TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024121867
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-09
出願番号
2023029075
出願日
2023-02-28
発明の名称
乗降者カウントプログラムおよび情報処理装置
出願人
富士通株式会社
代理人
弁理士法人扶桑国際特許事務所
主分類
G06T
7/60 20170101AFI20240902BHJP(計算;計数)
要約
【課題】車両の乗降者のカウント精度を向上させる。
【解決手段】情報処理装置10は、車両と車両の外を移動する複数の人とを写した画像データ13を取得する。情報処理装置10は、画像データ13から、複数の人の移動経路を示す軌跡14a,14b,14cを検出する。情報処理装置10は、画像データ13の画像領域に設定されたカウント線15と軌跡14a,14b,14cとが交差する複数の交点のクラスタに基づいて、カウント線15の範囲16を特定する。情報処理装置10は、軌跡14a,14b,14cのうち範囲16内でカウント線15と交差する軌跡の個数に基づいて、車両の乗車人数および降車人数の少なくとも一方を算出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両と前記車両の外を移動する複数の人とを写した画像データを取得し、
前記画像データから、前記複数の人の移動経路を示す複数の軌跡を検出し、
前記画像データの画像領域に設定されたカウント線と前記複数の軌跡とが交差する複数の交点のクラスタに基づいて、前記カウント線の範囲を特定し、
前記複数の軌跡のうち前記特定された範囲内で前記カウント線と交差する軌跡の個数に基づいて、前記車両の乗車人数および降車人数の少なくとも一方を算出する、
処理をコンピュータに実行させる乗降者カウントプログラム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記特定は、前記複数の交点を前記画像領域内の座標に基づいて複数のクラスタに分類し、前記複数のクラスタのうち交点の個数が閾値を超えるクラスタに基づいて、前記車両が備えるドアの位置を前記範囲として推定する処理を含む、
請求項1記載の乗降者カウントプログラム。
【請求項3】
前記特定は、1つの軌跡が前記カウント線と複数回交差する場合、前記1つの軌跡の移動方向に基づいて高々1つの交点を選択する処理を含む、
請求項1記載の乗降者カウントプログラム。
【請求項4】
前記検出は、前記画像データから前記車両が写った車両領域を検出する処理を含み、
前記特定は、前記1つの軌跡の始点および終点がそれぞれ前記車両領域に含まれるか否かに基づいて、前記移動方向を判定する処理を含む、
請求項3記載の乗降者カウントプログラム。
【請求項5】
前記検出は、前記複数の人それぞれが写った人領域を検出し、前記画像領域の縦方向の位置と前記人領域の高さとの関係に基づいて、前記複数の人のうち一部の人の前記人領域を補正し、前記補正された人領域に基づいて前記複数の軌跡を検出する処理を含む、
請求項1記載の乗降者カウントプログラム。
【請求項6】
前記特定された範囲に基づいて前記画像領域にドア領域を設定し、
前記複数の軌跡のうち、前記カウント線と交差せず、始点または終点が前記ドア領域に含まれる軌跡の個数に基づいて、前記乗車人数または前記降車人数を増やす、
処理を前記コンピュータに更に実行させる請求項1記載の乗降者カウントプログラム。
【請求項7】
前記複数の軌跡のうち、前記画像領域に設定された周辺領域と前記車両が写った車両領域との一方から他方へ移動する軌跡の個数に基づいて、前記車両の他の乗車人数および他の降車人数の少なくとも一方を算出し、
前記乗車人数および前記他の乗車人数を含む複数の乗車人数が算出された場合、前記複数の乗車人数のうちの最大値を選択し、前記降車人数および前記他の降車人数を含む複数の降車人数が算出された場合、前記複数の降車人数のうちの最大値を選択する、
処理を前記コンピュータに更に実行させる請求項1記載の乗降者カウントプログラム。
【請求項8】
前記他の乗車人数および前記他の降車人数の少なくとも一方の算出は、前記複数の軌跡のうち、始点または終点が前記周辺領域および前記車両領域の何れにも含まれない軌跡を除外する処理を含む、
請求項7記載の乗降者カウントプログラム。
【請求項9】
前記画像データに含まれる複数のフレームそれぞれから前記車両を示す境界ボックスを判定し、前記画像領域内での前記境界ボックスの位置が特定の条件を満たすか否かに基づいて、前記複数のフレームのうち前記車両が停車している停車期間を判定する処理を前記コンピュータに更に実行させ、
前記複数の軌跡は、前記停車期間に含まれるフレームから検出される、
請求項1記載の乗降者カウントプログラム。
【請求項10】
車両と前記車両の外を移動する複数の人とを写した画像データを取得し、
前記画像データから、前記複数の人の移動経路を示す複数の軌跡を検出し、
前記複数の軌跡のうち、前記画像データの画像領域に設定された周辺領域と前記車両が写った車両領域との一方から他方へ移動する軌跡の個数に基づいて、前記車両の乗車人数および降車人数の少なくとも一方を算出する、
処理をコンピュータに実行させる乗降者カウントプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は乗降者カウントプログラムおよび情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)
【背景技術】
【0002】
コンピュータは、車両の停車時に撮像された画像データに基づいて、車両に乗った乗車者および車両から降りた降車者の少なくとも一方をカウントしたいことがある。
なお、カメラの画像から継続的に人を検出し、同一人の移動軌跡が判定ラインを通過した場合に通過人数を加算する入退場者数管理システムが提案されている。また、停車中の列車のドア周辺を撮像し、画像からドア毎の乗降者をカウントし、駅間で乗降人数を通知して現在の乗客数を推定する監視システムが提案されている。
【0003】
また、車両内に設置されたカメラにより継続的に乗降口を撮像し、画像から人を検出して追跡し、乗降口を通過する乗降者をカウントする乗降者カウント装置が提案されている。また、車両の乗降口を継続的に撮像し、画像から人を検出して追跡し、乗降口の手前に設定された2つのカウント線それぞれを人が通過したか否かに基づいて乗降人数を算出する乗降人数算出システムが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平10-49718号公報
特開2014-54899号公報
特開2014-219913号公報
特開2022-149027号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
コンピュータは、車両が停車する停車場を撮像した画像データから、カウント線を通過した人をカウントすることで、乗車人数および降車人数の少なくとも一方を算出することが考えられる。しかし、バスのように、画像領域内で乗降口の写る位置が、車両の停車毎に変わることがある。また、トランクの荷物の出し入れなど、乗降以外の理由で人が車両に近付くこともある。このため、カウント線を用いた単純なカウント方法では、カウント精度が低くなることがある。そこで、1つの側面では、本発明は、車両の乗降者のカウント精度を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
1つの態様では、以下の処理をコンピュータに実行させる乗降者カウントプログラムが提供される。車両と車両の外を移動する複数の人とを写した画像データを取得する。画像データから、複数の人の移動経路を示す複数の軌跡を検出する。画像データの画像領域に設定されたカウント線と複数の軌跡とが交差する複数の交点のクラスタに基づいて、カウント線の範囲を特定する。複数の軌跡のうち特定された範囲内でカウント線と交差する軌跡の個数に基づいて、車両の乗車人数および降車人数の少なくとも一方を算出する。また、1つの態様では、記憶部と処理部とを有する情報処理装置が提供される。
【0007】
また、1つの態様では、以下の処理をコンピュータに実行させる乗降者カウントプログラムが提供される。車両と車両の外を移動する複数の人とを写した画像データを取得する。画像データから、複数の人の移動経路を示す複数の軌跡を検出する。複数の軌跡のうち、画像データの画像領域に設定された周辺領域と車両が写った車両領域との一方から他方へ移動する軌跡の個数に基づいて、車両の乗車人数および降車人数の少なくとも一方を算出する。
【発明の効果】
【0008】
1つの側面では、車両の乗降者のカウント精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施の形態の情報処理装置を説明するための図である。
第2の実施の形態の情報処理装置を説明するための図である。
第3の実施の形態の情報処理システムの例を示す図である。
情報処理装置のハードウェア例を示す図である。
画像データから乗降者をカウントする流れの例を示す図である。
ロジックおよび検知モードによる乗降者数の違いの例を示す図である。
バスの境界ボックスの異常例を示す図である。
フレーム番号とIoUの関係例を示すグラフである。
追跡IDの共通化の第1の例を示す図である。
追跡IDの共通化の第2の例を示す図である。
追跡IDの共通化の第3の例を示す図である。
フレーム内の許容領域の例を示す図である。
バスの境界ボックスから算出されるバス領域の例を示す図である。
人の境界ボックスから算出される軌跡の例を示す図である。
低域通過フィルタによる軌跡の平準化例を示す図である。
人の境界ボックスのY座標と高さの関係例を示すグラフである。
人の境界ボックスの高さを補正する補正関数の例を示すグラフである。
位置分析の設定テーブルの例を示す図である。
カウント線ロジックによる乗降者カウントの例を示す図である。
カウント線と軌跡の交点の例を示す図である。
クラスタから判定される乗車口と降車口の例を示す図である。
乗降モードにおける降車期間と乗車期間の判定例を示すグラフである。
ドア領域を用いたカウント追加の例を示す図である。
カウント線ロジックの設定テーブルの例を示す図である。
周辺領域ロジックによる乗降者カウントの例を示す図である。
軌跡毎のカウントの増減例を示す図である。
情報処理装置の機能例を示すブロック図である。
停車期間検出の手順例を示すフローチャートである。
停車期間検出の手順例を示すフローチャート(続き1)である。
停車期間検出の手順例を示すフローチャート(続き2)である。
位置分析の手順例を示すフローチャートである。
位置分析の手順例を示すフローチャート(続き)である。
カウント線ロジックの手順例を示すフローチャートである。
カウント線ロジックの手順例を示すフローチャート(続き1)である。
カウント線ロジックの手順例を示すフローチャート(続き2)である。
カウント線ロジックの手順例を示すフローチャート(続き3)である。
周辺領域ロジックの手順例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
情報検索システム
9日前
個人
確率場データ同化演算手法
21日前
シャープ株式会社
電子機器
22日前
個人
技術実行管理システム
23日前
キヤノン株式会社
電子機器
8日前
キヤノン株式会社
電子機器
8日前
キヤノン株式会社
電子機器
8日前
株式会社イノベイト
広告装置
11日前
キヤノン電子株式会社
通信システム
1日前
個人
不動産情報提供システム
18日前
合同会社IPマネジメント
内部不正対策
16日前
個人
ネイルスキルテストシステム
22日前
トヨタ自動車株式会社
管理システム
3日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
1日前
株式会社NURSY
再就職の支援装置
2日前
TDK株式会社
等価回路
3日前
西松建設株式会社
計測システム
7日前
株式会社JVCケンウッド
情報処理装置
22日前
個人
公益寄付インタラクティブシステム
1日前
個人
外国為替証拠金取引定期自動売買システム
14日前
株式会社ヒニアラタ
障害者支援システム
16日前
ジャペル株式会社
登録管理システム
7日前
キオクシア株式会社
電子機器
7日前
富士フイルム株式会社
タッチセンサ
1日前
株式会社セラク
営農支援システム及び方法
17日前
サクサ株式会社
警備サービス管理システム
11日前
JUKI株式会社
電子名刺デバイス
22日前
NGB株式会社
制御装置
21日前
大王製紙株式会社
作業管理システム
2日前
株式会社インテック
触覚ディスプレイ装置
2日前
株式会社デンソー
情報処理方法
9日前
富士通株式会社
画像生成方法
今日
アルプスアルパイン株式会社
入力装置
22日前
キヤノン株式会社
画像処理方法
14日前
大和ハウス工業株式会社
概算システム
16日前
個人
検索システム及び検索方法
22日前
続きを見る
他の特許を見る