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公開番号
2024156362
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-06
出願番号
2023070762
出願日
2023-04-24
発明の名称
電力変換装置、プログラム
出願人
株式会社デンソー
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02M
7/06 20060101AFI20241029BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】構成部品を有効利用できる電力変換装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】電力変換装置10は、第1~第3上,下アームスイッチS1H~S3Lと、高電位側経路30Hと、低電位側経路30Lと、第1~第3経路41~43と、第1~第3インダクタ31~33と、第1直流側コンデンサ34Aと、第2直流側コンデンサ34Bと、切替スイッチ52とを備えている。切替スイッチ52は、高電位側経路30Hと低電位側経路30Lとを接続する平滑コンデンサが、各コンデンサ34A,34Bの直列接続体、又は第1直流側コンデンサ34Aとなるように切り替える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数相の交流端子(Tac1~Tac4)と、
高電位側直流端子(TdcH)及び低電位側直流端子(TdcL)と、
を備え、
複数相の交流電流を流す複数相交流部(200)又は単相交流電流を流す単相交流部(210)が前記交流端子に電気的に接続可能に構成された電力変換装置(10)において、
各相に対応して設けられた上,下アームスイッチ(S1H~S3L)と、
各相の前記上アームスイッチの高電位側端子及び前記高電位側直流端子を接続する高電位側経路(30H)と、
各相の前記下アームスイッチの低電位側端子及び前記低電位側直流端子を接続する低電位側経路(30L)と、
各相に対応して設けられ、前記上アームスイッチ及び前記下アームスイッチの接続点と前記交流端子とを接続する電気経路(41~43)と、
各相の前記電気経路に設けられたインダクタ(31~33)と、
第1コンデンサ(34A,34C)と、
第2コンデンサ(34B,34D)と、
前記高電位側経路と前記低電位側経路とを接続するコンデンサが、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサの直列接続体、又は前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサのいずれかとなるように切り替える切替スイッチ(52,53,62)と、
を備える、電力変換装置。
続きを表示(約 5,000 文字)
【請求項2】
前記交流端子として、第1交流端子(Tac1)、第2交流端子(Tac2)、第3交流端子(Tac3)及び第4交流端子(Tac4)を備え、
前記第1交流端子、前記第2交流端子及び前記第3交流端子に、前記複数相交流部としての3相交流部が電気的に接続可能であり、前記第1交流端子及び前記第4交流端子に前記単相交流部が電気的に接続可能なように前記電力変換装置が構成されており、
前記上,下アームスイッチとして、
第1上アームスイッチ(S1H)及び第1下アームスイッチ(S1L)と、
第2上アームスイッチ(S2H)及び第2下アームスイッチ(S2L)と、
第3上アームスイッチ(S3H)及び第3下アームスイッチ(S3L)と、
を備え、
前記電気経路として、
前記第1上アームスイッチ及び前記第1下アームスイッチの接続点と前記第1交流端子とを接続する第1経路(41)と、
前記第2上アームスイッチ及び前記第2下アームスイッチの接続点と前記第2交流端子とを接続する第2経路(42)と、
前記第3上アームスイッチ及び前記第3下アームスイッチの接続点と前記第3交流端子とを接続する第3経路(43)と、
を備え、
前記インダクタとして、
前記第1経路に設けられた第1インダクタ(31)と、
前記第2経路に設けられた第2インダクタ(32)と、
前記第3経路に設けられた第3インダクタ(33)と、
を備え、
上アーム整流部(S4H,D4H)及び下アーム整流部(S4L,D4L)と、
接続経路(44)と、
切替経路(50)と、
前記切替経路に設けられた開閉スイッチ(51)と、
を備え、
前記上アーム整流部の高電位側端子は、前記高電位側経路に接続されており、
前記下アーム整流部の低電位側端子は、前記低電位側経路に接続されており、
前記第1コンデンサ(34A)の第1端は、前記高電位側経路に接続されており、
前記上アーム整流部及び前記下アーム整流部の接続点と、前記第4交流端子とは、前記接続経路によって接続されており、
前記第3経路のうち前記第3インダクタよりも前記第3交流端子側の部分又は前記第3交流端子と、前記第2コンデンサ(34B)の第1端とは、前記切替経路によって接続されており、
前記第2コンデンサの第2端は、前記低電位側経路に接続されており、
前記切替スイッチ(52)は、前記第1コンデンサの第2端の接続先を、前記第2コンデンサの第1端又は前記低電位側経路のいずれかに切り替える、請求項1に記載の電力変換装置。
【請求項3】
制御装置(100)を備え、
前記制御装置は、前記第1交流端子、前記第2交流端子及び前記第3交流端子に前記3相交流部が電気的に接続されていると判定した場合、前記開閉スイッチをオフするとともに、前記第1コンデンサの第2端の接続先を前記第2コンデンサの第1端とするように前記切替スイッチを制御する、請求項2に記載の電力変換装置。
【請求項4】
制御装置(100)を備え、
前記制御装置は、前記第1交流端子及び前記第4交流端子に前記単相交流部が電気的に接続されていると判定した場合、前記開閉スイッチをオンするとともに、前記第1コンデンサの第2端の接続先を前記低電位側経路とするように前記切替スイッチを制御する、請求項2に記載の電力変換装置。
【請求項5】
前記制御装置は、前記第1交流端子及び前記第4交流端子に前記単相交流部が電気的に接続されているとともに、前記第1上アームスイッチ及び前記第1下アームスイッチのスイッチング制御により前記高電位側直流端子及び前記低電位側直流端子と前記第1交流端子及び前記第4交流端子との間で電力が伝達されると判定した場合、前記第1コンデンサの端子電圧の脈動を低減すべく、前記第3上アームスイッチ及び前記第3下アームスイッチのスイッチング制御を行う、請求項4に記載の電力変換装置。
【請求項6】
前記交流端子として、第1交流端子(Tac1)、第2交流端子(Tac2)、第3交流端子(Tac3)及び第4交流端子(Tac4)を備え、
前記第1交流端子、前記第2交流端子及び前記第3交流端子に、前記複数相交流部としての3相交流部が電気的に接続可能であり、前記第1交流端子及び前記第4交流端子に前記単相交流部が電気的に接続可能なように前記電力変換装置が構成されており、
前記上,下アームスイッチとして、
第1上アームスイッチ(S1H)及び第1下アームスイッチ(S1L)と、
第2上アームスイッチ(S2H)及び第2下アームスイッチ(S2L)と、
第3上アームスイッチ(S3H)及び第3下アームスイッチ(S3L)と、
を備え、
前記電気経路として、
前記第1上アームスイッチ及び前記第1下アームスイッチの接続点と前記第1交流端子とを接続する第1経路(41)と、
前記第2上アームスイッチ及び前記第2下アームスイッチの接続点と前記第2交流端子とを接続する第2経路(42)と、
前記第3上アームスイッチ及び前記第3下アームスイッチの接続点と前記第3交流端子とを接続する第3経路(43)と、
を備え、
前記インダクタとして、
前記第1経路に設けられた第1インダクタ(31)と、
前記第2経路に設けられた第2インダクタ(32)と、
前記第3経路に設けられた第3インダクタ(33)と、
を備え、
上アーム整流部(S4H,D4H)及び下アーム整流部(S4L,D4L)と、
接続経路(44)と、
切替経路(50)と、
前記切替経路に設けられた開閉スイッチ(51)と、
を備え、
前記上アーム整流部の高電位側端子は、前記高電位側経路に接続されており、
前記下アーム整流部の低電位側端子は、前記低電位側経路に接続されており、
前記第1コンデンサ(34A)の第1端は、前記高電位側経路に接続されており、
前記上アーム整流部及び前記下アーム整流部の接続点と、前記第4交流端子とは、前記接続経路によって接続されており、
前記第3経路のうち前記第3インダクタよりも前記第3交流端子側の部分又は前記第3交流端子と、前記第1コンデンサの第2端とは、前記切替経路によって接続されており、
前記第2コンデンサの第2端(34B)は、前記低電位側経路に接続されており、
前記切替スイッチ(53)は、前記第2コンデンサの第1端の接続先を、前記第1コンデンサの第2端又は前記高電位側経路のいずれかに切り替える、請求項1に記載の電力変換装置。
【請求項7】
制御装置(100)を備え、
前記制御装置は、前記第1交流端子、前記第2交流端子及び前記第3交流端子に前記3相交流部が電気的に接続されていると判定した場合、前記開閉スイッチをオフするとともに、前記第2コンデンサの第1端の接続先を前記第1コンデンサの第2端とするように前記切替スイッチを制御する、請求項6に記載の電力変換装置。
【請求項8】
制御装置(100)を備え、
前記制御装置は、前記第1交流端子及び前記第4交流端子に前記単相交流部が電気的に接続されていると判定した場合、前記開閉スイッチをオンするとともに、前記第2コンデンサの第1端の接続先を前記高電位側経路とするように前記切替スイッチを制御する、請求項6に記載の電力変換装置。
【請求項9】
前記制御装置は、前記第1交流端子及び前記第4交流端子に前記単相交流部が電気的に接続されているとともに、前記第1上アームスイッチ及び前記第1下アームスイッチのスイッチング制御により前記高電位側直流端子及び前記低電位側直流端子と前記第1交流端子及び前記第4交流端子との間で電力が伝達されると判定した場合、前記第2コンデンサの端子電圧の脈動を低減すべく、前記第3上アームスイッチ及び前記第3下アームスイッチのスイッチング制御を行う、請求項8に記載の電力変換装置。
【請求項10】
電力変換装置(10)に適用されるコンピュータ(100a)により実行されるプログラムにおいて、
前記電力変換装置は、
第1交流端子(Tac1)、第2交流端子(Tac2)、第3交流端子(Tac3)及び第4交流端子(Tac4)と、
高電位側直流端子(TdcH)及び低電位側直流端子(TdcL)と、
を備え、
前記第1交流端子、前記第2交流端子及び前記第3交流端子に3相交流部が電気的に接続可能であり、前記第1交流端子及び前記第4交流端子に単相交流部が電気的に接続可能なように前記電力変換装置が構成されており、
前記電力変換装置は、
第1上アームスイッチ(S1H)及び第1下アームスイッチ(S1L)と、
第2上アームスイッチ(S2H)及び第2下アームスイッチ(S2L)と、
第3上アームスイッチ(S3H)及び第3下アームスイッチ(S3L)と、
上アーム整流部(S4H,D4H)及び下アーム整流部(S4L,D4L)と、
前記第1,第2,第3上アームスイッチの高電位側端子、前記上アーム整流部の高電位側端子及び前記高電位側直流端子を接続する高電位側経路(30H)と、
前記第1,第2,第3下アームスイッチの低電位側端子、前記下アーム整流部の低電位側端子及び前記低電位側直流端子を接続する低電位側経路(30L)と、
前記第1上アームスイッチ及び前記第1下アームスイッチの接続点と前記第1交流端子とを接続する第1経路(41)と、
前記第2上アームスイッチ及び前記第2下アームスイッチの接続点と前記第2交流端子とを接続する第2経路(42)と、
前記第3上アームスイッチ及び前記第3下アームスイッチの接続点と前記第3交流端子とを接続する第3経路(43)と、
前記第1経路に設けられた第1インダクタ(31)と、
前記第2経路に設けられた第2インダクタ(32)と、
前記第3経路に設けられた第3インダクタ(33)と、
接続経路(44)と、
切替経路(50)と、
前記切替経路に設けられた開閉スイッチ(51)と、
第1コンデンサ(34A)と、
第2コンデンサ(34B)と、
切替スイッチ(52)と、
を備え、
前記第1コンデンサの第1端は、前記高電位側経路に接続されており、
前記上アーム整流部及び前記下アーム整流部の接続点と、前記第4交流端子とは、前記接続経路によって接続されており、
前記第3経路のうち前記第3インダクタよりも前記第3交流端子側の部分又は前記第3交流端子と、前記第2コンデンサの第1端とは、前記切替経路によって接続されており、
前記第2コンデンサの第2端は、前記低電位側経路に接続されており、
前記切替スイッチ(52)は、前記第1コンデンサの第2端の接続先を、前記第2コンデンサの第1端又は前記低電位側経路のいずれかに切り替えるスイッチであり、
前記コンピュータに、前記第1交流端子、前記第2交流端子及び前記第3交流端子に前記3相交流部が電気的に接続されていると判定した場合、前記開閉スイッチをオフするとともに、前記第1コンデンサの第2端の接続先を前記第2コンデンサの第1端とするように前記切替スイッチを制御する処理を実行させる、プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電力変換装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、3相交流電源及び単相交流電源の双方に対応した電力変換装置が知られている。なお、このような電力変換装置の例として、特許文献1に開示された電力変換装置が挙げられる。
【0003】
電力変換装置は、3相それぞれに対応して設けられた上,下アームスイッチを備えている。各相の上アームスイッチの高電位側端子は、高電位側直流端子に接続され、各相の下アームスイッチの低電位側端子は、低電位側直流端子に接続されている。高電位側経路及び低電位側経路は平滑コンデンサによって接続されている。
【0004】
電力変換装置は、各相に対応して設けられたインダクタと、各相のうちいずれか1相に対応して設けられた補償用コンデンサ及び切替スイッチとを備えている。切替スイッチの操作により、補償用コンデンサは、1相分のインダクタ及び下アームスイッチの直列接続体に並列接続されたり、この直列接続体から切り離されたりする。
【0005】
入力側となる交流端子に単相交流電源が電気的に接続される場合、インダクタ及び下アームスイッチの直列接続体に補償用コンデンサが並列接続されるように切替スイッチが操作される。この操作状態において、補償用コンデンサが接続された相の上,下アームスイッチのスイッチング制御が行われる。これにより、交流端子から入力された交流電力を直流電力に変換して直流端子から出力する場合において、直流端子から出力される直流電力の脈動を低減できる。これにより、平滑コンデンサの静電容量を低減でき、平滑コンデンサの小型化を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
米国特許第8503208明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
交流端子に3相交流電源が電気的に接続される場合、インダクタ及び下アームスイッチの直列接続体から補償用コンデンサが切り離されるように切替スイッチが操作される。この場合、補償用コンデンサが用いられなくなる。このため、電力変換装置の構成部品を有効利用することについては、未だ改善の余地を残すものとなっている。
【0008】
本開示は、構成部品を有効利用できる電力変換装置及びプログラムを提供することを主たる目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示は、複数相の交流端子と、
高電位側直流端子及び低電位側直流端子と、
を備え、
複数相の交流電流を流す複数相交流部又は単相交流電流を流す単相交流部が前記交流端子に電気的に接続可能に構成された電力変換装置において、
各相に対応して設けられた上,下アームスイッチと、
各相の前記上アームスイッチの高電位側端子及び前記高電位側直流端子を接続する高電位側経路と、
各相の前記下アームスイッチの低電位側端子及び前記低電位側直流端子を接続する低電位側経路と、
各相に対応して設けられ、前記上アームスイッチ及び前記下アームスイッチの接続点と前記交流端子とを接続する電気経路と、
各相の前記電気経路に設けられたインダクタと、
第1コンデンサと、
第2コンデンサと、
前記高電位側経路と前記低電位側経路とを接続するコンデンサが、前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサの直列接続体、又は前記第1コンデンサ及び前記第2コンデンサのいずれかとなるように切り替える切替スイッチと、
を備える。
【0010】
交流端子に単相交流部が電気的に接続される場合、切替スイッチの操作により、高電位側経路と低電位側経路とを接続するコンデンサが、第1,第2コンデンサのいずれかとなるようにすることができる。この場合、第1,第2コンデンサのうち、高電位側経路及び低電位側経路の間を接続する平滑コンデンサとして用いられないコンデンサを、各直流端子の直流電力の脈動を低減するための補償用コンデンサとして用いることができる。つまり、電力変換装置の構成部品を有効利用することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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