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公開番号
2024113407
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-22
出願番号
2023018368
出願日
2023-02-09
発明の名称
食器乾燥機
出願人
三菱電機株式会社
,
三菱電機ホーム機器株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47L
19/00 20060101AFI20240815BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】 支持装置で長筒形状の被乾燥物を支持することで、被乾燥物の転倒を防止し、かつ、食器かご内の被乾燥物の収納スペースを抑制することができる食器乾燥機を提供する。
【解決手段】 本開示の食器乾燥機100は、外郭を形成する本体ケース10と、底面13aと底面13aから立設する立設面を有し、本体ケース10内に設けられた食器かご13と、被乾燥物16を支持する支持装置30と、を備え、支持装置30は、被乾燥物16が挿入される挿入部31と、食器かご13の立設面に引っかかる引っ掛け部32と、挿入部31と引っ掛け部32を連結する連結部34と、挿入部31及び連結部34と接続され食器かご13の底面13aと接触する接触部33と、を有する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
外郭を形成する本体ケースと、
底面と前記底面から立設する立設面を有し、前記本体ケース内に設けられた食器かごと、
被乾燥物を支持する支持装置と、
を備え、
前記支持装置は、被乾燥物が挿入される挿入部と、前記食器かごの立設面に引っかかる引っ掛け部と、前記挿入部と前記引っ掛け部を連結する連結部と、前記挿入部及び前記連結部と接続され前記食器かごの底面と接触する接触部と、
を有する食器乾燥機。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記底面は格子状凹凸部を有し、
前記接触部と前記格子状凹凸部が接触することにより前記支持装置は前記食器かごに装着される
請求項1に記載の食器乾燥機。
【請求項3】
前記挿入部と、前記連結部との間の角度は鋭角である
請求項1に記載の食器乾燥機。
【請求項4】
前記本体ケースは開口部を有しており、
前記本体ケースの開口部を覆う蓋体をさらに備え、
前記本体ケースの内部には前記蓋体と前記本体ケースの間の空間に対して送風を行う送風機を有する
請求項1に記載の食器乾燥機。
【請求項5】
前記立設面は高さが異なる複数の線材で構成されている
請求項1に記載の食器乾燥機。
【請求項6】
前記支持装置は、樹脂で構成されており、
前記引っ掛け部は、前記食器かごの立設面を構成する線材の径よりも小さい径の円形穴と、前記食器かごの立設面を構成する線材よりも大きい径のスリットが形成される
請求項5に記載の食器乾燥機。
【請求項7】
前記引っ掛け部は、高さの異なる複数の円形穴を有する
請求項6に記載の食器乾燥機。
【請求項8】
前記底面は線材で構成されている
請求項2に記載の食器乾燥機。
【請求項9】
前記接触部と、前記挿入部には滑り止め加工が施されている
請求項1に記載の食器乾燥機。
【請求項10】
前記挿入部は、第一板部と、前記連結部と接続される第二板部を備え、
前記第一板部は、前記第二板部よりも前記連結部の方向に曲げて角度をつけて設けられている
請求項1に記載の食器乾燥機。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、食器乾燥機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の食器乾燥機は、食器などの被乾燥物を本体ケース内に設けられた食器かごに収容し、被乾燥物を乾燥させる。
【0003】
特許文献1に記載の食器乾燥機は、本体ケースと、本体ケースの上部に開閉自在に装着された蓋体と、本体ケースと蓋体の間に収容される箱状の食器かごと、食器かごに着脱可能な小物収納かごと、を有する。また、小物収納かごは、箱状に形成した上で、その空間部を第1の仕切り板で仕切ってほぼ正方形の第1の小物収納室を形成するとともに、残った空間部を第2の仕切り板で仕切り、第1の小物収納室に小物食器類を立てて収納し、第2の小物収納室を寝かせて収納する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平10-328117号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、水筒等の長筒形状の被乾燥物を乾燥させる場合には、第1の小物収納室及び第二の小物収納室は適さないという課題があった。より具体的には、長筒形状の被乾燥物を第1の小物収納室に収納すると、転倒するおそれがある。また、第2の小物収納室に収納すると、収納スペースが大きくなってしまう。
【0006】
本開示は、上記の課題を鑑みてなされたものであって、長筒形状の被乾燥物の転倒を防止し、かつ、食器かご内の被乾燥物の収納スペースを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本開示の食器乾燥機は、外郭を形成する本体ケースと、底面と底面から立設する立設面を有し、本体ケース内に設けられた食器かごと、被乾燥物を支持する支持装置と、を備え、支持装置は、被乾燥物が挿入される挿入部と、食器かごの立設面に引っかかる引っ掛け部と、挿入部と引っ掛け部を連結する連結部と、挿入部及び連結部と接続され食器かごの底面と接触する接触部と、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本開示の食器乾燥機によれば、支持装置で長筒形状の被乾燥物を支持することで、被乾燥物の転倒を防止し、かつ、食器かご内の被乾燥物の収納スペースを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1に係る食器乾燥機の蓋体開口時の上方から見た斜視図である。
実施の形態1に係る食器乾燥機の蓋体閉口時の上方から見た斜視図である。
実施の形態1に係る食器かごを上方から見た斜視図である。
実施の形態1に係る食器乾燥機の支持装置を上方から見た斜視図である。
実施の形態1に係る食器乾燥機の支持装置の左側面図である。
実施の形態1に係る食器乾燥機に支持装置を第一の装着例で装着した場合の支持装置付近を示す部分を拡大した左側面図である。
実施の形態1に係る支持装置を第二の装着例で食器かごに装着した場合の支持装置付近を示す部分を拡大した左側面図である。
実施の形態1に係る第一の装着例における被乾燥物の支持部分を拡大した左側面図である。
実施の形態1に係る第二の装着例における被乾燥物の支持部分を拡大した左側面図である。
実施の形態2に係る食器乾燥機の支持装置の左側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面に基づいて本開示の実施の形態について説明する。なお、本開示は以下の実施の形態のみに限定されることはなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で変形または省略することが可能である。さらに、各々の形態ならびに変形例に係る食器乾燥機の構成ならびに付加的な構成を適宜組み合わせることも可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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