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公開番号
2025018803
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023122811
出願日
2023-07-27
発明の名称
遮光体開閉システム
出願人
株式会社大林組
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E06B
9/264 20060101AFI20250130BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】遮光体の開閉制御を良好に行うことができる遮光体開閉システムを提供することである。
【解決手段】建物2の窓3に設けられた遮光体4を日射量に応じて自動的に開閉する遮光体開閉システム1であって、遮光体4を開閉駆動する駆動部10と、日射量を検出する日射センサー20と、日射センサー20により検出された日射量に応じて遮光体4を開閉するように駆動部10の作動を制御する制御部30と、を有し、日射センサー20が窓3に取り付けられていることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
建物の窓に設けられた遮光体を日射量に応じて自動的に開閉する遮光体開閉システムであって、
前記遮光体を開閉駆動する駆動部と、
日射量を検出する日射センサーと、
前記日射センサーにより検出された日射量に応じて前記遮光体を開閉するように前記駆動部の作動を制御する制御部と、を有し、
前記日射センサーが前記窓に取り付けられていることを特徴とする遮光体開閉システム。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
前記日射センサーが太陽電池である、請求項1に記載の遮光体開閉システム。
【請求項3】
前記日射センサーが球状の太陽電池である、請求項2に記載の遮光体開閉システム。
【請求項4】
前記建物のファサードに設けられた複数の窓のそれぞれに前記日射センサーが取り付けられ、
前記制御部が、それぞれの前記日射センサーからの入力に基づいて複数の前記窓に対応したヒートマップを作成する、請求項1~3の何れか1項に記載の遮光体開閉システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の窓に設けられた遮光体を日射量に応じて自動的に開閉する遮光体開閉システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
例えばオフィスビル、ホテル、病院、マンション等の建物のファサード等に設けられた窓には、室内に差し込む日射を遮るために、ブラインド、ロールスクリーンなどの開閉可能な遮光体が設けられるのが一般的である。
【0003】
従来、このような遮光体を自動的に開閉するシステムとして、遮光体を開閉駆動する電動モータ等の駆動部と、日射量を検出する日射センサー(光センサ)と、日射センサーにより検出された日射量に応じて遮光体を開閉するように駆動部の作動を制御する制御部(制御装置)と、を有するものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-114974号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記従来のシステムでは、日射センサーを窓が設けられる開口の近傍などの屋外に設置するようにしている。そのため、窓から室内に差し込む日射量を日射センサーによって正確に検出することができず、ブラインドやロールスクリーン等の遮光体の開閉制御を良好に行うことができない場合がある、という問題点があった。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、遮光体の開閉制御を良好に行うことができる遮光体開閉システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の遮光体開閉システムは、建物の窓に設けられた遮光体を自動的に開閉する遮光体開閉システムであって、前記遮光体を開閉駆動する駆動部と、日射量を検出する日射センサーと、前記日射センサーにより検出された日射量に応じて前記遮光体を開閉するように前記駆動部の作動を制御する制御部と、を有し、前記日射センサーが前記窓に取り付けられていることを特徴とする。
【0008】
本発明の遮光体開閉システムは、上記構成において、前記日射センサーが太陽電池であるのが好ましい。
【0009】
本発明の遮光体開閉システムは、上記構成において、前記日射センサーが球状の太陽電池であるのが好ましい。
【0010】
本発明の遮光体開閉システムは、上記構成において、前記建物のファサードに設けられた複数の窓のそれぞれに前記日射センサーが取り付けられ、前記制御部が、それぞれの前記日射センサーからの入力に基づいて複数の前記窓に対応したヒートマップを作成するのが好ましい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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