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公開番号
2024158731
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023074211
出願日
2023-04-28
発明の名称
処理装置、制御システム及びプログラム
出願人
京セラ株式会社
,
学校法人法政大学
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B25J
13/00 20060101AFI20241031BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約
【課題】互いに協調して作業を行う複数のロボットを適切に制御することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】処理装置は取得部及び生成部を備える。取得部は、複数のロボットが互いに協調して行う作業に関する動作指令情報と、複数のロボットのうちの少なくとも一つのロボットに関するロボット情報とを取得する。生成部は、動作指令情報及びロボット情報に基づいて、複数のロボットのうちの少なくとも一つの制御情報を生成する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のロボットが互いに協調して行う作業に関する動作指令情報と、前記複数のロボットのうちの少なくとも一つのロボットに関するロボット情報とを取得する取得部と、
前記動作指令情報及び前記ロボット情報に基づいて、前記複数のロボットの少なくとも一つの制御情報を生成する生成部と
を備える、処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の処理装置であって、
前記複数のロボットは、第1ロボットを有しており、
前記動作指令情報は、前記第1ロボットのみに対する動作指令を示す、処理装置。
【請求項3】
請求項2に記載の処理装置であって、
前記動作指令情報は、前記第1ロボットの操作情報に基づく、処理装置。
【請求項4】
請求項2または請求項3に記載の処理装置であって、
前記動作指令情報は、前記第1ロボットとは異なる場所に配された制御装置から出力される、ユーザの動作を前記第1ロボットに模倣させる情報である、処理装置。
【請求項5】
請求項2または請求項3に記載の処理装置であって、
前記複数のロボットは、前記第1ロボットと異なる仕様または前記第1ロボットと異なる設定の第2ロボットを有している、処理装置。
【請求項6】
請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の処理装置であって、
前記ロボット情報は、前記複数のロボットのうちの少なくとも一つのロボットの状態を検出する少なくとも一つのセンサ部での検出結果を含む、処理装置。
【請求項7】
請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の処理装置であって、
前記生成部は、
前記動作指令情報及び前記ロボット情報に基づいて、前記複数のロボットの間での処理分担を決定し、
前記処理分担に基づいて、前記複数のロボットのそれぞれについての前記制御情報を個別に生成する、処理装置。
【請求項8】
請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の処理装置であって、
前記取得部及び前記生成部は、前記複数のロボットのいずれか一つに設けられている、処理装置。
【請求項9】
請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の処理装置であって、
前記複数のロボットと通信する通信部を備え、
前記通信部は、前記複数のロボットの少なくとも一つに前記制御情報を送信する、処理装置。
【請求項10】
請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の処理装置と、
前記処理装置に前記動作指令情報を送信する制御装置と
を備える、制御システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ロボットの制御に関する。
続きを表示(約 940 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ロボットを制御する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-91894号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ロボットの制御については改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
処理装置、制御システム及びプログラムが開示される。一の実施の形態では、処理装置は取得部及び生成部を備える。取得部は、複数のロボットが互いに協調して行う作業に関する動作指令情報と、複数のロボットのうちの少なくとも一つのロボットに関するロボット情報とを取得する。生成部は、動作指令情報及びロボット情報に基づいて、複数のロボットの少なくとも一つの制御情報を生成する。
【0006】
また、一の実施の形態では、制御システムは、上記の処理装置と、処理装置に動作指令情報を送信する制御装置とを備える。
【0007】
また、一の実施の形態では、プログラムは、コンピュータ装置を、上記の処理装置として機能させるためのものである。
【発明の効果】
【0008】
互いに協調して作業を行う複数のロボットを適切に制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
処理装置の構成の一例を示す概略図である。
ロボットシステムの構成の一例を示す概略図である。
ロボットの構成の一例を示す概略図である。
制御装置の構成の一例を示す概略図である。
処理装置の構成の一例を示す概略図である。
ロボットシステムの構成の一例を示す概略図である。
生成部の構成の一例を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、ロボットを制御するための制御情報を生成する処理装置1の構成の一例を示す概略図である。図2は、処理装置1を含むロボットシステム200の構成の一例を示す概略図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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