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公開番号
2025100222
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023217426
出願日
2023-12-22
発明の名称
排気浄化装置
出願人
ダイハツ工業株式会社
代理人
個人
主分類
F01N
3/028 20060101AFI20250626BHJP(機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関)
要約
【課題】本発明の目的は、排気浄化装置を排気管内に強固に固定することである。
【解決手段】排気浄化装置は、本体を、備えている。本体は、リアクタ部と、第1支持部と、を含んでいる。リアクタ部は、左右方向に延びており、かつ、排気が前後方向に通過する空間が設けられている。排気に含まれるPMは、空間を通過する際にプラズマにより除去される。第1支持部は、前後方向に延びており、かつ、リアクタ部の左端に接続されている。第1支持部の前後方向の長さは、リアクタ部の前後方向の長さより長い。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
排気浄化装置は、本体を、備えており、
前記本体は、リアクタ部と、第1支持部と、を含んでおり、
前記リアクタ部は、左右方向に延びており、かつ、排気が前後方向に通過する空間が設けられており、
前記排気に含まれるPMは、前記空間を通過する際にプラズマにより除去され、
前記第1支持部は、前後方向に延びており、かつ、前記リアクタ部の左端に接続されており、
前記第1支持部の前後方向の長さは、前記リアクタ部の前後方向の長さより長い、
排気浄化装置。
続きを表示(約 180 文字)
【請求項2】
前記排気浄化装置は、排気管内に配置され、
前記排気浄化装置は、第1保持部材と、第2保持部材と、をさらに備えており、
前記第1保持部材は、前記第1支持部の上面、および、前記排気管の上面に接しており、
前記第2保持部材は、前記第1支持部の下面、および、前記排気管の下面に接している、
請求項1に記載の排気浄化装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、排気浄化装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の排気浄化装置に関する発明としては、例えば、特許文献1に記載のプラズマリアクタが知られている。このプラズマリアクタは、複数の誘電体と複数の電極とが積層された構造を有している。このようなプラズマリアクタは、排気管内に配置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-77188号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1に記載のプラズマリアクタを配管内において強固に固定したいという要望がある。
【0005】
そこで、本発明の目的は、排気浄化装置を排気管内に強固に固定することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1側面は、
排気浄化装置は、本体を、備えており、
前記本体は、リアクタ部と、第1支持部と、を含んでおり、
前記リアクタ部は、左右方向に延びており、かつ、排気が前後方向に通過する空間が設けられており、
前記排気に含まれるPMは、前記空間を通過する際にプラズマにより除去され、
前記第1支持部は、前後方向に延びており、かつ、前記リアクタ部の左端に接続されており、
前記第1支持部の前後方向の長さは、前記リアクタ部の前後方向の長さより長い、
排気浄化装置である。
【0007】
第2側面は、
前記本体は、第2支持部を、さらに含んでおり、
前記第2支持部は、前後方向に延びており、かつ、前記リアクタ部の右端に接続されており、
前記第2支持部の前後方向の長さは、前記リアクタ部の前後方向の長さより長い、
第1側面に記載の排気浄化装置である。
【0008】
第3側面は、
前記排気浄化装置は、排気管内に配置され、
前記排気浄化装置は、第1保持部材と、第2保持部材と、をさらに備えており、
前記第1保持部材は、前記第1支持部の上面、および、前記排気管の上面に接しており、
前記第2保持部材は、前記第1支持部の下面、および、前記排気管の下面に接している、
第1側面または第2側面に記載の排気浄化装置である。
【0009】
第4側面は、
前記第1保持部材は、前記リアクタ部の上面に接しており、
前記第2保持部材は、前記リアクタ部の下面に接している、
第3側面に記載の排気浄化装置である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、排気浄化装置を排気管内に強固に固定できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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