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公開番号
2025084843
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2025028917,2024027347
出願日
2025-02-26,2019-12-20
発明の名称
発光型マイクロディスプレイを伴う仮想および拡張現実ディスプレイシステム
出願人
マジック リープ, インコーポレイテッド
,
Magic Leap,Inc.
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G02B
27/02 20060101AFI20250527BHJP(光学)
要約
【課題】好適な仮想及び拡張現実ディスプレイシステムを提供する。
【解決手段】ウェアラブルディスプレイシステムは1つ以上の発光型マイクロディスプレイ(例、マイクロLEDディスプレイ)を含む。マイクロディスプレイはモノクロ又はフルカラーマイクロディスプレイであり得る。マイクロディスプレイは光エミッタアレイを含み得る。光コリメータが光エミッタによる放出光の角度放出プロファイルの狭化に利用され得る。複数の発光型マイクロディスプレイの利用の場合、マイクロディスプレイは、光学コンバイナ、例えば、光線を異なるマイクロディスプレイから受取り光線を立方体の同一面から出力する、X-立方体プリズムの異なる側に位置付けられ得る。光学コンバイナは光をユーザの眼に中継する接眼レンズへと出力する投影光学系に光を指向する。接眼レンズは光を異なる量の波面発散でユーザの眼に出力して異なる深度平面に仮想コンテンツを提示し得る。
【選択図】図11A
特許請求の範囲
【請求項1】
本明細書に記載の発明。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
(優先権の主張)
本願は、2019年2月1日に出願され、「VIRTUAL AND AUGMENTED REALITY DISPLAY SYSTEMS WITH EMISSIVE MICRO-DISPLAYS」と題された、米国仮出願第62/800,363号、2019年10月4日に出願され、「AUGMENTED AND VIRTUAL REALITY DISPLAY SYSTEMS WITH SHARED DISPLAY FOR LEFT AND RIGHT EYES」と題された、米国仮出願第62/911,018号、および2018年12月28日に出願され、「LOW MOTION-TO-PHOTON LATENCY ARCHITECTURE FOR AUGMENTED AND VIRTUAL REALITY DISPLAY SYSTEMS」と題された、米国仮出願第62/786,199号の優先権を主張する。上記の出願は、参照することによってその全体として本明細書に組み込まれる。
(参照による組み込み)
続きを表示(約 2,700 文字)
【0002】
本願は、参照することによって、以下、すなわち、2014年11月27日に出願され、2015年7月23日に米国特許公開第2015/0205126号として公開された、米国特許出願第14/555,585号、2015年4月18日に出願され、2015年10月22日に米国特許公開第2015/0302652号として公開された、米国特許出願第14/690,401号、2014年3月14日に出願され、2016年8月16日に発行された、現米国特許第9,417,452号である、米国特許出願第14/212,961号、2014年7月14日に出願され、2015年10月29日に米国特許公開第2015/0309263号として公開された、米国特許出願第14/331,218号、2018年3月1日に公開された、米国特許出願公開第2018/0061121号、2018年12月14日に出願された、米国特許出願第16/221065号、2018年9月27日に公開された、米国特許出願公開第2018/0275410号、2018年12月28日に出願された、米国仮出願第62/786,199号、2018年12月14日に出願された、米国特許出願第16/221,359号、2018年7月24日に出願された、米国仮出願第62/702,707号、および2017年4月6日に出願された、米国特許出願第15/481,255号のそれぞれの全体を組み込む。
(技術分野)
【0003】
本開示は、ディスプレイシステムに関し、より具体的には、拡張および仮想現実ディスプレイシステムに関する。
【背景技術】
【0004】
現代のコンピューティングおよびディスプレイ技術は、いわゆる「仮想現実」または「拡張現実」体験のためのシステムの開発を促進しており、デジタル的に再現された画像またはその一部が、現実であるように見える、またはそのように知覚され得る様式でユーザに提示される。仮想現実、すなわち、「VR」シナリオは、典型的には、他の実際の実世界の視覚的入力に対する透過性を伴わずに、デジタルまたは仮想画像情報の提示を伴い、拡張現実、すなわち、「AR」シナリオは、典型的には、ユーザの周囲の実際の世界の可視化に対する拡張としてのデジタルまたは仮想画像情報の提示を伴う。複合現実または「MR」シナリオは、一種のARシナリオであって、典型的には、自然世界の中に統合され、それに応答する、仮想オブジェクトを伴う。例えば、MRシナリオは、実世界内のオブジェクトによってブロックされて見える、または別様にそれと相互作用するように知覚される、AR画像コンテンツを含んでもよい。
【0005】
図1を参照すると、拡張現実場面10が、描写されている。AR技術のユーザには、人々、木々、背景における建物、コンクリートプラットフォーム30を特徴とする、実世界公園状設定20が見える。ユーザはまた、実世界プラットフォーム30上に立っているロボット像40と、マルハナバチの擬人化のように見える、飛んでいる漫画のようなアバタキャラクタ50等の「仮想コンテンツ」を「見ている」と知覚する。これらの要素50、40は、実世界には存在しないという点で、「仮想」である。ヒトの視知覚系は、複雑であって、他の仮想または実世界画像要素の中で仮想画像要素の快適で、自然な感覚で、かつ豊かな提示を促進する、AR技術を生産することは、困難である。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0006】
いくつかの実施形態は、頭部搭載型ディスプレイシステムを含む。ディスプレイシステムは、頭部搭載可能フレームと、フレームによって支持される、複数の発光型マイクロディスプレイと、フレームによって支持される、接眼レンズとを備える。発光型マイクロディスプレイは、画像光を出力するように構成される。接眼レンズは、発光型マイクロディスプレイからの画像光を受け取り、フレームをユーザ上に搭載することに応じて、画像光をユーザの眼に指向するように構成される。
【0007】
いくつかの他の実施形態はまた、頭部搭載型ディスプレイシステムを含む。ディスプレイシステムは、ピクセルに対応する、光エミッタのアレイを備える、発光型マイクロディスプレイと、1つ以上の導波管を備える、導波管アセンブリとを備える。光エミッタのアレイは、画像を画定するように構成される。導波管アセンブリの各導波管は、マイクロディスプレイからの光を導波管の中に内部結合するように構成される、内部結合光学要素と、内部結合された光を導波管から外に外部結合するように構成される、外部結合光学要素とを備える。導波管アセンブリは、複数の深度平面に対応する可変量の波面発散を伴って、外部結合された光を出力するように構成される。
【0008】
いくつかの他の実施形態はまた、頭部搭載型ディスプレイシステムを含む。ディスプレイシステムは、頭部搭載可能フレームと、フレームによって支持され、マイクロエミッタのグループのアレイを備える、発光型マイクロディスプレイと、マイクロエミッタのグループのアレイに近接する、マイクロレンズアレイと、マイクロレンズアレイからの光を受け取るように構成される、投影レンズ構造とを備える。マイクロエミッタのグループのアレイのマイクロエミッタの各グループは、第1の色の光を放出するように構成される、第1のマイクロエミッタと、第2の色の光を放出するように構成される、第2のマイクロエミッタと、第3の色の光を放出するように構成される、第3のマイクロエミッタとを備える。マイクロエミッタの各グループはまた、マイクロエミッタのグループのマイクロエミッタを包含する、関連付けられるマイクロレンズを有する。
【0009】
いくつかのさらなる実施形態は、発光型マイクロディスプレイシステムを含む。マイクロディスプレイシステムは、光エミッタのラインを備える、光エミッタのアレイを備える。各ラインの光エミッタは、ラインに交差する軸に沿って伸長され、同一色の光を放出するように構成される。光エミッタの複数のラインは、ラインのグループを構成する。ラインのグループの各ラインは、ラインのグループの少なくとも1つの他のラインと異なる色の光を放出するように構成される。
【0010】
実施形態のいくつかの付加的実施例は、下記に提供される。
(【0011】以降は省略されています)
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