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公開番号2025039001
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2023145716
出願日2023-09-08
発明の名称電動ウォータポンプ
出願人日立Astemo株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H02K 1/18 20060101AFI20250313BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】モータハウジングに対するステータの組み付け工程管理や作業工程の簡素化を図り得る電動ウォータポンプを提供する。
【解決手段】インペラ8が取り付けられたロータ12を収容する収容部14aを有する有底筒状の内壁14と、該内壁の径方向外側を囲繞するように配置された筒状の外壁15と、内壁の軸方向のインペラ側の端部と外壁の端部を径方向から連結する連結壁16と、を備えたモータハウジング6と、内壁と前記外壁との間に形成された収容空間20に収容されたステータ11と、外壁の軸方向の外端部に固定される円環状の基部25と、軸方向の各固定端部26aが基部に固定され、各先端部26bがステータコア21の軸方向の上端面21bに弾接して保持する4本の脚部26と、を備えたステータホルダー24と、を有している。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
インペラが取り付けられたロータと、
前記ロータを内側に収容する収容部を有する有底筒状の内壁と、前記内壁の径方向外側を囲繞するように配置された筒状の外壁と、前記内壁の軸方向の前記インペラ側の端部と前記外壁の端部を径方向から連結する連結壁と、を備えたモータハウジングと、
前記内壁と前記外壁との間に形成された筒状の収容空間に収容され、前記ロータと同軸上に配置されたステータと、
前記外壁の軸方向の外端部に固定される円環状の基部と、軸方向の各一端部が前記基部に固定され、軸方向の各他端部が前記ステータに弾接して保持する複数の保持部と、を備えたステータホルダーと、
を有することを特徴とする電動ウォータポンプ。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載された電動ウォータポンプであって、
前記各保持部は、前記ステータの軸方向の一端面方向に延びる複数の脚部によって構成されていることを特徴とする電動ウォータポンプ。
【請求項3】
請求項1に記載された電動ウォータポンプであって、
前記各保持部は、前記基部と連結された一端部の両側部に、径方向に沿った一対のスリットが形成されて、前記各保持部の各一端部が前記両スリットを介して軸方向へ撓み変形可能に設けられていることを特徴とする電動ウォータポンプ。
【請求項4】
請求項3に記載された電動ウォータポンプであって、
前記基部は、前記各保持部の各一端部と結合された外面に径方向外方へ突出した突出部を有し、
前記スリットは、前記保持部の一端部の両側から前記突出部付近まで形成されていることを特徴とする電動ウォータポンプ。
【請求項5】
請求項1に記載された電動ウォータポンプであって、
前記モータハウジングは、合成樹脂材によって一体に形成されている一方、
前記ステータホルダーも合成樹脂材によって一体に形成されて、前記ステータホルダーの基部が前記外壁の軸方向の外端部に溶着固定されていることを特徴とする電動ウォータポンプ。
【請求項6】
請求項1に記載された電動ウォータポンプであって、
前記外壁の軸方向の外端部の外面に少なくとも2つの凹溝が接線方向に沿って形成されている一方、
前記ステータホルダーの基部の外周に少なくとも2つの台座部が設けられ、該両台座部の前記ステータ側の端面に前記各凹溝に嵌合する少なくとも2つの嵌合凸部が設けられ、
前記各凹溝に各嵌合凸部が軸方向から嵌合した状態で、前記各凹溝と各嵌合凸部との間が溶着固定されていることを特徴とする電動ウォータポンプ。
【請求項7】
請求項6に記載された電動ウォータポンプであって、
前記各台座部の前記各嵌合凸部の形成位置と反対側の面に、複数の支柱部が突設されていると共に、前記各支柱部の先端部に回路基板に形成された固定用小孔に弾性的に挿入係止する係止部が設けられていることを特徴とする電動ウォータポンプ。
【請求項8】
請求項1に記載された電動ウォータポンプであって、
前記ステータホルダーは、前記基部の内周縁から前記各保持部と同じ方向へ突出して前記外壁の軸方向の外端部の内周面に軸方向から嵌合可能な筒状壁を有することを特徴とする電動ウォータポンプ。
【請求項9】
請求項1に記載された電動ウォータポンプであって、
前記モータハウジングの外壁の前記収容空間に臨む内周面に、凹部が軸方向に沿って設けられている一方、
前記ステータの外面に前記凹部に軸方向から嵌合する凸部が設けられていることを特徴とする電動ウォータポンプ。
【請求項10】
請求項1に記載された電動ウォータポンプであって、
前記モータハウジング、前記ロータ、前記ステータの各部品を有する電動モータは、三相ブラシレスモータであることを特徴とする電動ウォータポンプ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電動ウォータポンプに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来から省エネや省資源化のために、自動車の燃費向上が要求され、エンジンを動力源としている補機類も電動化される傾向にある。その一つとして、以下の特許文献1に記載された自動車の冷却用の電動ウォータポンプがある。
【0003】
この電動ウォータポンプは、非磁性体の合成樹脂材からなる円盤状の支持部材と、支持部材の軸方向一端部を覆うように設けられたカップ状のカバー部材と、支持部材の上端部に設けられた円筒状の金属材からなる固定部材と、支持部材の中央に設けられた樹脂部の円筒状の延伸部の内側に挿通配置された固定シャフトと、該固定シャフトの軸方向の一端側外周に前記延伸部を介して配置されたロータと、固定シャフトの軸方向の他端側に設けられたポンプ部と、前記ロータの外周側に配置され、前記支持部材の基部に固定部材を介して設けられた円筒状のステータと、を有している。
【0004】
そして、前記ステータは、前記固定部材の内周面に圧入された状態で、該固定部材の下端部に有するステー部を介してボルトによって前記支持部材に固定されている。これによって、ステータは、支持部材に対してスラスト方向とラジアル方向の位置規制がなされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-165783号公報(図1参照)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前記従来の電動ウォータポンプにあっては、支持部材に対してステータを組み付けるには、前述のように、まず、ステータを金属製の固定部材の内側に圧入固定し、この状態で、該固定部材のステー部を複数のボルトによって支持部材に固定することにより、ステータを支持部材に組み付けるようになっている。このため、煩雑な組付け工程管理や、多くの作業工程が余儀なくされて、組み付け作業能率の低下や作業コストの上昇を招くおそれがある。
【0007】
本発明は、前記従来の電動ウォータポンプの技術的課題に鑑みて案出されたもので、モータハウジングに対するステータの組み付け工程管理や作業工程の簡素化を図り得る電動ウォータポンプを提供することを一つの目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
好ましい態様の一つとしては、インペラが取り付けられたロータを内側に収容する収容部を有する有底筒状の内壁と、前記内壁の径方向外側を囲繞するように配置された筒状の外壁と、前記内壁の軸方向の前記インペラ側の端部と前記外壁の端部を径方向から連結する連結壁と、を備えたモータハウジングと、
前記内壁と前記外壁との間に形成された筒状の収容空間に収容され、前記ロータと同軸上に配置されたステータと、
前記外壁の軸方向の外端部に固定される円環状の基部と、軸方向の各一端部が前記基部に固定され、軸方向の各他端部が前記ステータに弾接して保持する複数の保持部と、を備えたステータホルダーと、有することを特徴としている。
【発明の効果】
【0009】
本発明の好ましい一つの態様によれば、ハウジングに対するステータの組み付け工程管理や作業工程の簡素化を図ることができ、この結果、組み付け作業能率の向上と作業コストの低減化を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態に係る電動ウォータポンプの縦断面図である。
本実施形態の電動ウォータポンプの分解斜視図である。
本実施形態のモータハウジングに設けられた凹部とステータコアに設けられた凸部を示す部分斜視図である。
本実施形態に供されるステータホルダーの俯瞰図である。
同ステータホルダーを反対側から見た斜視図である。
ステータホルダーの基部と脚部の接続部位を示し、(a)は内側から見た斜視図、(b)は外側から見た斜視図である。
同ステータホルダーの各脚部の各先端部をステータの上端面に突き当てて基部の一部が上方へ弾性変形した状態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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