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公開番号
2025083209
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2023196972
出願日
2023-11-20
発明の名称
プログラム、情報処理方法、情報処理装置および学習モデル生成方法
出願人
国立大学法人大阪大学
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250523BHJP(計算;計数)
要約
【課題】個々の人物の持つスマートフォンを利用して持ち主の意欲をモニタリングするプログラム等を提供すること。
【解決手段】プログラムは、ユーザによるスマートフォン30の使用に伴い得られる特徴量データを取得し、特徴量データを入力した場合にエンゲージメントに関するエンゲージメント情報を出力するエンゲージメントモデル46に、取得した特徴量データを入力することにより、エンゲージメント情報を出力する処理をコンピュータ20に実行させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザによるスマートフォンの使用に伴い得られる特徴量データを取得し、
特徴量データを入力した場合にエンゲージメントに関するエンゲージメント情報を出力するエンゲージメントモデルに、取得した特徴量データを入力することにより、エンゲージメント情報を出力する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
ユーザの睡眠に関する睡眠情報を取得し、
前記エンゲージメントモデルは、睡眠情報と特徴量データとを入力した場合にエンゲージメントに関するエンゲージメント情報を出力するモデルであり、
前記エンゲージメントモデルに、取得した睡眠情報と、取得した特徴量データとを入力することにより、エンゲージメント情報を出力する
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記エンゲージメントモデルは、
照度データ、慣性データ、及び充電データを含む特徴量データと睡眠情報とを入力した場合に活力についての活力エンゲージメント情報を出力するよう学習された活力エンゲージメントモデルと、
照度データ、慣性データ、及び充電データを含む特徴量データを入力した場合に熱意についての熱意エンゲージメント情報を出力するよう学習された熱意エンゲージメントモデルと、
照度データ、慣性データ、及び充電データを含む特徴量データを入力した場合に没頭についての没頭エンゲージメント情報を出力するよう学習された没頭エンゲージメントモデルとを含み、
前記活力エンゲージメント情報、熱意エンゲージメント情報及び没頭エンゲージメント情報に基づき得られるエンゲージメント情報を出力する
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記睡眠情報は、特徴量データを入力した場合に睡眠に関する睡眠情報を出力する睡眠モデルに、取得した特徴量データを入力することにより取得される
請求項2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記睡眠情報は、ユーザが睡眠中であるか、覚醒中であるかを時間帯ごとに分類した分類情報を含む
請求項2に記載のプログラム。
【請求項6】
前記睡眠情報は、睡眠の質に関する情報を含む
請求項2に記載のプログラム。
【請求項7】
前記特徴量データは、照度データおよび慣性データを含む
請求項1から請求項6のいずれか一つに記載のプログラム。
【請求項8】
前記特徴量データは、前記スマートフォンに搭載された電池の充電に関する充電データを含む
請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
前記特徴量データは、前記スマートフォンにより取得された雑音に関する雑音データを含む
請求項7に記載のプログラム。
【請求項10】
前記特徴量データは、前記スマートフォンの位置に関する位置データ、前記スマートフォンにより取得された気圧データ、または、前記スマートフォンの画面が点灯中であるか否かに関する画面データを含む
請求項7に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、情報処理方法、情報処理装置および学習モデル生成方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
スマートウォッチ等の、センサを内蔵したデバイスを用いて収集されたデータを分析して、睡眠アドバイスおよび活動アドバイスを提示する情報提示システムが提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-67140号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
意欲の低下がみられる人物を早期に発見して、カウンセリング等の支援を行なうことが社会的に望ましい。特許文献1の情報提示システムは、支援を必要とする人物の発見にも活用可能である。
【0005】
しかしながら、特許文献1の情報提示システムを使用するには、それぞれの人物が、十分な機能および性能を有するスマートウォッチ等のデバイスを常時身に着けている必要がある。デバイスを常時身に着けることが難しい人物については、特許文献1の情報提示システムは利用できない。
【0006】
一方、現代社会においてスマートフォンは日常生活に必須の道具である。多くの人物は、スマートフォンを日常的に持ち歩いて、使用している。
【0007】
一つの側面では、個々の人物の持つスマートフォンを利用して持ち主の意欲をモニタリングするプログラム等の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
プログラムは、ユーザによるスマートフォンの使用に伴い得られる特徴量データを取得し、特徴量データを入力した場合にエンゲージメントに関するエンゲージメント情報を出力するエンゲージメントモデルに、取得した特徴量データを入力することにより、エンゲージメント情報を出力する処理をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
【0009】
一つの側面では、個々の人物の持つスマートフォンを利用して持ち主の意欲をモニタリングするプログラム等を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態1の情報処理システムを説明する説明図である。
エンゲージメントモデルの構成を説明する説明図である。
情報処理システムの構成を説明する説明図である。
推定結果DBのレコードレイアウトを説明する説明図である。
プログラムの処理の流れを説明するフローチャートである。
実施の形態2の情報処理システムを説明する説明図である。
睡眠モデルを説明する説明図である。
実施の形態2のエンゲージメントモデルの構成を説明する説明図である。
実施の形態2のプログラムの処理の流れを説明するフローチャートである。
学習用DBのレコードレイアウトを説明する説明図である。
朝アンケートの画面例である。
夜アンケートの画面例である。
学習モデルを生成するプログラムの処理の流れを説明するフローチャートである。
実施の形態4の情報処理システムの構成を説明する説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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