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公開番号
2025157049
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-15
出願番号
2024174589
出願日
2024-10-03
発明の名称
端末及び通信方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
H04W
24/10 20090101AFI20251007BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】L1-CLI reportの送信を適切に行うこと。
【解決手段】端末は、クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースを示すパラメータを含む下り信号を受信する受信部と、物理レイヤにおけるクロスリンク干渉用の測定を行い、前記パラメータに基づいて前記クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースを設定する制御部と、を具備する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースを示すパラメータを含む下り信号を受信する受信部と、
物理レイヤにおけるクロスリンク干渉用の測定を行い、前記パラメータに基づいて前記クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースを設定する制御部と、
を具備する端末。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記パラメータは、既存の情報要素に含まれる、あるいは、新規の情報要素に含まれる、
請求項1に記載の端末。
【請求項3】
リソースセットリスト内に、1つのリソースセットが設定され、前記リソースセットには、1または複数の前記クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースが含まれる、
請求項1に記載の端末。
【請求項4】
前記下り信号は、非周期的な前記物理レイヤにおけるクロスリンク干渉用の測定をトリガする情報を含み、
前記制御部は、前記情報に基づいて前記物理レイヤにおけるクロスリンク干渉用の測定をトリガする、
請求項1に記載の端末。
【請求項5】
端末が、
クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースを示すパラメータを含む下り信号を受信し、
物理レイヤにおけるクロスリンク干渉用の測定を行い、前記パラメータに基づいて前記クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースを設定する、
通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、端末及び通信方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
3rd Generation Partnership Project(3GPP(登録商標))は、5th generation mobile communication system(5G、New Radio(NR)またはNext Generation10 (NNGとも呼ばれる。)を仕様化し、さらに、Beyond 5G、5G Evolutionあるいは6Gと呼ばれる次世代の移動通信システムの仕様化も進めている。
【0003】
Release 18において、時分割複信(TDD)のバンドを構成する複数のサブバンドを利用することにより、下りリンク(DL)と上りリンク(UL)との同時使用を可能にする複信方式の拡張が議論されている。このような拡張された複信方式は、subband non-overlapping full duplex(SBFD)と呼ばれている。
【0004】
SBFDと動的/フレキシブルTDDの導入により、基地局(以下、gNodeB(gNB)ともいう)/端末(以下、ユーザ装置(UE)ともいう)からのDL/UL送信が同時に可能になった。
【0005】
一方で、複信方式の拡張により、cross-link interference(CLI)が発生することになった。また、セル毎にDL送信、UL送信のタイミングが異なるダイナミックTDDにおいてもCLIが発生する。
【0006】
これらの通信方式では、CLI対策のため、端末が、CLI measurementを行い、基地局に、L1(Layer 1)ベースのCLI measurementの結果報告(以下、「L1-CLI report」という)を行う。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0007】
“New WID: Evolution of NR duplex operation: Sub-band full duplex (SBFD)”, RP-234035, 3GPP TSG RAN Meeting #102, 3GPP, December 11-15, 2023
TS38.212 V18.3.0 (2024-06) Section 6.2.7
TS38.331 V18.3.0 (2024-07) Section 6.3
【発明の概要】
【0008】
しかしながら、L1-CLI reportに関する具体的なスキームについて検討の余地がある。
【0009】
本開示の一態様は、L1-CLI reportの送信を適切に行うことができる端末及び通信方法を提供する。
【0010】
本開示の一態様に係る端末は、クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースを示すパラメータを含む下り信号を受信する受信部と、物理レイヤにおけるクロスリンク干渉用の測定を行い、前記パラメータに基づいて前記クロスリンク干渉用の測定の結果報告のためのリソースを設定する制御部と、を具備する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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