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公開番号2025157615
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-15
出願番号2025132053,2021123432
出願日2025-08-07,2021-07-28
発明の名称情報処理システム、サービス提供システム、設定方法
出願人株式会社リコー
代理人弁理士法人ITOH
主分類G06F 9/445 20180101AFI20251007BHJP(計算;計数)
要約【課題】エンドユーザーが入力する第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報を第二の端末装置に送信する情報処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、第一の端末装置が表示する第一の画面で設定されたアプリケーションに関する情報を装置20に提供し、前記装置からの要求により前記アプリケーションを実行する情報処理システムであって、前記アプリケーションの設定項目に基づいて、前記アプリケーションの前記第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報を第二の端末装置30Aに送信する通信部、を有することを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第一の端末装置が表示する第一の画面で設定されたアプリケーションに関する情報を装置に提供し、前記装置からの要求により前記アプリケーションを実行する情報処理システムであって、
前記アプリケーションの設定項目に基づいて、前記アプリケーションの前記第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報を第二の端末装置に送信する通信部、
を有することを特徴とする情報処理システム。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記通信部は、前記第二の画面で設定された、前記第一の画面に関する設定を受信し、
前記アプリケーションに対応づけて前記第一の画面に関する設定を保持する設定管理部と、
前記第一の画面に関する設定に基づいて、前記第一の画面を前記第一の端末装置に提供する第一の画面提供部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記第一の画面で表示される前記アプリケーションの設定項目の数が閾値以上の場合、前記通信部は、前記第一の画面の表示形式の設定を促すメッセージと共に、前記第二の画面の画面情報を前記第二の端末装置に送信する請求項1又は2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記アプリケーションは複数のコンポーネントを順番に実行するものであり、
前記アプリケーションの設定項目がコンポーネント別にグループ化された前記第二の画面を生成する第二の画面提供部を有し、
前記通信部は、前記アプリケーションの設定項目が前記コンポーネント別にグループ化して表示される前記第二の画面の画面情報を前記第二の端末装置に送信する請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記アプリケーションの設定項目は、前記第一の画面において表示するか否かが設定されており、
前記アプリケーションの設定項目を、表示するか否かでグループ化された前記第二の画面を生成する第二の画面提供部を有し、
前記通信部は、前記アプリケーションの設定項目が表示するか否かでグループ化して表示される前記第二の画面の画面情報を前記第二の端末装置に送信する請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記第二の画面は前記アプリケーションの設定項目のリストを表示し、
前記アプリケーションの設定項目のグループ化を受け付ける第二の画面提供部を有する請求項1~5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項7】
前記第二の画面提供部は、前記アプリケーションの設定項目の表示順の設定を受け付ける請求項6に記載の情報処理システム。
【請求項8】
前記グループ化された前記アプリケーションの設定項目は、前記第一の画面においてグループごとの表示と非表示を切り替え可能である請求項4~6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
【請求項9】
第一の端末装置が表示する第一の画面で設定されたアプリケーションに関する情報を装置に提供し、前記装置からの要求により前記アプリケーションを実行する情報処理システムと、第二の端末装置とを有するサービス提供システムであって、
前記情報処理システムは、
前記アプリケーションの設定項目に基づいて、前記アプリケーションの前記第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報を第二の端末装置に送信する通信部、を有し、
前記第二の端末装置は、
前記情報処理システムから受信した前記第二の画面の画面情報に基づいて前記第二の画面を表示することを特徴とするサービス提供システム。
【請求項10】
第一の端末装置が表示する第一の画面で設定されたアプリケーションに関する情報を装置に提供し、前記装置からの要求により前記アプリケーションを実行する情報処理システムが行う設定方法であって、
前記アプリケーションの設定項目に基づいて、前記アプリケーションの前記第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報を第二の端末装置に送信する、ことを特徴とする設定方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、サービス提供システム、及び、設定方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
複数の機能(例えば、スキャン、フォルダへの保存、メール送信等)を組み合わせたアプリケーションを提供するサービスが知られている。ユーザーがこのアプリケーションを実行すると、機器がスキャンして得た電子ファイル(画像データ)を情報処理システムに送信する。情報処理システムは電子ファイルに所定の処理を行った上で、メール送信したりフォルダへ保存したりすることができる。
【0003】
このようなアプリケーションの開発効率を向上させる技術が考案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には、アプリケーションの操作画面に関する設定を設定画面から受け付ける情報処理システムが開示されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術は、エンドユーザーが入力する第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報が第二の端末装置に送信されないという問題がある。すなわち、エンドユーザーは第一の画面でアプリケーションのデフォルト値など必要な設定を行うが、設定項目が多いアプリケーションの場合は、第一の画面に単純に並べられた設定項目に入力しなければならず、ユーザビリティが落ちてしまう。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑み、エンドユーザーが入力する第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報を第二の端末装置に送信する情報処理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題に鑑み、本発明は、第一の端末装置が表示する第一の画面で設定されたアプリケーションに関する情報を装置に提供し、前記装置からの要求により前記アプリケーションを実行する情報処理システムであって、前記アプリケーションの設定項目に基づいて、前記アプリケーションの前記第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報を第二の端末装置に送信する通信部、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
エンドユーザーが入力する第一の画面に関する設定を受け付ける第二の画面の画面情報を第二の端末装置に送信する情報処理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
アプリ開発者及びエンドユーザーが入力する画面の関係を示す図の一例である。
本実施形態に係るサービス提供システムの一例のシステム構成を示す図である。
情報処理システム及び端末装置の一例のハードウェア構成を示す図である。
本実施形態に係るサービス提供システムの一例の機能構成を示す図である。
アプリ管理部が管理するアプリケーション情報の一例を示す図である。
マイページ設定管理部が管理するマイページに関する設定の一例を示す図である。
端末装置が表示する、WF開発ツールにより提供された処理フロー画面の一例を示す図である。
端末装置が表示する、WF開発ツールにより提供された入力項目設定画面の一例を示す図である。
端末装置が表示する、WF開発ツールにより提供されたマイページ設定画面の一例を示す図である。
図9のようにマイページ設定画面が設定された場合に、端末装置が表示するマイページの一例を示す図である。
マイページに関する設定が行われたマイページ設定画面の一例を示す図である。
図11のようにマイページ設定画面が設定された場合に、端末装置が表示するマイページの一例を示す図である。
図11のようにマイページ設定画面が設定された場合に、端末装置が表示するマイページの一例を示す図である。
機器が表示する実行画面の一例を示す図である。
マイページに関する設定を促すメッセージを有するマイページ設定画面の一例を示す図である。
画面提供部がマイページ設定画面にメッセージを表示するか否かを切り替える手順を示すフローチャート図の一例である。
アプリ開発者が端末装置を操作して、マイページ設定画面を設定し、マイページに関する設定を情報処理システムに登録する手順を示すシーケンス図の一例である。
コンポーネント別に設定項目がグループ化されたマイページ設定画面の一例を示す図である。
エンドユーザーの入力項目の表示設定別に設定項目がグループ化されたマイページ設定画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明を実施するための形態の一例として、サービス提供システムとサービス提供システムが行う設定方法について図面を参照しながら説明する。
【0010】
<動作の概略>
まず、図1を参照して、本実施形態で使用されるいくつかの画面例について説明する。図1は、アプリ開発者9及びエンドユーザー8が入力する画面の関係を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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