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公開番号
2025054152
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-07
出願番号
2023185480
出願日
2023-10-30
発明の名称
使用便利性が向上した携帯用歯間ブラシ
出願人
リ,サン グン
代理人
個人
,
個人
主分類
A46B
15/00 20060101AFI20250328BHJP(ブラシ製品)
要約
【課題】洗浄液として使用し得る機能性薬物を収容するように歯間ブラシにおいて、機能性薬物の変質を防止し、歯間ブラシを衛生的に保管することができる携帯用歯間ブラシを提供する。
【解決手段】第1収容空間111を有する第1保管部110を上側に備え、第2収容空間121を有する第2保管部120を下側に備えている本体100と、前記本体の第1収容空間に満たされる機能性薬物200と、前記本体の第2収容空間に備えられる歯ブラシ部材300と、を含み、前記第2保管部の下部には下方に開放している引出管路122が形成され、前記引出管路の下端部は密閉膜400によって孔が遮断されるように包装され、使用の際、前記密閉膜を除去して歯ブラシ部材300を引き出すように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1収容空間を有する第1保管部を上側に備え、第2収容空間を有する第2保管部を下側に備えている本体と、
前記本体の第1収容空間に満たされる機能性薬物と、
前記本体の第2収容空間に備えられる歯ブラシ部材と、
を含み、
前記第2保管部の下部には下方に開放している引出管路が形成され、前記引出管路の下端部は密閉膜によって孔が遮断されるように包装され、使用の際、前記密閉膜を除去して歯ブラシ部材を引き出すように構成されたことを特徴とする、使用便利性が向上した携帯用歯間ブラシ。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記第1保管部と前記第2保管部との間に分離切取線が形成されることにより、前記第1保管部と前記第2保管部とが互いに独立的に分離され、
前記第1保管部の上部には、前記引出管路に挿入できる結合管路が形成され、前記結合管路の上端部には遮蔽部が一体に形成され、使用の際、前記結合管路の上部に形成された開放切取線によって前記遮蔽部が除去できるように構成されたことを特徴とする、請求項1に記載の使用便利性が向上した携帯用歯間ブラシ。
【請求項3】
前記第1保管部と前記第2保管部との間には内部が詰まっている連結部を介して一体に連結されるように構成され、前記連結部に前記分離切取線が形成されることにより、分離された部分を通して前記第1収容空間および前記第2収容空間が露出されないように構成されたことを特徴とする、請求項2に記載の使用便利性が向上した携帯用歯間ブラシ。
【請求項4】
前記結合管路は前記引出管路に挿入されて前記歯ブラシ部材と結合されることにより、前記歯ブラシ部材を手で抜き取らず、外部に引き出すことができるように構成されたことを特徴とする、請求項2に記載の使用便利性が向上した携帯用歯間ブラシ。
【請求項5】
前記引出管路の内側には前記歯ブラシ部材が挟まれて保持されることができる結合保持溝が形成されることにより、前記結合管路の挿入の際、前記歯ブラシ部材を離脱なしに支持することを特徴とする、請求項4に記載の使用便利性が向上した携帯用歯間ブラシ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は使用便利性が向上した携帯用歯間ブラシに関し、より詳しくは、保管の際、機能性薬物とともに保管され、薬物および歯間ブラシを互いに独立した空間に密封して、変質や外部の異物、細菌、ウイルスなどを遮断することができ、使用の際、歯間ブラシを簡便で衛生的に結合して使用することができるようにした技術に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的に、歯間ブラシは歯間に挟まっている飲食物またはプラークを集中的に除去する用途に使用されるものであり、一般の歯ブラシを用いた歯磨きのみでは除去することができないものを効果的に除去するために使用される口腔用品である。
【0003】
前記歯間ブラシは、スケーリングなどの歯科治療後の消毒や喫煙後の歯石予防ができるようにし、特に歯列矯正装置のような歯牙補助物の洗浄にも使用して清潔状態を維持することができる効果がある
【0004】
現在、歯間ブラシの使用実態を調べると、ブラシのみで洗浄するので、歯ぐきが刺激されて出血が発生する場合が頻繁にあり、プラーグを含めた食べかすの除去能力が低い問題点があり、歯間ブラシを継続的に使用する場合は、これによる清潔状態の不良によってブラシから不快な匂いがするかまたは特に細菌が増殖する問題点があった。
【0005】
このような問題点を解決するために、本発明者は、韓国登録実用新案第20-0465554号公報(携帯用歯間ブラシ)、韓国登録特許第10-1500288号公報(携帯用歯間ブラシ)、韓国登録特許第10-1490081号公報(携帯用歯間ブラシ)、韓国登録特許第10-1493646号公報(携帯用歯間ブラシ)、および韓国登録特許第10-1466542号公報(携帯用歯間ブラシ)のような洗浄液を含む歯間ブラシに関する技術を開示したことがある。
【0006】
しかし、前記先行技術はいずれも歯間ブラシが外部に露出されているか、または歯間ブラシのカバーまたは蓋が着脱可能な構造になっているから、蓋またはカバーを閉めた状態でも微細な隙間を通して外部の異物が流入し得る構造になっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
韓国登録実用新案第20-0465554号公報
韓国登録特許第10-1500288号公報
韓国登録特許第10-1490081号公報
韓国登録特許第10-1493646号公報
韓国登録特許第10-1466542号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は前記のような問題点を解決するために案出されたものであり、歯間ブラシの洗浄液として使用し得る機能性薬物を収容するように歯間ブラシを構成し、製造の際、本体に歯ブラシ部材および機能性薬物を密封状態に構成することにより、外部から異物が流入し得る隙間が発生しないように構成し、異物、細菌、ウイルスなどを完全に遮断することができるようにすることにより、機能性薬物の変質を防止し、歯間ブラシを衛生的に保管することができる携帯用歯間ブラシを提供することを目的とする。
【0009】
また、本発明は、歯間ブラシを結合して使用するとき、手で直接歯間ブラシを掴まず、歯間ブラシが外部に露出されない状態で分離された本体同士結合する方式で歯間ブラシを結合固定することができるようすることにより、結合過程で歯間ブラシを落としたりする問題が発生しないので、使用過程でも衛生的であり、歯間ブラシを結合する過程が簡便であって使用便利性が向上した携帯用歯間ブラシを提供することを他の目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前記目的を達成するために、本発明は、第1収容空間を有する第1保管部を上側に備え、第2収容空間を有する第2保管部を下側に備えている本体と、前記本体の第1収容空間に満たされる機能性薬物と、前記本体の第2収容空間に備えられる歯ブラシ部材と、を含み、前記第2保管部の下部には下方に開放している引出管路が形成され、前記引出管路の下端部は密閉膜によって孔が遮断されるように包装され、使用の際、前記密閉膜を除去して歯ブラシ部材を引き出すように構成されたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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