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公開番号
2025172103
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-20
出願番号
2025143696,2025060520
出願日
2025-08-29,2010-04-26
発明の名称
表示装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20251113BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】可撓性を有するパネルを取り扱う際に、駆動回路が壊れることを低減する表示装
置を提供することを目的の一とする。または、構造を簡略化した表示装置を提供すること
を目的の一とする。
【解決手段】第1の板及び第2の板と、第1の可撓性基板と、表示部と、第2の可撓性基
板と、第3の板及び第4の板と、を有し、表示部は、トランジスタを有し、第1の板と、
第2の板とは離間して設けられ、第3の板と、第4の板とは離間して設けられ、第1の板
と第2の板との間は、第3の板と第4の板との間と重なる領域を有し、表示部は、第1の
板と第2の板との間で折り曲がる機能を有し、表示部は、第1の方向に沿って折り曲がる
機能を有する表示装置である。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の基板及び第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されたアクティブマトリクス型の表示部と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置された走査線駆動回路と、
前記第1の基板の前記第2の基板に対向する面側に配置された信号線駆動回路と、
前記第1の基板の前記第2の基板側とは反対の面側に配置された第1の板及び第2の板と、を有し、
前記第1の板と前記第2の板とは、互いに離隔しており、
前記第1の基板は、前記信号線駆動回路と重なる領域であって、かつ、前記第2の基板と重ならない領域である、第1の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第1の板と重なる領域であって、かつ、前記表示部を介して前記第2の基板と重なる領域である、第2の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第2の板と重なる領域であって、かつ、前記表示部を介して前記第2の基板と重なる領域である、第3の領域を有し、
前記第1の領域、前記第2の領域及び前記第3の領域のそれぞれは、非折曲部としての機能を有し、
前記第1の基板は、前記第1の領域と前記第2の領域との間に、折曲部としての機能を有する第4の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第2の領域と前記第3の領域との間に、折曲部としての機能を有する第5の領域を有し、
前記第4の領域の延在する方向は、前記信号線駆動回路の長軸方向に沿っている、
表示装置。
続きを表示(約 2,200 文字)
【請求項2】
第1の基板及び第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されたアクティブマトリクス型の表示部と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置された走査線駆動回路と、
前記第1の基板の前記第2の基板に対向する面側に配置された信号線駆動回路と、
前記第1の基板の前記第2の基板側とは反対の面側に配置された第1の板及び第2の板と、を有し、
前記第1の板と前記第2の板とは、互いに離隔しており、
前記第1の基板は、前記信号線駆動回路と重なる領域であって、かつ、前記第2の基板と重ならない領域である、第1の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第1の板と重なる領域であって、かつ、前記表示部を介して前記第2の基板と重なる領域である、第2の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第2の板と重なる領域であって、かつ、前記表示部を介して前記第2の基板と重なる領域である、第3の領域を有し、
前記第1の領域、前記第2の領域及び前記第3の領域のそれぞれは、非折曲部としての機能を有し、
前記第1の基板は、前記第1の領域と前記第2の領域との間に、折曲部としての機能を有する第4の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第2の領域と前記第3の領域との間に、折曲部としての機能を有する第5の領域を有し、
前記第4の領域の延在する方向は、前記信号線駆動回路の長軸方向に沿っており、
前記走査線駆動回路は、前記第1の基板を介して前記第1の板との重なりを有し、かつ、前記第1の基板を介して前記第2の板との重なりを有する、
表示装置。
【請求項3】
第1の基板及び第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されたアクティブマトリクス型の表示部と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置された走査線駆動回路と、
前記第1の基板の前記第2の基板に対向する面側に配置された信号線駆動回路と、
前記第1の基板の前記第2の基板側とは反対の面側に配置された第1の板及び第2の板と、を有し、
前記第1の板と前記第2の板とは、互いに離隔しており、
前記第1の基板は、前記信号線駆動回路と重なる領域であって、かつ、前記第2の基板と重ならない領域である、第1の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第1の板と重なる領域であって、かつ、前記表示部を介して前記第2の基板と重なる領域である、第2の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第2の板と重なる領域であって、かつ、前記表示部を介して前記第2の基板と重なる領域である、第3の領域を有し、
前記第1の領域、前記第2の領域及び前記第3の領域のそれぞれは、非折曲部としての機能を有し、
前記第1の基板は、前記第1の領域と前記第2の領域との間に、折曲部としての機能を有する第4の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第2の領域と前記第3の領域との間に、折曲部としての機能を有する第5の領域を有し、
前記第4の領域の延在する方向は、前記信号線駆動回路の長軸方向に沿っている、
前記走査線駆動回路は、前記第1の基板が曲がっていない状態において、前記第1の領域及び前記第4の領域との重なりを有さない、
表示装置。
【請求項4】
第1の基板及び第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置されたアクティブマトリクス型の表示部と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置された走査線駆動回路と、
前記第1の基板の前記第2の基板に対向する面側に配置された信号線駆動回路と、
前記第1の基板の前記第2の基板側とは反対の面側に配置された第1の板及び第2の板と、を有し、
前記第1の板と前記第2の板とは、互いに離隔しており、
前記第1の基板は、前記信号線駆動回路と重なる領域であって、かつ、前記第2の基板と重ならない領域である、第1の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第1の板と重なる領域であって、かつ、前記表示部を介して前記第2の基板と重なる領域である、第2の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第2の板と重なる領域であって、かつ、前記表示部を介して前記第2の基板と重なる領域である、第3の領域を有し、
前記第1の領域、前記第2の領域及び前記第3の領域のそれぞれは、非折曲部としての機能を有し、
前記第1の基板は、前記第1の領域と前記第2の領域との間に、折曲部としての機能を有する第4の領域を有し、
前記第1の基板は、前記第2の領域と前記第3の領域との間に、折曲部としての機能を有する第5の領域を有し、
前記第4の領域の延在する方向は、前記信号線駆動回路の長軸方向に沿っており、
前記走査線駆動回路は、前記第1の基板を介して前記第1の板との重なりを有し、かつ、前記第1の基板を介して前記第2の板との重なりを有し、
前記走査線駆動回路は、前記第1の基板が曲がっていない状態において、前記第1の領域及び前記第4の領域との重なりを有さない、
表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
表示装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、デジタル化技術の進歩に伴い、新聞、雑誌などの文字情報や画像情報を電子データ
として提供するという提供態様が採られるようになっている。この種の電子データは、一
般に、パーソナルコンピュータ(PC)などが備える表示装置に表示されることで、その
内容が閲覧されるという特徴を有している。
【0003】
しかしながら、PCなどが備える表示装置は、新聞、雑誌などの紙媒体とは大きく異なり
、持ち運びのし難さ等の利便性に欠く相違点がある。
【0004】
一方で、上述の紙媒体との相違点を解消すべく、可撓性を有する電子ペーパーが提案され
ている(例えば、特許文献1参照)。可撓性を有する電子ペーパーの表示部をトランジス
タ等の素子を用いて形成する場合には、当該トランジスタを駆動するための回路を設ける
必要がある。この場合、電子ペーパーを湾曲させることにより、回路が破壊されるおそれ
がある。また、駆動回路により電子ペーパーの湾曲が制限される場合も考えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2003-337353号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
開示する発明の一態様では、可撓性を有するパネルを取り扱う際に、駆動回路が壊れるこ
とを低減する表示装置を提供することを目的の一とする。または、開示する発明の一態様
では、構造を簡略化した表示装置を提供することを目的の一とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
開示する発明の一態様は、走査線及び信号線が交差する表示部を有する可撓性の表示パネ
ルと、可撓性の表示パネルの一端部を拘持する支持部と、支持部に設けられ信号線に信号
を出力する信号線駆動回路と、表示パネルの可撓面に支持部と略垂直方向に配設され走査
線に信号を出力する走査線駆動回路とを有する表示装置である。
【0008】
開示する発明の一態様において、走査線駆動回路は、複数の回路部を有し、複数の回路部
は互いに離間して設けられている表示装置でもよい。
【0009】
開示する発明の一態様において、複数の回路部の間に応力集中領域を有する表示装置でも
よい。
【0010】
開示する発明の一態様において、走査線駆動回路及び信号線駆動回路はトランジスタを有
し、走査線駆動回路を構成するトランジスタと信号線駆動回路を構成するトランジスタの
構造が異なる表示装置でもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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