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公開番号2025160088
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-22
出願番号2024174523
出願日2024-10-03
発明の名称指導情報の生成方法、指導情報の生成装置、コンピュータプログラム、情報処理方法及び情報処理装置
出願人Yui Connection株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/20 20120101AFI20251015BHJP(計算;計数)
要約【課題】児童生徒の特徴に合った指導情報を作成することができる指導情報の生成方法等を提供する。
【解決手段】指導情報の生成方法は、児童生徒の特徴に関する複数の質問に対する回答を示す回答情報を取得し、言語モデルを用いて、取得した前記回答情報に応じた指導情報を生成する処理をコンピュータが実行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
児童生徒の特徴に関する複数の質問に対する回答を示す回答情報を取得し、
言語モデルを用いて、取得した前記回答情報に応じた指導情報を生成する
処理をコンピュータが実行する指導情報の生成方法。
続きを表示（約 1,100 文字）【請求項２】
各質問は複数の領域に分類されており、
各領域に分類された質問に対する回答を示す前記回答情報に応じた指導情報を生成する
請求項１に記載の指導情報の生成方法。
【請求項３】
前記回答情報、及び予め定められた回答情報と指導情報との対応情報を含むプロンプトを作成し、
作成した前記プロンプトを前記言語モデルに与えることにより、前記指導情報を生成する
請求項１又は請求項２に記載の指導情報の生成方法。
【請求項４】
前記回答情報と生成した前記指導情報とに基づいて、前記回答情報と指導情報との対応情報を更新する
請求項３に記載の指導情報の生成方法。
【請求項５】
前記回答情報に応じた児童生徒類型又は注目領域を取得し、
取得した前記児童生徒類型又は注目領域、及び予め定められた児童生徒類型又は注目領域と指導情報との対応情報を含むプロンプトを作成し、
作成した前記プロンプトを前記言語モデルに与えることにより、前記指導情報を生成する
請求項１又は請求項２に記載の指導情報の生成方法。
【請求項６】
予め定められた児童生徒類型又は注目領域と指導情報との対応情報が、取得した前記児童生徒類型又は注目領域に類似する児童生徒類型又は注目領域と指導プランとの対応情報である
請求項５に記載の指導情報の生成方法。
【請求項７】
回答情報と児童生徒類型との対応情報を用いる言語モデルを用いて、前記回答情報に応じた前記児童生徒類型を取得する
請求項５に記載の指導情報の生成方法。
【請求項８】
各領域に分類された質問の回答に基づいて、各領域のうちの注目領域を導出し、
導出した前記注目領域、及び予め定められた注目領域と児童生徒類型との対応情報を含むプロンプトを作成し、
作成した前記プロンプトを言語モデルに与えることにより、前記児童生徒類型を取得する
請求項５に記載の指導情報の生成方法。
【請求項９】
前記児童生徒類型と生成した前記指導情報とに基づいて、前記児童生徒類型と指導情報との対応情報を更新する
請求項５に記載の指導情報の生成方法。
【請求項１０】
前記指導情報は児童生徒指導プランを含み、
前記児童生徒指導プランは教科別の児童生徒指導プランを含む
請求項１又は請求項２に記載の指導情報の生成方法。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、指導情報の生成方法、指導情報の生成装置、コンピュータプログラム、情報処理方法及び情報処理装置に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、教育現場における指導者の生徒指導を支援するための技術が提案されている。例えば特許文献１には、実際の授業内容と、その授業で利用された学習指導案で予定されていた内容を比較し、合致度を見ることで、学習指導案の評価を行なうことが可能である情報処理装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１２－１７３５６６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、特許文献１に記載の技術は、児童生徒の特徴に合った指導情報を生成するものではない。
【０００５】
本開示の一側面における目的は、児童生徒の特徴に合った指導情報を生成することができる指導情報の生成方法等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
（１）本開示の一態様に係る指導情報の生成方法は、児童生徒の特徴に関する複数の質問に対する回答を示す回答情報を取得し、言語モデルを用いて、取得した前記回答情報に応じた指導情報を生成する処理をコンピュータが実行する。
【０００７】
（２）上記（１）に記載の指導情報の生成方法において、各質問は複数の領域に分類されており、各領域に分類された質問に対する回答を示す前記回答情報に応じた指導情報を生成してもよい。
【０００８】
（３）上記（１）又は（２）に記載の指導情報の生成方法において、前記回答情報、及び予め定められた回答情報と指導情報との対応情報を含むプロンプトを作成し、作成した前記プロンプトを前記言語モデルに与えることにより、前記指導情報を生成してもよい。
【０００９】
（４）上記（１）から（３）のいずれか１つに記載の指導情報の生成方法において、前記回答情報と生成した前記指導情報とに基づいて、前記回答情報と指導情報との対応情報を更新してもよい。
【００１０】
（５）上記（１）から（４）のいずれか１つに記載の指導情報の生成方法において、前記回答情報に応じた児童生徒類型又は注目領域を取得し、取得した前記児童生徒類型又は注目領域、及び予め定められた児童生徒類型又は注目領域と指導情報との対応情報を含むプロンプトを作成し、作成した前記プロンプトを前記言語モデルに与えることにより、前記指導情報を生成してもよい。
（【００１１】以降は省略されています）

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