置関係に関する第1情報を外部機器へ送信する通信部と、
前記外部機器が前記第1情報に基づいて決定した処理を前記第1画像取得部から出力される第1データに対して行う処理部と
を備える撮像システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像システムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
監視カメラで撮影された画像を合成して合成画像を生成する画像処理装置が知られている(特許文献1参照)。従来技術では、カメラおよび画像処理装置が画像に対する処理を柔軟に行うことが困難であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-4630号公報
【発明の概要】
【0004】
本発明の第1の態様による撮像システムは、画像を取得する第1画像取得部と、画像を取得する第2画像取得部と、前記第1画像取得部と前記第2画像取得部との相対的な位置関係に関する第1情報を外部機器へ送信する通信部と、前記外部機器が前記第1情報に基づいて決定した処理を前記第1画像取得部から出力される第1データに対して行う処理部とを備える。
【図面の簡単な説明】
【0005】
第1の実施形態による撮像システムを例示する模式図である。
ステーションサーバを設けた撮像システムを例示する模式図である。
図3(a)はカメラユニット10Aの外観を例示する斜視図、図3(b)はカメラユニット10Bの外観を例示する斜視図、図3(c)はカメラユニット10Dの外観を例示する斜視図である。
カメラユニット10Aの構成を例示するブロック図である。
カメラユニット10Dの構成を例示するブロック図である。
9つのカメラユニットの配置例を示す図である。
複数のカメラユニットの組み合わせ例を示すブロック図である。
クラウドのサーバの構成を例示するブロック図である。
カメラユニットの制御部が実行する処理の流れを説明するフローチャートである。
クラウドの制御部が実行する処理の流れを説明するフローチャートである。
画像に対する処理を行う主体と処理内容を示す図である。
画像に対する処理を説明する図である。
画像に対する処理を説明する図である。
第2の実施形態による撮像システムを例示する模式図である。
第3の実施形態による撮像システムを例示する模式図である。
プログラムの提供を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
以下、図面を参照して発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施形態)
<撮像システムの概要>
図1は、発明の第1の実施形態による撮像システム1を例示する模式図である。撮像システム1は、複数のカメラユニット10と、クラウド50と称される複数のサーバ50Aおよび50Bとで構成される。カメラユニット10として、カメラユニット10A、10B、10C、10Dおよび10Eが例示されている。
各カメラユニット10は、クラウド50と有線または無線のネットワーク通信網を介して接続される。図1は無線接続の場合を例示している。カメラユニット10の数は、図示した5台に限ることなく増減してよく、クラウド50を構成するサーバの数も、図示した2台に限ることなく増減してよい。
【0007】
なお、カメラユニット10およびクラウド50間を、ネットワーク通信網を介して接続するのは一例であって、例えばインターネットに接続しないローカルネットワークでの接続、または、ローカルネットワークに接続しない機器内の接続として構成してもよい。機器内の接続として構成する場合は、カメラユニット10をクラウド50の代わりに画像処理部(画像処理装置と称してもよい)と接続する。
【0008】
各カメラユニット10は、少なくとも1つの撮影レンズと撮像センサとを有し、カメラユニット10ごとに1つまたは複数の画像を取得することができる。図1の例では、1台のカメラユニット10が有する撮影レンズの数、撮影レンズを含む光学部材の光学的特性、カメラユニット10における集音マイクの有無等のうちの少なくとも1つが相違する場合にカメラユニット10を区別し、異なる符号(10A、10B、10C、10Dおよび10E)を付している。
【0009】
例えば、カメラユニット10Aは1つの撮像部を有して1つの画像を取得する。カメラユニット10B、10Dおよび10Eは第1の撮像部と第2の撮像部とを有し、2つの画像を取得する。カメラユニット10Eは音声を取得するための集音マイクM1、M2を内蔵しているのに対し、カメラユニット10Bは集音マイクを内蔵していない。
また、カメラユニット10Cは第1の撮像部、第2の撮像部、第3の撮像部および第4の撮像部を有し、4つの画像を取得する。
【0010】
カメラユニット10A、10B、10C、10Dおよび10Eで取得された画像のデータは、それぞれクラウド50へ送信され、サーバ50Aまたは50B内に保存することが可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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