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公開番号
2025150745
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024051796
出願日
2024-03-27
発明の名称
情報処理装置及びプログラム
出願人
大日本印刷株式会社
代理人
弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類
G09B
7/02 20060101AFI20251002BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】他の解答者と得点を比較することができる補助付問題を作成する技術を提供すること。
【解決手段】本開示の一態様に係る情報処理装置は、過去に実施された試験を構成するオリジナル問題セットに対して解答者が解答するのを補助するための段階的な複数の記載をそれぞれ付加した段階的な複数の補助付問題セットを作成する問題作成部と、前記段階的な複数の記載に応じて、前記段階的な複数の補助付問題セットのそれぞれを構成する複数の補助付問題の配点を決定する配点決定部と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
過去に実施された試験を構成するオリジナル問題セットに対して解答者が解答するのを補助するための段階的な複数の記載をそれぞれ付加した段階的な複数の補助付問題セットを作成する問題作成部と、
前記段階的な複数の記載に応じて、前記段階的な複数の補助付問題セットのそれぞれを構成する複数の補助付問題の配点を決定する配点決定部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記段階的な複数の補助付問題セットから、前記オリジナル問題セットを構成する複数のオリジナル過去問題に対応する、現在実施される補助付現在試験を構成する複数の補助付現在問題を選択する問題選択部
をさらに備える、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記問題選択部は、前記複数の補助付現在問題として、前記複数の補助付問題セットのうちの1つを選択する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記問題選択部は、前記複数の補助付現在問題の各々として、前記複数のオリジナル過去問題の各々に対応する、前記段階的な複数の補助付問題セットのうちの1つに含まれる補助付問題を選択する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記問題選択部は、前記補助付現在試験を受験する受験者の学習水準又は学習履歴に基づいて、前記複数の補助付現在問題を選択する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記問題選択部は、前記補助付現在試験を受験している受験者に対応付けられている端末から受信された問題選択指示に従って、前記複数の補助付現在問題を選択する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記問題作成部は、前記段階的な複数の記載をそれぞれ付加した前記段階的な複数の補助付問題セットを生成させる指示文を学習済みモデルに入力することで、前記段階的な複数の補助付問題セットを作成する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記問題作成部は、補助付問題作成権限を有する人物に対応付けられている端末から受信された前記段階的な複数の記載をそれぞれ付加した前記段階的な複数の補助付問題セットを作成する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
過去に実施された試験を構成するオリジナル問題セットに対して解答者が解答するのを補助するための段階的な複数の記載をそれぞれ付加した段階的な複数の補助付問題セットを作成することと、
前記段階的な複数の記載に応じて、前記段階的な複数の補助付問題セットのそれぞれを構成する複数の補助付問題の配点を決定することと、
を含む処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 960 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、解答者の学習意欲を維持するために問題の選択や解答方法を工夫した技術が提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、制限時間に応じて解答者が問題に対するヒントを見るたびに減点される技術が開示されている。
【0004】
また、例えば、特許文献2には、解答者の理解度や選択された難易度に合わせて適切な学習コンテンツを提供する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2001-282090号公報
特開2015-75547号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に開示されている技術では、複数のヒントから解答者が望むヒントを選択するという方式がとられており、どのヒントをどの順番で選択するかが解答者によって異なるため、他の解答者と得点を比較することができない。
【0007】
特許文献2に開示されている技術では、解答者の理解度や選択された難易度に合わせて学習コンテンツが変更されてしまうため、解答者毎に異なる学習コンテンツが提供され、他の解答者と得点を比較することができない。
【0008】
本開示は、上記に鑑みて、他の解答者と得点を比較することができる補助付問題を作成する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の一態様に係る情報処理装置は、過去に実施された試験を構成するオリジナル問題セットに対して解答者が解答するのを補助するための段階的な複数の記載をそれぞれ付加した段階的な複数の補助付問題セットを作成する問題作成部と、前記段階的な複数の記載に応じて、前記段階的な複数の補助付問題セットのそれぞれを構成する複数の補助付問題の配点を決定する配点決定部と、を備える。
【発明の効果】
【0010】
本開示の一態様によれば、他の解答者と得点を比較することができる補助付問題を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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