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公開番号2024071284
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-24
出願番号2022182145
出願日2022-11-14
発明の名称まくらぎ束グリップアタッチメント
出願人大鉄工業株式会社
代理人弁理士法人あい特許事務所
主分類E01B 29/06 20060101AFI20240517BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約【課題】構造を簡素化できるバックホウ用のまくらぎ束グリップアタッチメントを提供する。
【解決手段】バックホウBHのアームBAに取り付けおよび取り外し可能なグリップアタッチメント1は、互いに平行に配置された複数本のまくらぎMを含むまくらぎ束MTを、まくらぎ束MTに含まれるまくらぎMの長さ方向に挟むことにより、まくらぎ束MTを掴む一対のハンドと、一対のハンドの間隔を増加および減少させる開閉アクチュエータとを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
バックホウのアームに取り付けおよび取り外し可能なアタッチメントであって、
互いに平行に配置された複数本のまくらぎを含むまくらぎ束を、前記まくらぎ束に含まれる前記まくらぎの長さ方向に挟むことにより、前記まくらぎ束を掴む一対のハンドと、
前記一対のハンドの間隔を増加および減少させる開閉アクチュエータと、を備える、まくらぎ束グリップアタッチメント。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
平面視で前記一対のハンドの間に配置されており、前記まくらぎ束に含まれる2本以上の前記まくらぎの上面に当てられる高さ調整バーをさらに備える、請求項1に記載のまくらぎ束グリップアタッチメント。
【請求項3】
前記高さ調整バーの一部は、前記まくらぎの幅方向における前記一対のハンドの端の位置を示す目安となっている、請求項2に記載のまくらぎ束グリップアタッチメント。
【請求項4】
前記まくらぎ束グリップアタッチメントは、前記一対のハンドを開閉可能に保持するメインフレームをさらに備え、
前記メインフレームは、前記一対のハンドよりも前記まくらぎの幅方向に短い、請求項1~3のいずれか一項に記載のまくらぎ束グリップアタッチメント。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数本のまくらぎを含むまくらぎ束を掴むバックホウ用のまくらぎ束グリップアタッチメントに関する。
続きを表示(約 940 文字)【背景技術】
【0002】
下記の特許文献1には、複数本のまくらぎを掴む装置が開示されている。この装置は、1本のまくらぎを掴む一対の爪がそれぞれに設けられた4つのユニットと、隣接するユニットの間隔を増加および減少させる手段とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
欧州特許第1627109号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の装置では、一対の爪を1本のまくらぎごとに設ける必要があり、構造が複雑になる。
【0005】
そこで、本発明の目的の一つは、構造を簡素化できるバックホウ用のまくらぎ束グリップアタッチメントを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態は、バックホウのアームに取り付けおよび取り外し可能なアタッチメントであって、互いに平行に配置された複数本のまくらぎを含むまくらぎ束を、前記まくらぎ束に含まれる前記まくらぎの長さ方向に挟むことにより、前記まくらぎ束を掴む一対のハンドと、前記一対のハンドの間隔を増加および減少させる開閉アクチュエータと、を備える、まくらぎ束グリップアタッチメントを提供する。
【0007】
前記実施形態において、以下の特徴の少なくとも1つを、前記まくらぎ束グリップアタッチメントに加えてもよい。
【0008】
平面視で前記一対のハンドの間に配置されており、前記まくらぎ束に含まれる2本以上の前記まくらぎの上面に当てられる高さ調整バーをさらに備える。
【0009】
高さ調整バーは、まくらぎ束に含まれる全てのまくらぎの上面に接触してもよい。高さ調整バーが2本以上のまくらぎの上面に接触するのであれば、高さ調整バーは、まくらぎ束に含まれる全てのまくらぎの上面に接触しなくてもよい。
【0010】
前記高さ調整バーの一部は、前記まくらぎの幅方向における前記一対のハンドの端の位置を示す目安となっている。
(【0011】以降は省略されています)

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