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公開番号
2025174275
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-28
出願番号
2024080443
出願日
2024-05-16
発明の名称
導電性床材及びその製造方法
出願人
UBE株式会社
,
大同化成株式会社
代理人
弁理士法人 津国
主分類
E04F
15/10 20060101AFI20251120BHJP(建築物)
要約
【課題】静電気防止性に優れた導電性床材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂組成物を含む導電性床材であり、前記ポリ塩化ビニル樹脂組成物100質量%中に、ポリ塩化ビニル樹脂(A)30~45質量%、可塑剤(B)15~30質量%、アルミニウム微粒子(C)20~40質量%、及びカーボンブラック(D)1~10質量%を含み;アルミニウム微粒子(C)の篩分け法による平均粒子径が500μm以下であり;前記ポリ塩化ビニル樹脂組成物について、JIS C 2139に準拠して測定した表面抵抗値が1×10
8
Ω未満であり、JIS C 2139に準拠して測定した体積抵抗値が1×10
8
Ω未満であり、JIS C 61340に準拠して測定した接地間抵抗値が1×10
8
Ω未満である、導電性床材。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
ポリ塩化ビニル樹脂組成物を含む導電性床材であり、
前記ポリ塩化ビニル樹脂組成物100質量%中に、ポリ塩化ビニル樹脂(A)30~45質量%、可塑剤(B)15~30質量%、アルミニウム微粒子(C)20~40質量%、及びカーボンブラック(D)1~10質量%を含み、アルミニウム微粒子(C)の篩分け法による平均粒子径が500μm以下であり、
前記ポリ塩化ビニル樹脂組成物について、JIS C 2139に準拠して測定した表面抵抗値が1×10
8
Ω未満であり、JIS C 2139に準拠して測定した体積抵抗値が1×10
8
Ω未満であり、JIS C 61340に準拠して測定した接地間抵抗値が1×10
8
Ω未満である、導電性床材。
続きを表示(約 82 文字)
【請求項2】
前記ポリ塩化ビニル樹脂組成物をロールシート成形法又はカレンダー成形法により成形する工程を含む、請求項1に記載の導電性床材の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、導電性床材及びその製造方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
静電気は、床材と靴の摩擦によって生じて人体に帯電し、コンピュータの誤動作、半導体の破壊等の様々な障害を引き起こすおそれがある。半導体工場等の各種工場、オフィスのコンピュータルーム、さらには電子機器の普及に伴い一般事務スペース等では、このような障害を防止すべく、床材に静電気防止性を付与した導電性床材を使用することが知られている。例えば、特許文献1には、ガラス繊維及びカーボン繊維を含有する導電性繊維を含む導電性寸法補強層を含む導電性床材であって、導電性繊維は内部にポリ塩化ビニル樹脂等の高分子樹脂が含侵されている床材が開示されている。
【0003】
一方、アルミニウム等の金属を、金属粒子、金属短繊維、金属箔等の形態にて用い、これを樹脂中に含有させてなる樹脂成形体が知られている。例えば、特許文献2には、四角状であり、特定の厚み及びサイズを有するアルミニウムホイル(箔)の小片を熱可塑性樹脂に対し、0.1~10%の割合で添加してなる樹脂成型品が、高い意匠性及びデザイン性を有することが開示されている。特許文献3には、金属箔とプラスチックフィルムとの積層体の細片が、ランダムに相互接着し又は他の基体中にランダムに分散している箔状金属細片入り樹脂成形体が電磁波シールド性に優れることが開示されている。
【0004】
さらに、特許文献4には、熱可塑性樹脂と、主面の平均面積が0.3~50.0mm
2
である箔状金属片とを含有する導電性樹脂成形体であって、前記成形体中における箔状金属片の含有割合が10.0~60.0質量%である導電性樹脂成形体が、機械的強度及び導電性に優れることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特表2012-524851号公報
特開2005-255836号公報
特開昭58-84856号公報
特開2023-29054号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1の導電性床材は、一定の静電気防止性を示すものの、静電気防止性のさらなる改善が求められている。
静電気防止性の改善のために、床材にカーボン繊維の代わりにアルミニウム等の金属を添加することも考えられる。しかし、特許文献2及び3に開示の金属箔は、静電気防止性の付与を目的としたものではなく、その改善効果は不十分であった。特許文献4の成形体で使用される箔状金属片は一定の静電気防止性を示すものの、さらに優れた静電気防止性を有する床材が求められている。
【0007】
本発明は、静電気防止性に優れた導電性床材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、以下の[1]及び[2]に関する。
[1]ポリ塩化ビニル樹脂組成物を含む導電性床材であり、前記ポリ塩化ビニル樹脂組成物100質量%中に、ポリ塩化ビニル樹脂(A)30~45質量%、可塑剤(B)15~30質量%、アルミニウム微粒子(C)20~40質量%、及びカーボンブラック(D)1~10質量%を含み;アルミニウム微粒子(C)の篩分け法による平均粒子径が500μm以下であり;前記ポリ塩化ビニル樹脂組成物について、JIS C 2139に準拠して測定した表面抵抗値が1×10
8
Ω未満であり、JIS C 2139に準拠して測定した体積抵抗値が1×10
8
Ω未満であり、JIS C 61340に準拠して測定した接地間抵抗値が1×10
8
Ω未満である、導電性床材。
[2]前記ポリ塩化ビニル樹脂組成物をロールシート成形法又はカレンダー成形法により成形する工程を含む、[1]に記載の導電性床材の製造方法。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、静電気防止性に優れた導電性床材及びその製造方法を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本明細書において組成物中の各成分の含有量は、組成物中に各成分に該当する物質が複数存在する場合、特に断らない限り、組成物中に存在する当該複数の物質の合計量を意味する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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