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公開番号
2025044910
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023152736
出願日
2023-09-20
発明の名称
洗浄剤組成物
出願人
常盤化学工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C11D
3/43 20060101AFI20250326BHJP(動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく)
要約
【課題】剥離、洗浄、除去の対象である塗膜、樹脂組成物、ゴム組成物、これらの混合物などに対して洗浄剤を塗布した後に当該洗浄剤が湿潤状態であっても、あるいは、当該洗浄剤が乾燥被膜化した状態であっても、前述した剥離、洗浄、除去の対象物を除去でき、かつ、液だれのしづらい、水系の洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】以下の(A)を3質量%~37.2質量%、(B)を6質量%~80質量%、(C)を7.2質量%~88.4質量%で含有し、(A)/(B)で表される質量比が0.06~6.2である洗浄剤組成物。
(A)酢酸ビニル重合体、変性酢酸ビニル重合体、酢酸ビニル共重合体、変性酢酸ビニル共重合体から選択される一種類以上の成分
(B)下記式(I)または式(II)から選ばれる1種類以上の溶剤
R1-OH ・・・(I)
R1-R2-OH ・・・(II)
ただし、
R1:炭素数4~10の炭化水素基を示す。
R2:炭素数1~3のアルコキシ基であり、1個または2個の繰り返し単位を有する。
(C)水
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
以下の(A)を3質量%~37.2質量%、(B)を6質量%~80質量%、(C)を7.2質量%~88.4質量%含有し、(A)/(B)で表される質量比が0.06~6.2である洗浄剤組成物。
(A)酢酸ビニル重合体、変性酢酸ビニル重合体、酢酸ビニル共重合体、変性酢酸ビニル共重合体から選択される一種類以上の成分
(B)下記式(I)または式(II)から選ばれる1種類以上の溶剤
R1-OH ・・・(I)
R1-R2-OH ・・・(II)
ただし、
R1:炭素数4~10の炭化水素基を示す。
R2:炭素数1~3のアルコキシ基であり、1個または2個の繰り返し単位を有する。
(C)水
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
以下の(A)を3質量%~37.2質量%、(B)を6質量%~9質量%未満、(C)を7.2質量%~88.4質量%、(D)を0.1~1.5質量%含有し、(A)/(B)で表される質量比が0.06~6.2である洗浄剤組成物。
(A)酢酸ビニル重合体、変性酢酸ビニル重合体、酢酸ビニル共重合体、変性酢酸ビニル共重合体から選択される一種類以上の成分
(B)下記式(I)または式(II)から選ばれる1種類以上の溶剤
R1-OH ・・・(I)
R1-R2-OH ・・・(II)
ただし、
R1:炭素数4~10の炭化水素基を示す。
R2:炭素数1~3のアルコキシ基であり、1個または2個の繰り返し単位を有する。
(C)水
(D)カルボキシビニルポリマーまたは変性カルボキシビニルポリマー、アクリル酸重合物またはアクリル酸共重合物から選ばれる1種類以上の増粘剤
【請求項3】
以下の(A)を3質量%~37.2質量%、(B)を9質量%~70質量%、(C)を7.2質量%~88.4質量%、(D)を3質量%以下で含有し、(A)/(B)で表される質量比が0.06~6.2である洗浄剤組成物。
(A)酢酸ビニル重合体、変性酢酸ビニル重合体、酢酸ビニル共重合体、変性酢酸ビニル共重合体から選択される一種類以上の成分
(B)下記式(I)または式(II)から選ばれる1種類以上の溶剤
R1-OH ・・・(I)
R1-R2-OH ・・・(II)
ただし、
R1:炭素数4~10の炭化水素基を示す。
R2:炭素数1~3のアルコキシ基であり、1個または2個の繰り返し単位を有する。
(C)水
(D)カルボキシビニルポリマーまたは変性カルボキシビニルポリマー、アクリル酸重合物またはアクリル酸共重合物から選ばれる1種類以上の増粘剤
【請求項4】
以下の(A)を3質量%~37.2質量%、(B)を70質量%超~80質量%、(C)を7.2質量%~88.4質量%、(D)を0.1質量%~8質量%含有し、(A)/(B)で表される質量比が0.06~6.2である洗浄剤組成物。
(A)酢酸ビニル重合体、変性酢酸ビニル重合体、酢酸ビニル共重合体、変性酢酸ビニル共重合体から選択される一種類以上の成分
(B)下記式(I)または式(II)から選ばれる1種類以上の溶剤
R1-OH ・・・(I)
R1-R2-OH ・・・(II)
ただし、
R1:炭素数4~10の炭化水素基を示す。
R2:炭素数1~3のアルコキシ基であり、1個または2個の繰り返し単位を有する。
(C)水
(D)カルボキシビニルポリマーまたは変性カルボキシビニルポリマー、アクリル酸重合物またはアクリル酸共重合物から選ばれる1種類以上の増粘剤
【請求項5】
25℃における粘度を、ビスコメーターVT-06を使用して60秒間測定したときに、最大粘度が100dPa・s以上である請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の洗浄剤組成物。
【請求項6】
塗膜、樹脂組成物、ゴム組成物、これらの混合物の剥離、洗浄、除去に使用される請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の洗浄剤組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、洗浄剤組成物に関し、特に、塗膜のみならず、樹脂組成物や、ゴム組成物、及び、これらの混合物をも除去することに用いられる洗浄剤組成物に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
塗膜などを除去することに用いられる洗浄剤、洗浄剤組成物としては従来から種々の提案が行われている(特許文献1~特許文献5)。
【0003】
ここで、塗膜を除去する洗浄剤組成物としては、主に、以下の(1)~(3)の3種類の系統のものが知られている。
(1)塩素系溶剤を主成分とする洗浄剤
(2)エステル系溶剤を主成分とする洗浄剤
(3)芳香族アルコールを主成分とする洗浄剤
【0004】
(1)の系統の塗膜を除去する洗浄剤組成物は、塗膜の除去に効果が大きいが、公害の発生や作業環境の悪化を招くおそれがある。特許文献1に開示されている塗膜剥離剤は、船舶、航空、車両、建物、壁、手すり等、あらゆる種類の母材に塗布される塗膜を剥離するために用いられるとする塗膜剥離剤で、上述した(1)の系統の洗浄剤組成物である。特許文献1に開示されている塗膜剥離剤の主成分であるジクロロメタンは、労働安全衛生法によるがん原生物質、疾病化学物質、特定化学物質障害予防規則の該当物質である。また、特許文献1に開示されている塗膜剥離剤は、溶剤系の洗浄剤である。
【0005】
(2)の系統の塗膜を除去する洗浄剤組成物は、引火性があり、取り扱いに危険が伴うおそれがある。特許文献2には、建築物、土木構造物等の表面に形成された塗膜を剥離することに用いられる剥離剤組成物が開示されている。特許文献2に開示されている剥離剤組成物は、上述した(2)の系統の洗浄剤組成物である。特許文献2の剥離剤組成物が剥離に用いられる、建築物、土木構造物等の表面に形成された塗膜としては、JIS K5621「一般用さび止めペイント」、JIS K5651「アミノアルキド樹脂塗料」、JIS K5658「建築用耐候性上塗り塗料」、JIS K5659「鋼構造物用耐候性塗料」、JIS K5660「つや有合成樹脂エマルションペイント」、JIS K5663「合成樹脂エマルションペイント」、JIS K5668「合成樹脂エマルション模様塗料」、JIS K5670「アクリル樹脂系非水分散形塗料」、JIS A6909「建築用仕上塗材」等が例示されている。特許文献2の剥離剤組成物は、このような塗膜への浸透性、軟化性に優れているとされている。
【0006】
特許文献2に開示されている剥離剤組成物は、二塩基酸エステルを主成分としており、これは、危険物第四類第三石油類に該当する危険物である。
【0007】
(3)の系統の塗膜を除去する洗浄剤組成物は、塗膜の除去効果がありながら、水との親和性もある程度持つため、水を溶媒として加え、溶剤系洗浄剤よりも取り扱いをしやすくした洗浄剤が知られている。例えば、特許文献3には、剥離性能や作業性が良好であるとする水系の塗膜剥離剤が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特許第5940204号公報
特許第6964500号公報
特許第7229485号公報
特許第7020716号公報
特許第6654314号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上記のように、塗膜などを除去するために用いられる洗浄剤としては種々のものが開発されている。
【0010】
いずれの洗浄剤も、塗膜を除去するために用いられる場合は、塗膜に塗布した後、当該塗膜を軟化もしくは溶解させて除去するものである。
(【0011】以降は省略されています)
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