特許ウォッチ

公開番号2025045890
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023153921
出願日2023-09-20
発明の名称衣服および装身具組合せ衣服
出願人個人
代理人個人
主分類A41D 27/08 20060101AFI20250326BHJP(衣類)
要約【課題】衣服に着脱することなく装身具と関連を持たせることができ、以て、デザイン性を一層向上させることができるようにした衣服および装身具組合せ衣服を提供する。
【解決手段】Tシャツ1は、ペンダントなどの首飾り2の飾り体5を猫10が触ろうとする動作を表す図柄7を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
身に着けた状態の装身具を標的とする動作を表す図柄を備えたことを特徴とする衣服。
続きを表示（約 500 文字）【請求項２】
前記装身具は、耳飾りを備えたことを特徴とする請求項１に記載の衣服。
【請求項３】
前記装身具は、首飾りを備えたことを特徴とする請求項１に記載の衣服。
【請求項４】
前記図柄は、首の周辺に前足を伸ばす生物を表す構成としたことを特徴とする請求項１に記載の衣服。
【請求項５】
前記図柄は、首の周辺に向けて口を開く生物を表す構成としたことを特徴とする請求項１に記載の衣服。
【請求項６】
装身具と、
身に着けた状態の前記装身具を標的とする動作を表す図柄を備えた衣服と、
を具備したことを特徴とする装身具組合せ衣服。
【請求項７】
前記装身具は、魚の餌のペンダントを備え、
前記図柄は、口が開いた魚を表す構成とした、
ことを特徴とする請求項６に記載の装身具組合せ衣服。
【請求項８】
前記装身具は、耳飾りまたは首飾りを備え、
前記図柄は、前記耳飾りまたは首飾りを触ろうとする動作を表す構成とした、
ことを特徴とする請求項６に記載の装身具組合せ衣服。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、装身具と関連を持たせた衣服および装身具組合せ衣服に関する。
続きを表示（約 970 文字）【背景技術】
【０００２】
従来から衣服のデザインには、種々のものが提案されている。
【０００３】
たとえば特許文献１には、シャツの表面に植物の図柄を表わし、この植物図柄にマッチする動物のぬいぐるみ人形を、シャツの表面における植物図柄に調和する箇所に留具で着脱自在に留め付けてなるぬいぐるみ人形つきシャツが開示されている。
【０００４】
また、特許文献２には、人形に着せることができる人形用衣服を、衣服本体に設け、この人形用衣服を人形に着せることによって、人形を衣服本体に着脱可能に取付けることができるようにした人形付き衣服が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００５】
実開昭５９－２１６２１号公報
特開２００２－３６３８０６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
しかしながら、これらの衣服等は、いずれも衣服に人形を着脱することにより関連性を持たせるデザインで構成されているため、着脱することなく関連性が持たせられれば一層デザイン性を向上させることができる。
【０００７】
本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、衣服に着脱することなく装身具と関連を持たせることができ、以て、デザイン性を一層向上させることができるようにした衣服および装身具組合せ衣服を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
上記課題を解決するために、本発明に係る衣服は、身に着けた状態の装身具を標的とする動作を表す図柄を備えたことを特徴とするものである。
【０００９】
また、本発明に係る装身具組合せ衣服は、装身具と、身に着けた状態の装身具を標的とする動作を表す図柄を備えた衣服とを具備したことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【００１０】
本発明に係る衣服および装身具組合せ衣服によれば、衣服に着脱することなく装身具と関連を持たせることができ、以て、デザインを一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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