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公開番号
2025085487
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-05
出願番号
2023199395
出願日
2023-11-24
発明の名称
表示制御装置、表示方法及び表示プログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06F
3/0481 20220101AFI20250529BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザの指示により測定データの前処理方法を選択する場合において、測定データに適した前処理方法を選択させることができる表示システムを提供する。
【解決手段】表示制御装置としての制御装置20は、分析対象のデータの範囲を可視化したデータ画像と、前記データの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して表示装置26に表示させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
分析対象のデータの範囲を可視化したデータ画像と、前記データの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して表示装置に表示させる、
ように構成されている表示制御装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記プロセッサは、
複数の前記データ画像と、前記データの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して前記表示装置に表示させる、
請求項1に記載の表示制御装置。
【請求項3】
前記プロセッサは、
前記データの測定範囲と、前記データの分析範囲とを一致させるデータの加工方法の設定画面をさらに並列又は重畳して前記表示装置に表示させる、
請求項1又は2に記載の表示制御装置。
【請求項4】
前記プロセッサは、
前記加工方法によって加工される前の前記データ画像と、前記加工方法によって加工された後の前記データ画像とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して前記表示装置に表示させる、
請求項3に記載の表示制御装置。
【請求項5】
前記プロセッサは、
前記データとユーザが選択した前記加工方法の履歴との内、少なくとも一方に基づいて、使用を推奨する前記加工方法を決定し、
決定した前記加工方法を前記表示装置に表示させる、
請求項3に記載の表示制御装置。
【請求項6】
分析対象のデータの範囲を可視化したデータ画像と、前記データの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して表示装置に表示させる、
処理をコンピュータが実行する表示方法。
【請求項7】
分析対象のデータの範囲を可視化したデータ画像と、前記データの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して表示装置に表示させる、
処理をコンピュータに実行させる表示プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示制御装置、表示方法、表示プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、データの解析を実行する前に、前記データの前処理を実行する構成が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-038514号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
サンプルの測定データ等を分析する場合、測定データの測定範囲を揃えることが必要となる場合がある。この場合においては、測定データに対して前処理を実行する必要がある。特許文献1の構成では、測定データの前処理は、測定データの測定範囲の長短、測定データの特性等を鑑みて適切に実行する必要があるが、ユーザの指示により適切な前処理方法を選択する場合には、改善の余地がある。
【0005】
本発明は、ユーザの指示により測定データの前処理方法を選択する場合において、測定データに適した前処理方法を選択させる表示制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の表示制御装置は、少なくとも1つのプロセッサを備え、前記プロセッサは、分析対象のデータの範囲を可視化したデータ画像と、前記データの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して表示装置に表示させる。
【0007】
請求項1に記載の表示制御装置によれば、データ画像とデータの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して表示装置に表示させることにより、分析範囲に対する分析対象のデータの範囲の過不足を視覚的に表示させることができる。ここで、「範囲を示す方向が一致する」ことは、値によって変化するデータ画像及び分析範囲の伸縮方向が一致することを意味する。「並列に表示させる」ことには、左右に並べて表示させる場合と、上下に並べて表示させる場合とを含む。また、「重畳して表示させる」ことには、ベースの画像と重畳させる画像とを合成して表示させる場合と、ベースの画像に重畳させる画像をポップアップして表示させる場合とを含む。当該表示制御装置によれば、ユーザの指示により測定データの前処理方法を選択する場合において、測定データに適した前処理方法を選択させることができる。
【0008】
請求項2に記載の表示制御装置は、請求項1に記載の表示制御装置において、前記プロセッサは、複数の前記データ画像と、前記データの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して前記表示装置に表示させる。
【0009】
請求項2に記載の表示制御装置によれば、複数のデータ画像と、データの分析範囲とを、範囲を示す方向が一致するように並列又は重畳して表示装置に表示させることにより、分析範囲に対する複数の分析対象のデータの範囲の過不足を視覚的に一覧表示させることができる。
【0010】
請求項3に記載の表示制御装置は、請求項1又は2に記載の表示制御装置において、前記プロセッサは、前記データの測定範囲と、前記データの分析範囲とを一致させるデータの加工方法の設定画面をさらに並列又は重畳して前記表示装置に表示させる。
(【0011】以降は省略されています)
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