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公開番号
2025022355
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023126829
出願日
2023-08-03
発明の名称
印刷制御装置、制御方法、プログラム、および記憶媒体
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人谷・阿部特許事務所
主分類
B41J
29/19 20060101AFI20250206BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】印刷中に、ユーザからの指示に応じて、印刷する箇所に対する照明を制御することができる。
【解決手段】印刷ヘッドが印刷媒体に印刷する箇所を照明する照明手段と、印刷ヘッドでの印刷中に、特定のユーザ操作に応じて、照明手段の点灯状態と消灯状態との切り替えを制御する制御手段と、を有することを特徴とする印刷制御装置を提供する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
印刷ヘッドが印刷媒体に印刷する箇所を照明する照明手段と、
前記印刷ヘッドでの印刷中に、特定のユーザ操作に応じて、前記照明手段の点灯状態と消灯状態との切り替えを制御する制御手段と
を有することを特徴とする印刷制御装置。
続きを表示(約 960 文字)
【請求項2】
前記特定のユーザ操作は特定の表示アイテムに対する操作であり、前記特定の表示アイテムを、少なくとも前記特定のユーザ操作を受け付け可能な印刷中に表示するように制御する表示制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
【請求項3】
前記表示制御手段は、前記特定のユーザ操作を受け付け可能な状態であるか否かに応じて、前記特定の表示アイテムの表示形態または表示有無を変更するように制御することを特徴とする請求項2に記載の印刷制御装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記印刷中であっても、印刷に関する調整用のパターンを印刷する調整印刷の印刷中である場合には、前記特定のユーザ操作を受け付けないことを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記調整印刷の印刷中においては、前記照明手段を消灯するように制御することを特徴とする請求項4に記載の印刷制御装置。
【請求項6】
前記制御手段は、エラー状態である場合には、前記特定のユーザ操作を受け付けないことを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
【請求項7】
状態に応じて前記照明手段の点灯と消灯を動的に切り替える第1の設定値、前記照明手段と点灯させる第2の設定値、前記照明手段を消灯させる第3の設定値のうち少なくとも2つの設定値のいずれかを設定可能な設定手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
【請求項8】
前記制御手段は、前記印刷中に、前記特定のユーザ操作に応じて、前記設定手段の設定を変更するように制御することを特徴とする請求項7に記載の印刷制御装置。
【請求項9】
前記設定手段は、前記設定手段で設定可能な設定値は、前記第1乃至前記第3の設定値を含むことを特徴とする請求項7に記載の印刷制御装置。
【請求項10】
前記制御手段は、前記印刷中に、前記特定のユーザ操作に応じて、前記設定手段の設定を変更することなく、一時的に前記照明手段を点灯させるように制御することを特徴とする請求項7に記載の印刷制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は印刷する箇所を照明する技術に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
印刷装置において、カバーを閉じた状態での印刷動作中に、印刷装置内で印刷ヘッドにより印刷媒体(記録媒体)上に画像が印刷される様子を外部から視認できるようにする構成が存在する。このような構成を安価に実現する方法として、カバー内部の状態を見るための透過窓、および印刷部を照明するための機内照明が知られている。
【0003】
特許文献1には、カバーを閉じた状態での印字動作中に、ユーザが上カバーに形成された半透明の窓を介して、LEDにより照射されている印字部分を目視し、印字がなされる様子を容易に視認することができるようにすることが提案されている。また、特許文献1では、印字動作前のユーザの操作に基づいて、LEDを点灯させるか否かを行うことが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-105927号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示された印刷装置では、印字部分を照らすLEDを点灯させるか否かを、印字動作中のユーザからの指示に応じて切り替えることができない。
【0006】
本開示は、印刷中に、ユーザからの指示に応じて、印刷する箇所に対する照明を制御する仕組みを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る印刷制御装置であって、印刷ヘッドが印刷媒体に印刷する箇所を照明する照明手段と、前記印刷ヘッドでの印刷中に、特定のユーザ操作に応じて、前記照明手段の点灯状態と消灯状態との切り替えを制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、印刷中に、ユーザからの指示に応じて、印刷する箇所に対する照明を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の実施形態に係る印刷制御装置の構成の一例を示す図である。
本開示の実施形態に係る印刷制御装置の構成の一例を示す図である。
本開示の実施形態に係る印刷制御装置の外観の一例を示す図である。
本開示の実施形態における印刷制御装置の機内照明の制御の一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態における印刷制御装置の機内照明の制御の一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態における入出力装置に表示する画面の一例を示す図である。
本開示の実施形態における入出力装置に表示する画面の一例を示す図である。
本開示の実施形態における入出力装置に表示する画面の一例を示す図である。
本開示の実施形態における入出力装置に表示する画面の一例を示す図である。
本開示の実施形態におけるスタンバイ時照明制御の一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態における印刷時照明制御の一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態におけるカバー開時処理の一例を示すフローチャートである。
本開示の実施形態における入出力装置に表示する画面の一例を示す図である。
本開示の実施形態における機内照明制御の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して、本開示の好適な実施形態を詳しく説明する。なお、この実施形態で用いる装置の各構成要素の相対配置、装置形状等は、あくまで例示であり、これらのみに限定するものではない。また、以下の実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本開示の解決手段に必須のものとは限らない。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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