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公開番号2024042146
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-28
出願番号2022146641
出願日2022-09-15
発明の名称蓄電装置
出願人株式会社GSユアサ
代理人個人
主分類H01M 50/262 20210101AFI20240321BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】外装体の損傷を抑制できる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置1は、第一方向(X軸方向)に配列された複数の蓄電素子200と、複数の蓄電素子200における第一方向の端部に設けられたエンド部材39と、複数の蓄電素子200及びエンド部材39を収容する外装体10とを備えている。エンド部材39は、外装体10の壁部(内壁15)であって、エンド部材39に第一方向で対向した壁部に向けて突出する第一凸部393を有している。第一凸部393は、壁部に固定されている。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
第一方向に配列された複数の蓄電素子と、
前記複数の蓄電素子における前記第一方向の端部に設けられたエンド部材と、
前記複数の蓄電素子及び前記エンド部材を収容する外装体とを備え、
前記エンド部材は、前記外装体の壁部であって、前記エンド部材に前記第一方向で対向した壁部に向けて突出する第一凸部を有し、
前記第一凸部は、前記壁部に固定されている
蓄電装置。
続きを表示(約 430 文字)【請求項2】
前記第一凸部は、前記エンド部材の、前記第一方向に交差する第二方向の端部に配置されている
請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項3】
前記外装体は、第二凸部を有し、
前記第一凸部は、前記エンド部材の、前記第二方向の一方側の端部に配置され、
前記第二凸部は、前記エンド部材における前記第二方向の他方側の端部に対し、前記第一方向で対向する位置に配置されている
請求項2に記載の蓄電装置。
【請求項4】
前記壁部は、前記第一凸部を固定する固定部を有し、
前記第一凸部及び前記固定部の一方が他方に挿入されることで、前記第一凸部が前記固定部に固定されている
請求項1~3のいずれか一項に記載の蓄電装置。
【請求項5】
一対の前記エンド部材は、前記複数の蓄電素子を前記第一方向で挟むように設けられている
請求項1~3のいずれか一項に記載の蓄電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、蓄電装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数の電池セル(蓄電素子)と、当該複数の電池セルの両側に配置される2つのエンドプレート(エンド部材)と、これらを収容する筐体(外装体)とを備えた蓄電装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-36336号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
蓄電素子は、充放電に伴って徐々に膨張する特性を有している。このため複数の蓄電素子の膨張が進んでいくと、最外の蓄電素子がエンド部材を介して外装体の内面を押圧する。これにより、外装体に機械的な負荷が生じ、外装体が損傷してしまうおそれがある。
【0005】
本発明は、外装体の損傷を抑制できる蓄電装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電装置は、第一方向に配列された複数の蓄電素子と、前記複数の蓄電素子における前記第一方向の端部に設けられたエンド部材と、前記複数の蓄電素子及び前記エンド部材を収容する外装体とを備え、前記エンド部材は、前記外装体の壁部であって、前記エンド部材に前記第一方向で対向した壁部に向けて突出する第一凸部を有し、前記第一凸部は、前記壁部に固定されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明における蓄電装置によれば、外装体の損傷を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施の形態に係る蓄電装置の外観を示す斜視図である。
図2は、実施の形態に係る蓄電装置を分解した場合の各構成要素を示す分解斜視図である。
図3は、実施の形態に係る蓄電素子の外観を示す斜視図である。
図4は、実施の形態に係る一対のエンド部材及び一対のサイド部材が複数の蓄電素子を拘束した状態を示す斜視図である。
図5は、実施の形態に係る外装体の本体部を示す斜視図である。
図6は、実施の形態に係る外装体の本体部を示す模式上面図である。
図7は、実施の形態に係る外装体の本体部とエンド部材とを組み付けた状態を示す斜視図である。
図8は、実施の形態に係る外装体の本体部とエンド部材とを組み付けた状態を示す断面図である。
図9は、変形例に係る外装体の本体部とエンド部材とを組み付けた状態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(1)本発明の一態様に係る蓄電装置は、第一方向に配列された複数の蓄電素子と、前記複数の蓄電素子における前記第一方向の端部に設けられたエンド部材と、前記複数の蓄電素子及び前記エンド部材を収容する外装体とを備え、前記エンド部材は、前記外装体の壁部であって、前記エンド部材に前記第一方向で対向した壁部に向けて突出する第一凸部を有し、前記第一凸部は、前記壁部に固定されている。
【0010】
これによれば、エンド部材の第一凸部が壁部に固定されているので、この第一凸部によりエンド部材と壁部との間に空間を形成することができる。この空間内で、蓄電素子の膨張によってエンド部材が変形したとしても、その変形がエンド部材に影響することを抑制できる。これにより、外装体に対する負荷を抑制することができ、外装体の損傷を抑制することが可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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