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公開番号
2024124461
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-12
出願番号
2024104775,2022527433
出願日
2024-06-28,2020-05-29
発明の名称
画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
H04N
7/18 20060101AFI20240905BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】監視カメラに対してジェスチャー入力を行う場合において、利便性を高める。
【解決手段】画像処理装置は画像処理部及び実行部を備えている。画像処理部は、映像に映る人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する。実行部は、第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する。ここで、第1ジェスチャーは複数種類あり、第1処理は、複数種類の第1ジェスチャー毎に定められている。そして実行部は、検出された第1ジェスチャーの種類に対応する第1処理を実行した後、映像を撮影する機器に備えられている通知部から第1処理を実行したことを示す所定の情報を出力させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
映像に映る人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理手段と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行手段と、
を備え、
前記第1ジェスチャーは複数種類あり、
前記第1処理は、前記複数種類の第1ジェスチャー毎に定められており、
前記実行手段は、検出された前記第1ジェスチャーの種類に対応する前記第1処理を実行した後、前記映像を撮像した機器が備える通知手段から前記第1処理が行われたことを示す所定の情報を出力させる、
画像処理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記画像処理手段は、前記第1ジェスチャーが検出された後、さらに前記人が第2ジェスチャーを行っているか否かを判断し、
前記実行手段は、前記第1ジェスチャーが検出された後、さらに前記第2ジェスチャーが検出された場合に、前記第1処理を実行する、
請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
請求項2に記載の画像処理装置において、
前記第2ジェスチャーは複数種類あり、
前記第1処理は、前記複数種類の第2ジェスチャー毎に定められており、
前記実行手段は、検出された前記第2ジェスチャーの種類に対応する前記第1処理を実行する画像処理装置。
【請求項4】
請求項2または3に記載の画像処理装置において、
前記実行手段は、前記第1ジェスチャーが検出された後、予め定められた時間以内に前記第2ジェスチャーを検出したときに、前記第1処理を実行する画像処理装置。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記画像処理手段は、前記人が予め定められた人であるか否かを判断し、
前記実行手段は、前記人が前記予め定められた人であることを必要条件として、第1処理を実行する画像処理装置。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記機器は飛行体に備えられる、画像処理装置。
【請求項7】
コンピュータが、
映像に映る人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行処理と、
を行い、
前記第1ジェスチャーは複数種類あり、
前記第1処理は、前記複数種類の第1ジェスチャー毎に定められており、
前記実行処理において、前記コンピュータは、検出された前記第1ジェスチャーの種類に対応する前記第1処理を実行した後、前記映像を撮像した機器が備える通知手段から前記第1処理が行われたことを示す所定の情報を出力させる、
画像処理方法。
【請求項8】
請求項7に記載の画像処理方法において、
前記機器は飛行体に備えられる、画像処理方法。
【請求項9】
コンピュータに、
映像に映る人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理機能と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行機能と、
を持たせ、
前記第1ジェスチャーは複数種類あり、
前記第1処理は、前記複数種類の第1ジェスチャー毎に定められており、
前記実行機能は、検出された前記第1ジェスチャーの種類に対応する前記第1処理を実行した後、前記映像を撮影する機器が備える通知手段から前記第1処理が行われたことを示す所定の情報を出力させる、
プログラム。
【請求項10】
請求項9に記載のプログラムにおいて、
前記機器は飛行体に備えられる、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年は、様々な場所に監視カメラが設置されている。監視カメラの使い方の一つに、異常事態を検出することがある。例えば特許文献1には、監視領域を撮影した監視画像に含まれる人物の画像が予め登録されている正規利用者である場合において、その人物が所定の非常行動を取ったときに非常通報することが記載されている。
【0003】
なお、特許文献2には、以下のことが記載されている。まず、プラントを操作する運転員を監視カメラで管理する場合において、ディスプレイに表示された警報表示を運転員が確認したときに運転員が行うべき肢体表現を予め決めておく。そして、警報表示が行われた後に、運転員がこの肢体表現を行ったことを監視カメラの映像を処理することにより検出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-192157号公報
特開2013-190894号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
監視カメラに対してジェスチャー入力が行えるようにすると、監視に関するアクションが早くなる可能性は高くなる。一方、特許文献1に記載の技術では、利便性を高める余地がある。本発明が解決しようとする課題の一つは、監視カメラに対してジェスチャー入力を行う場合において、利便性を高めることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示における画像処理装置は、
映像に映る人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理手段と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行手段と、
を備える
ここで、前記第1ジェスチャーは複数種類あり、
前記第1処理は、前記複数種類の第1ジェスチャー毎に定められており、
前記実行手段は、検出された前記第1ジェスチャーの種類に対応する前記第1処理を実行した後、前記映像を撮像した機器が備える通知手段から前記第1処理が行われたことを示す所定の情報を出力させる。
【0007】
本開示における画像処理方法は、
コンピュータが、
映像に映る人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行処理と、
を行う。
ここで、前記第1ジェスチャーは複数種類あり、
前記第1処理は、前記複数種類の第1ジェスチャー毎に定められており、
前記実行処理において、前記コンピュータは、検出された前記第1ジェスチャーの種類に対応する前記第1処理を実行した後、前記映像を撮像した機器が備える通知手段から前記第1処理が行われたことを示す所定の情報を出力させる。
【0008】
本開示におけるプログラムは、
コンピュータに、
映像に映る人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理機能と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行機能と、
を持たせる。
ここで、前記第1ジェスチャーは複数種類あり、
前記第1処理は、前記複数種類の第1ジェスチャー毎に定められており、
前記実行機能は、検出された前記第1ジェスチャーの種類に対応する前記第1処理を実行した後、前記映像を撮影する機器が備える通知手段から前記第1処理が行われたことを示す所定の情報を出力させる。
【0009】
本開示には、監視カメラが生成した映像を処理することにより、当該映像に含まれている人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理手段と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行手段と、
を備え、
前記画像処理手段は、前記第1ジェスチャーが検出された後、さらに前記人が第2ジェスチャーを行っているか否かを判断し、
前記実行手段は、前記第2ジェスチャーが検出されたときに、前記第1処理を実行する画像処理装置が含まれる。
【0010】
本開示には、コンピュータが、
監視カメラが生成した映像を処理することにより、当該映像に含まれている人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行処理と、
を行い、
前記第1ジェスチャーは複数種類あり、
前記第1処理は、前記複数種類の第1ジェスチャー毎に定められており、
前記実行処理において、前記コンピュータは、検出された前記第1ジェスチャーの種類に対応する前記第1処理を実行する画像処理方法が含まれる。
また本開示には、コンピュータが、
監視カメラが生成した映像を処理することにより、当該映像に含まれている人が第1ジェスチャーを行っているか否かを判断する画像処理と、
前記第1ジェスチャーが検出されたことを必要条件として、第1処理を実行する実行処理と、
を行い、
前記画像処理において、前記コンピュータは、前記第1ジェスチャーが検出された後、さらに前記人が第2ジェスチャーを行っているか否かを判断し、
前記実行処理において、前記コンピュータは、前記第2ジェスチャーが検出されたときに、前記第1処理を実行する画像処理方法が含まれる。
(【0011】以降は省略されています)
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