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公開番号2024018796
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-08
出願番号2022122339
出願日2022-07-29
発明の名称ファイル
出願人コクヨ株式会社
代理人個人
主分類B42F 7/06 20060101AFI20240201BHJP(製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物)
要約【課題】開口部を大きく開くことができるようにマチを大きくした場合であっても、マチが好適な姿勢を採ることができるファイルを提供する。
【解決手段】ファイルは、前方を臨む外面1mを有した前外壁1、後方を臨む外面2mを有した後外壁2、及び、前外壁1と後外壁3との間に配設された中間壁3を備えたものであり、前外壁1及び中間壁3の各左右両縁部間を繋ぐ第一のマチM1と、後外壁2及び中間壁3の各左右両縁部間を繋ぐ第二のマチM2とを備えたものである。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
複数の壁体と、これら複数の壁体間に収納空間を形成し得るように各壁体の左右両縁部間を繋ぐマチとを備えたファイルであって、
前記壁体が、前方を臨む外面を有した前外壁、後方を臨む外面を有した後外壁、及び、前記前外壁と前記後外壁との間に配設された中間壁であり、
前記マチが、前記前外壁及び前記中間壁の各左右両縁部間を繋ぐ第一のマチ、及び、前記後外壁及び前記中間壁の各左右両縁部間を繋ぐ第二のマチであるファイル。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記中間壁が、前記収納空間の底部を形成し得る部材に係合したものである請求項1記載のファイル。
【請求項3】
前記中間壁に、前記収納空間の底部を形成し得る部材が挿入されるスリットが設けられている請求項2記載のファイル。
【請求項4】
前記収納空間の底部を形成し得る部材が、前記前外壁と前記後外壁の間に架設された仕切を構成する部材である請求項2又は3記載のファイル。
【請求項5】
前記中間壁、及び、前記第一、第二のマチが、一枚のシート材に設けられたものである請求項1記載のファイル。
【請求項6】
前記中間壁が、前記第一のマチに連設された第一中間壁構成部、及び、前記第二のマチに連設された第二中間壁構成部を有してなり、これら第一、第二中間壁構成部が重ね合わされた構成のものである請求項5記載のファイル。
【請求項7】
前記前外壁と前記中間壁との間、及び、前記後外壁と前記中間壁との間に、複数の仕切が配設されている請求項1記載のファイル。
【請求項8】
前記前外壁の下端部と前記後外壁の下端部との間を繋ぐ連結部が設けられている請求項1記載のファイル。
【請求項9】
前記連結部に、一定の間隔を空けて複数の補助折曲線が平行に設けられている請求項8記載のファイル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ファイルに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、前面板と、後面板と、これら前面板及び後面板の各左右両端部間を繋ぐ蛇腹折り状のマチ(左右側縁部)とを有してなるファイルが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
この種のファイルでは、開口部を大きく開くようにすると必然的にマチが大きく構成されるものとなる。ところが、従来のマチは、開口部を大きく開いた開き姿勢から閉じ姿勢に遷移した際に、マチが全体的に外側に飛び出しやすいという不具合があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実開平5-93867号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、以上のような事情に着目してなされたものであり、少なくとも、開口部を大きく開くことができるようにマチを大きくした場合であっても、マチが好適な姿勢を採ることができるファイルを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
【0007】
請求項1に記載の発明は、複数の壁体と、これら複数の壁体間に収納空間を形成し得るように各壁体の左右両縁部間を繋ぐマチとを備えたファイルであって、前記壁体が、前方を臨む外面を有した前外壁、後方を臨む外面を有した後外壁、及び、前記前外壁と前記後外壁との間に配設された中間壁であり、前記マチが、前記前外壁及び前記中間壁の各左右両縁部間を繋ぐ第一のマチ、及び、前記後外壁及び前記中間壁の各左右両縁部間を繋ぐ第二のマチであるファイル。
【0008】
請求項2に記載の発明は、前記中間壁が、前記収納空間の底部を形成し得る部材に係合したものである請求項1記載のファイルである。
【0009】
請求項3に記載の発明は、前記中間壁に、前記収納空間の底部を形成し得る部材が挿入されるスリットが設けられている請求項2記載のファイルである。
【0010】
請求項4に記載の発明は、前記収納空間の底部を形成し得る部材が、前記前外壁と前記後外壁の間に架設された仕切を構成する部材である請求項2又は3記載のファイルである。
(【0011】以降は省略されています)

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