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公開番号
2025027892
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2023133122
出願日
2023-08-17
発明の名称
触媒装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
F01N
3/24 20060101AFI20250220BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約
【課題】簡素な構成により粒状物の堆積を抑制することができる触媒装置を提供すること。
【解決手段】触媒装置は、排ガスの流路を形成する環状部材と、環状部材に収容された電気加熱式触媒と、を備え、環状部材が、電気加熱式触媒の後端よりも、排ガスの流路の下流側に延びる延出部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
排ガスの流路を形成する環状部材と、
前記環状部材に収容された電気加熱式触媒と、
を備え、
前記環状部材は、前記電気加熱式触媒の後端よりも、前記排ガスの流路の下流側に延びる延出部を有する、
触媒装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、触媒装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1では、触媒担体を収容するケースの周面にラビリンス構造を設けることで排ガスの流れを制御し、粒状物(PM)の堆積を抑制する触媒装置が提案されている。特許文献1で提案された触媒装置では、上記の構成により、ケースの表面に堆積する粒状物によって生じる触媒担体とケースとの間の短絡を抑制する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-051068号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記構成では、複雑なラビリンス構造が必要となるため、より簡素な構成で粒状物の堆積を抑制することができる触媒装置が求められている。
【0005】
本開示は、上記に鑑みてなされたものであって、簡素な構成により粒状物の堆積を抑制することができる触媒装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る触媒装置は、排ガスの流路を形成する環状部材と、前記環状部材に収容された電気加熱式触媒と、を備え、前記環状部材が、前記電気加熱式触媒の後端よりも、前記排ガスの流路の下流側に延びる延出部を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、簡素な構成により粒状物の堆積を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態1に係る触媒装置の構成を示す概略図である。
図2は、実施形態1に係る触媒装置の変形例1を示す概略図である。
図3は、実施形態1に係る触媒装置の変形例2を示す概略図である。
図4は、実施形態2に係る触媒装置の構成を示す概略図である。
図5は、実施形態3に係る触媒装置の構成を示す概略図である。
図6は、実施形態4に係る触媒装置の構成を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態に係る触媒装置について、図面を参照しながら説明する。なお、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
【0010】
(実施形態1)
実施形態1に係る触媒装置の構成について、図1~図3を参照しながら説明する。本実施形態に係る触媒装置は、例えば車両のエンジンの排気通路に配置される排気浄化装置である。本実施形態に係る触媒装置は、図1に示すように、電気加熱式触媒(EHC:Electrically Heated Catalyst)1と、内管2と、後段触媒5と、外管6と、を備えている。なお、同図では、触媒装置の中心を通る軸線Cを基準として、触媒装置の上半分のみを図示している。すなわち、触媒装置の形状は、軸線Cに対して線対称である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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