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公開番号
2024121202
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-06
出願番号
2023028166
出願日
2023-02-27
発明の名称
電子決済アプリ、サービス提供方法、電子決済サーバ装置、およびプログラム
出願人
PayPay株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
20/12 20120101AFI20240830BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザの利便性を向上させること。
【解決手段】電子決済サーバと協働して電子決済サービスを提供する電子決済アプリであって、コンピュータに、有効期限が設定され且つ前記電子決済サービスを利用できる店舗のうち予め設定された設定店舗で利用可能な電子的なバウチャーであって、ユーザが前記設定店舗で前記ユーザが利用可能な前記バウチャーを利用して、前記電子決済サーバと協働して電子決済を実行する決済処理と、前記ユーザが前記設定店舗に訪れた、前記設定店舗に近づいた、または前記設定店舗で前記電子決済を実行しようとしている場合、前記バウチャーを前記ユーザに利用させるための特定処理と、を実行させる電子決済アプリ。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
電子決済サーバと協働して電子決済サービスを提供する電子決済アプリであって、
コンピュータに、
有効期限が設定され且つ前記電子決済サービスを利用できる店舗のうち予め設定された設定店舗で利用可能な電子的なバウチャーであって、ユーザが前記設定店舗で前記ユーザが利用可能な前記バウチャーを利用して、前記電子決済サーバと協働して電子決済を実行する決済処理と、
前記ユーザが前記設定店舗に訪れた、前記設定店舗に近づいた、または前記設定店舗で前記電子決済を実行しようとしている場合、前記バウチャーを前記ユーザに利用させるための特定処理と、
を実行させる電子決済アプリ。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
コンピュータに、
前記ユーザが前記設定店舗に訪れた、前記設定店舗に近づいた、または前記設定店舗で前記電子決済を実行しようとしている場合、前記バウチャーの利用を促す情報を前記ユーザに通知させる、
請求項1に記載の電子決済アプリ。
【請求項3】
コンピュータに、
前記ユーザが前記設定店舗に訪れた、前記設定店舗に近づいた、または前記設定店舗で前記電子決済を実行しようとしている場合、前記バウチャーの購入を促す情報を前記ユーザに通知させる、
請求項1に記載の電子決済アプリ。
【請求項4】
電子決済アプリから取得した位置情報と、前記設定店舗の位置情報とに基づいて、前記ユーザが前記設定店舗に訪れた、または前記設定店舗に近づいたか否かが判定される、
請求項2または3に記載の電子決済アプリ。
【請求項5】
前記電子決済アプリから取得した位置情報と、前記設定店舗の位置情報とに基づいて、前記ユーザが前記設定店舗に訪れた、または前記設定店舗に近づいたと判定され、且つ、前記設定店舗のコード画像を読み取るための操作が前記電子決済アプリに対して行われたときに、
コンピュータに、前記促す情報を前記ユーザに通知する処理を実行させる、
請求項2または3に記載の電子決済アプリ。
【請求項6】
前記電子決済アプリから取得した位置情報と、前記設定店舗の位置情報とに基づいて、前記ユーザが前記設定店舗に訪れたまたは前記設定店舗に近づいたと判定され、且つ、前記電子決済で利用され前記設定店舗の店舗端末が読み取るコード画像を電子決済アプリが表示部に表示するときに、
コンピュータに、前記促す情報を前記ユーザに通知する処理を実行させる、
請求項2または3に記載の電子決済アプリ。
【請求項7】
前記電子決済アプリが前記設定店舗のコード画像を読み取ることで得られた前記設定店舗の識別情報と、前記設定店舗で利用可能なバウチャーの情報とに基づいて、前記設定店舗で利用可能なバウチャーが存在するとき、
コンピュータに、前記ユーザが前記電子決済を行う際に前記バウチャーの購入を促す通知を前記ユーザに通知する処理を実行させる、
請求項1に記載の電子決済アプリ。
【請求項8】
前記電子決済アプリが前記設定店舗のコード画像を読み取ることで得られた前記設定店舗の識別情報と、前記電子決済アプリが送信した前記ユーザの識別情報と、前記ユーザが利用可能なバウチャーとに基づいて、前記ユーザが前記設定店舗で利用可能なバウチャーを有しているとき、
コンピュータに、前記ユーザが前記電子決済を行う際に前記バウチャーの利用を促す通知を前記ユーザに通知する処理を実行させる、
請求項1に記載の電子決済アプリ。
【請求項9】
前記電子決済アプリが前記設定店舗のコード画像を読み取ることで得られた前記設定店舗の識別情報と、前記電子決済アプリが送信した前記ユーザの識別情報と、前記ユーザが利用可能なバウチャーとに基づいて、前記ユーザが前記設定店舗で利用可能なバウチャーを有しているとき、
コンピュータに、前記ユーザが前記電子決済を行う際に前記バウチャーを優先して電子決済を行う処理を実行させる、
請求項1に記載の電子決済アプリ。
【請求項10】
前記設定店舗の端末装置により送信された前記設定店舗の識別情報と、前記設定店舗で利用可能なバウチャーの情報とに基づいて、前記設定店舗で利用可能なバウチャーが存在するとき、
コンピュータに、前記ユーザが前記電子決済を行う際に前記バウチャーの購入を促す通知を前記ユーザに通知する処理を実行させる、
請求項1に記載の電子決済アプリ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子決済アプリ、サービス提供方法、電子決済サーバ装置、およびプログラムに関する
続きを表示(約 3,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、所定の決済手段を用いた決済処理に連動して自動的に適用されるクーポンを獲得可能なユーザの属性を示す属性情報を受け付け、受け付けられた属性情報が示す属性のユーザのみが獲得可能なクーポンを提供する管理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6978569号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しなしながら、上記の装置ではユーザの利便性が低い場合があった。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、よりユーザの利便性を向上させることができる電子決済アプリ、サービス提供方法、電子決済サーバ装置、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、電子決済サーバと協働して電子決済サービスを提供する電子決済アプリであって、コンピュータに、有効期限が設定され且つ前記電子決済サービスを利用できる店舗のうち予め設定された設定店舗で利用可能な電子的なバウチャーであって、ユーザが前記設定店舗で前記ユーザが利用可能な前記バウチャーを利用して、前記電子決済サーバと協働して電子決済を実行する決済処理と、前記ユーザが前記設定店舗に訪れた、前記設定店舗に近づいた、または前記設定店舗で前記電子決済を実行しようとしている場合、前記バウチャーを前記ユーザに利用させるための特定処理と、を実行させる電子決済アプリである。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、ユーザの利便性を向上させることができる電子決済アプリ、サービス提供方法、電子決済サーバ装置、およびプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。
電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その1)である。
電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図(その2)である。
第1実施形態に係る決済サーバ100の構成図である。
利用者情報172の内容の一例を示す図である。
加盟店/店舗情報176の内容の一例を示す図である。
バウチャーを利用したサービスの概要について説明するための図である。
バウチャーが付与される処理の流れ一例を示す図である。
バウチャーが付与される処理の流れ他の一例を示す図である。
決済アプリ20が利用者端末装置10の表示部に表示するインターフェース画面IF1の一例を示す図である。
決済アプリ20が利用者端末装置10の表示部に表示するインターフェース画面IF2の他の一例を示す図である。
決済アプリ20が利用者端末装置10の表示部に表示するインターフェース画面IF3の他の一例を示す図である。
ストアスキャンがされる際のインターフェース画面の遷移の一例を示す図である。
ユーザスキャンがされる際のインターフェース画面の遷移の一例を示す図である。
バウチャーの利用時の電子決済の大まかな流れを例示したシーケンス図である。
当該店舗で利用可能なバウチャーのみが表示されたインターフェース画面IF31の一例を示す図である。
地域振興券に関する処理について説明するため図である。
食事券に関する処理について説明するため図である。
ギフトバウチャーに関する処理について説明するため図である。
決済アプリ20が利用者端末装置10の表示部に表示するインターフェース画面IF32の一例を示す図である。
利用者端末装置10の表示部に表示されるインターフェース画面IF41およびIF42を示す図である。
ユーザが検索条件を入力するインターフェースが面IF43を示す図である。
ユーザが検索条件を入力するインターフェースが面IF44を示す図である。
通知のインターフェース画面IF45を示す図である。
レコメンド情報を含むインターフェース画面IF46を示す図である。
決済システムにより実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
自動で電子決済の方法がバウチャーに設定されたインターフェース画面IF47を示す図である。
バウチャーの購入をユーザにレコメンドするインターフェース画面IF48を示す図である。
インターフェース画面IF51-53を示す図である。
表示部に表示されるインターフェース画面IF60を示す図である。
決済システムにより実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
表示部に表示されるインターフェース画面IF61を示す図である。
決済システムにより実行される処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
ユーザスキャン時およびストアスキャン時におけるバウチャーに関する通知または設定について説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第1実質形態>
以下、図面を参照し、本発明の電子決済アプリ、サービス提供方法、電子決済サーバ装置、およびプログラムの実施形態について説明する。アプリケーションプログラムと決済サーバは、協働して電子決済サービスを提供する。以下の説明ではアプリケーションプログラムを決済アプリと称する。電子決済サービスは、店舗における商品やサービスの購買に係る決済をサポートするサービスである。店舗とは、例えば、現実空間に存在する物理的な店舗(実店舗)であるが、電子商取引の仮想店舗を含んでもよい。仮想店舗は、電子決済サービスの運営者とは異なる主体によって提供されるものを含んでもよい。その場合、仮想店舗における買い物の決済の際に、電子決済サービスのインターフェース画面に遷移するように制御される。電子決済サービスにおいて、店舗は、例えば加盟店(ブランド)に属するものとして扱われ、店舗において購買行動が行われた際の決済などの処理は、主としてユーザ(利用者)と加盟店の間で行われる。これに代えて、決済などの処理がユーザと店舗との間で行われてもよい。
【0010】
[電子決済サービス]
図1は、電子決済サービスが実現されるための構成の一例を示す図である。電子決済サービスは、決済サーバ100を中心として実現される。決済サーバ100は、例えば、一以上の利用者端末装置10、一以上の第1店舗端末装置50、一以上の第2店舗端末装置70、およびサービスサーバ200のそれぞれとネットワークNWを介して通信する。ネットワークNWは、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線基地局、プロバイダ装置などを含む。決済サーバ100は「サービス提供装置」の一例である。
(【0011】以降は省略されています)
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