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公開番号2024072502
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-28
出願番号2022183348
出願日2022-11-16
発明の名称電源装置
出願人株式会社デンソー
代理人弁理士法人サトー
主分類H02J 1/00 20060101AFI20240521BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】電源電圧の異常の種類を判別できるようにした電源装置を提供する。
【解決手段】電源制御回路は、電源電圧が第2閾値に達すると狙い値を第3閾値に変更する。電源制御回路は、狙い値を第3閾値に変更した後、所定の期間内に電源電圧が第3閾値に達したと検出された場合には交流的な異常と判別する(S8)。電源制御回路は、所定の期間内に第3閾値に達しないと判定された場合には直流的な異常と判別する(S5)。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
電源電圧を出力する電源装置(30;330)であって、
前記電源電圧が標準値より低く又は高く定められた変更前閾値に達することを検出する閾値変更前検出部(35)と、
前記変更前閾値に達したことを検出すると、前記標準値から前記変更前閾値の側とは逆側に予め定められた変更後閾値に前記電源電圧の狙い値を変更する変更部(36)と、
前記変更部により前記電源電圧の狙い値が前記変更後閾値に変更された後、前記電源電圧が前記変更後閾値に達したか否かを検出する閾値変更後検出部(37)と、
前記閾値変更後検出部により所定の期間内に前記電源電圧が前記変更後閾値に達したと検出された場合には交流的な異常と判別し、前記所定の期間内に前記変更後閾値に達しないと判定された場合には直流的な異常と判別する判別部(38)と、
を備える電源装置。
続きを表示(約 400 文字)【請求項2】
前記電源電圧の前記標準値と前記変更後閾値との間の第1差電圧は、前記電源電圧の前記標準値と前記変更前閾値の第2差電圧と等しい、又は、前記第2差電圧より小さく設定されている請求項1記載の電源装置。
【請求項3】
前記判別部の異常の判別結果に応じて復帰の制御の方法を変更する復帰制御部(39)をさらに備える請求項1又は2記載の電源装置。
【請求項4】
前記復帰制御部は、前記判別部により交流的な異常と判別された場合には、出力容量を増大して復帰を図る請求項3記載の電源装置。
【請求項5】
前記出力容量は、前記電源電圧を出力する出力端子とグランドノードとの間にコンデンサ(C1、C2)を複数直列接続して構成され、
前記復帰制御部は、前記出力容量を増大するときに直列接続された前記コンデンサの一部を短絡する請求項4記載の電源装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電源装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
本願出願人は、例えば特許文献1にはマイコンに電源電圧を供給する電源装置を提案している。マイコンは供給される電源電圧が異常値になると動作に支障をきたすため、電源装置は電源電圧を異常値に達しないように監視する。
【0003】
車両走行中には、マイコンが動作不能に陥ると致命的な問題になる虞もあることから、電源電圧の異常を事前に検知し、必要に応じてマイコンをリセットすることが必要となる。特許文献1記載の技術によれば、第1のレギュレータの生成した中間電圧を監視し、中間電圧がリセット判定用電圧より低くなったことを検知すると、マイコンへリセット信号を出力し、マイコンをリセットするようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-289254号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電源電圧の異常に対する対処方法はその原因に応じて異なることから異常の種類を判別できるようにすることが望ましい。
本開示の目的は、電源電圧の異常の種類を判別できるようにした電源装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の発明によれば、閾値変更前検出部は、電源電圧が標準値より低く又は高く定められた変更前閾値に達することを検出する。変更部は、変更前閾値に達したことを検出すると、標準値から変更前閾値の側とは逆側に予め定められた変更後閾値に前記電源電圧の狙い値を変更する。
【0007】
閾値変更後検出部は、変更部により電源電圧の狙い値が変更後閾値に変更された後、電源電圧が変更後閾値に達したか否かを検出する。判別部は、閾値変更後検出部により所定の期間内に電源電圧が変更後閾値に達したと検出された場合には交流的な異常と判別し、所定の期間内に前記変更後閾値に達しないと判定された場合には直流的な異常と判別する。これにより、電源電圧の異常の種類を判別できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態における電源装置を概略的に示す電気的構成図
処理内容を概略的に説明するフローチャート
直流的な異常を生じた場合の電圧変化を模式的に示すタイムチャートのその1
交流的な異常の場合の電圧変化を模式的に示すタイムチャート
第2実施形態において直流的な異常を生じた場合の電圧変化を模式的に示すタイムチャート
第3実施形態における電源装置を概略的に示す電気的構成図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、電源装置の幾つかの実施形態について図面を参照しながら説明する。同一又は類似の動作を行う構成要素には同一の符号又は類似の符号を付して必要に応じて説明を省略する。
【0010】
図1に示す電子制御装置20は、車両に搭載されており、車両各部の制御を実行するECUを示す。電子制御装置20には、制御装置30と共にマイコン21が搭載されている。制御装置30は電源装置相当を示す。制御装置30には電源回路31が搭載されている。制御装置30はASICにより構成されている。ASICは、Application Specific Integrated Circuitの略称である。
(【0011】以降は省略されています)

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