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公開番号2024152897
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-25
出願番号2024139556,2020194775
出願日2024-08-21,2020-11-25
発明の名称火災報知装置
出願人能美防災株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G08B 17/10 20060101AFI20241018BHJP(信号)
要約【課題】空気管式熱感知器を用いた既設の火災報知装置から、吸引式煙感知器を用いた火災報知装置にリニューアルすることに適した火災報知装置を得る。
【解決手段】。火災報知装置は、煙を吸引するための穴が形成されたサンプリング管と、サンプリング管の基端部に接続され、サンプリング管を介して吸引された空気に基づいて煙が発生しているか否かを感知する吸引式煙感知器とを備え、サンプリング管内の空気を吸引し、吸引式煙感知器に取り込む役目を果たすポンプを設け、ポンプをタイマ制御により、定期的に所定時間だけ逆回転させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
煙を吸引するための穴が形成されたサンプリング管と、
前記サンプリング管の基端部に接続され、前記サンプリング管を介して吸引された空気に基づいて煙が発生しているか否かを感知する吸引式煙感知器と
を備え、
前記サンプリング管内の空気を吸引し、前記吸引式煙感知器に取り込む役目を果たすポンプを設け、前記ポンプをタイマ制御により、定期的に所定時間だけ逆回転させる
火災報知装置。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記ポンプの逆回転は、空気を吸い込む正回転よりも大きい回転速度で行われ、前記タイマ制御により、定まった時刻に所定時間だけ逆回転が行われる
請求項1に記載の火災報知装置。
【請求項3】
定期的に前記ポンプの逆回転が行われることで、前記穴に詰まった塵埃を吹き飛ばして、前記穴から正しく室内の空気をサンプリングできるようにする
請求項2に記載の火災報知装置。
【請求項4】
前記煙を吸引するための前記穴は、目詰まりを防止できる程度の開口を有する、一方向に長いスリット形状である
請求項1に記載の火災報知装置。
【請求項5】
前記サンプリング管は、熱感知タイプの火災報知装置で使用される空気管からなり、室内の中央部分に設けられる空気管が折り返されて二重にわたった配設される部分には、一方の空気管の部分にのみ前記穴が設けられる
請求項1に記載の火災報知装置。
【請求項6】
前記サンプリング管は、火災の監視対象である文化財の屋内に閉ループを形成するように張り巡らせている
請求項5に記載の火災報知装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、火災報知装置に関し、特に、既に設置された空気管式熱感知器を用いた火災報知装置から、吸引式煙感知器を用いた火災報知装置にリニューアルする装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年発生した文化財の火災事故により、文化財の防災対策への関心が高まっている。重要文化財などにおいて火災検知を行う従来技術としては、空気管式熱感知器を用いる場合が多い。
【0003】
文化財の火災検知に空気管式熱感知器を用いる理由としては、特に、以下の2つのメリットが挙げられる。
メリット1:通常のビル等の建物に設けられるスポット型の火災感知器に比べ、空気管式熱感知器を用いることで、監視対象である文化財の美観を損なわずに、感知器を設置することができる。
メリット2:空気管式熱感知器は、空気管となる銅パイプを、文化財の建物の天井等の屋内に張り巡らせることで、比較的広範囲な場所を監視できる点で優れている。
【0004】
これらのメリットを得るための別の従来技術としては、空気管式熱感知器の代わりに光ファイバを用いて火災検知を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。このタイプの火災感知においても、火災時の熱を感知し、かつファイバの敷設が目立たないため、監視対象である文化財の美観を損なわないという点では、空気管式熱感知器と同じメリットが得られる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平7-265459号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来技術には、以下のような問題がある。
美観を考慮した上述したような熱感知タイプの火災検知手法は、煙検知タイプの火災検知手法に比べ、火災の検知までに時間がかかってしまうという課題がある。特に、重要文化財の建造物は、美観を損なわないことが重要になるとともに、その資産的価値から、火災を早期に検知して、速やかに火災を消火することが望まれている。
【0007】
従って、監視対象である文化財の美観を損なわずに、かつ、熱感知タイプの火災検知手法よりも迅速に火災を検知することが強く望まれている。
【0008】
さらに、すでに設置されている空気管式熱感知器を用いた火災報知装置をリニューアルすることで、改修期間および改修コストの低減を図ることが期待できる。
【0009】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、空気管式熱感知器を用いた既設の火災報知装置から、吸引式煙感知器を用いた火災報知装置にリニューアルすることに適した火災報知装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明に係る火災報知装置は、煙を吸引するための穴が形成されたサンプリング管と、サンプリング管の基端部に接続され、サンプリング管を介して吸引された空気に基づいて煙が発生しているか否かを感知する吸引式煙感知器とを備え、サンプリング管内の空気を吸引し、吸引式煙感知器に取り込む役目を果たすポンプを設け、ポンプをタイマ制御により、定期的に所定時間だけ逆回転させるものである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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