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公開番号
2025086590
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-09
出願番号
2023200675
出願日
2023-11-28
発明の名称
情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
23/60 20230101AFI20250602BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】撮像可能移動装置で撮影された撮影データに対し、移動を伴う被写体の操縦指示に関する情報を精度よくリアルタイムに対応付けて記録することができる情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】操縦を伴う移動被写体150を撮影し撮影データを生成する撮像装置130を搭載する撮像可能移動装置100は、移動被写体150の操縦指示情報を取得する通信部118と、操縦指示情報に対応する操縦指示に関する情報を生成する情報生成部201と、通信部118で操縦指示情報が取得されるごとに、撮影データ及び情報生成部201で生成された操縦指示に関する情報を対応付けて記録する記録部202を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
操縦を伴う移動被写体の操縦指示情報を取得し、前記操縦指示情報に対応する操縦指示に関する情報を生成する生成手段と、
撮像可能移動装置に搭載される、操縦を伴う移動被写体を撮影し撮影データを生成する撮影部から前記撮影データを取得するごとに、前記撮影データ及び前記生成手段により生成された操縦指示に関する情報を対応付けて記録する記録手段とを
備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記操縦指示に関する情報は、前記操縦指示情報であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記操縦指示に関する情報は、映像用及び音用の編集点のいずれか一方を示すフラグであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記操縦指示に関連する情報は、映像トランジション用の編集点及び音トランジション用の編集点のいずれか一方を示すフラグであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記操縦指示に関する情報は、映像トランジション用の推奨トランジション及び音トランジション用の推奨トランジションのいずれか一方を示すフラグであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記操縦指示情報は、多値で表現されるフラグであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記操縦指示に関する情報が、前記操縦指示情報及び前記撮像可能移動装置でのカメラワークに関する情報の組み合わせに対応するフラグであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記操縦指示に関する情報が、前記操縦指示情報及び前記移動被写体の周辺空間情報の組み合わせに対応するフラグであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記移動被写体の周辺空間情報は、前記移動被写体とは異なる他の被写体の操縦指示情報であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記移動被写体の周辺空間情報が、前記移動被写体の周辺の環境を示す情報であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に撮像可能移動装置での撮影記録を制御する情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、ドライブの様子を撮影しドライブVLOGとして映像作品にするスタイルが注目されている。VLOGでは多様な映像カットが求められる為、ドローン等の撮像可能移動装置を用いてドライブVLOG制作を行うユーザも現れ始めている。
【0003】
よりクオリティの高いドライブVLOGを求めて、ユーザが、車の操作に応じて映像に音を付加する編集や、撮影した映像のシーンとシーンの間にトランジションをつける編集等を行いたい場合がある。例えば、アクセルを踏んだシーンでエンジン音を付加する編集や、シーンの最後にハンドルを回した上で、次のシーンとの間に回転トランジションをつける編集等が挙げられる。
【0004】
一方で、ドローンが撮影した画像データと、画像データに関する情報を記録する技術が開示されている。例えば、特許文献1では、ドローンに設けられたカメラにより撮影された画像データを記録し、その記録された画像データを特定するための特定情報を生成するという技術が開示されている。
【0005】
また、特許文献2では、カメラが撮影する画像を特徴付ける付加情報を取得し、画像管理装置がその付加情報に基づいて当該付加情報で特徴付けられた画像の要否を判定し、要判定の画像を要求して受信し付加情報に対応付けて記憶する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2022-104716号公報
特開2012-216102号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1の特定情報や特許文献2の付加情報はいずれも、カメラで撮影された画像の撮影時刻等の情報であり、そのカメラで撮影される被写体側の情報ではない。
【0008】
例えば、移動を伴う被写体が車の場合、その車を運転するユーザのアクセルの踏み具合の情報は、カメラで記録済みの画像データからその車の加速度を解析すれば理論的には取得可能であるが精度よく取得することは難しい。またこのような解析を行った場合、移動を伴う被写体の操縦指示に関する情報をリアルタイムに撮影画像に対応づけて記録できないといった課題があった。
【0009】
また、VLOG制作ではドローンが撮影により取得した、画像データや音声データからなる様々な撮影データを組み合わせながら作品を制作する。このため、特許文献2のように要判定の画像のみを付加情報とともに記録した場合、編集の際にユーザが求める撮影データが記録されていない場合が生じてしまうといった課題があった。
【0010】
よって本発明は、撮像可能移動装置で撮影された撮影データに対し、移動を伴う被写体の操縦指示に関する情報を精度よくリアルタイムに対応付けて記録することができる情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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