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公開番号
2025149434
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-08
出願番号
2024050086
出願日
2024-03-26
発明の名称
情報処理装置
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人朝日特許事務所
主分類
H04N
21/262 20110101AFI20251001BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ユーザの求める視聴時間に合った動画データの一部をそのユーザに案内する。
【解決手段】情報処理装置30は、再生対象となる動画データを時間軸上で複数の再生区間に区切る区切り位置を設定する設定部31と、ユーザが所望する視聴時間を特定する特定部32と、前記区切り位置によって区切られた各々の前記各再生区間の再生に要する時間が、特定された前記視聴時間に合致する動画データにおいて、当該視聴時間に合致する再生区間の再生をユーザに案内するための再生案内情報を前記ユーザに提示する提示部33とを備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
再生対象となる動画データを時間軸上で複数の再生区間に区切る区切り位置を設定する設定部と、
ユーザが所望する視聴時間を特定する特定部と、
前記区切り位置によって区切られた各々の前記各再生区間の再生に要する時間が、特定された前記視聴時間に合致する動画データにおいて、当該視聴時間に合致する再生区間の再生をユーザに案内するための再生案内情報を前記ユーザに提示する提示部と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記設定部は、動画データにおいて複数のユーザにより視聴が開始又は停止された再生位置に基づいて前記区切り位置を設定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記設定部は、動画データに対する画像認識結果に基づいて前記区切り位置を設定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記提示部は、前記ユーザが視聴していない動画データについて、当該動画データの開始位置から次の前記区切り位置までの再生に要する時間が特定された前記視聴時間に合致する再生区間の再生をユーザに案内するための再生案内情報を前記ユーザに提示する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記提示部は、前記ユーザが視聴を中断している動画データについて、当該動画データにおいて視聴が中断されている位置から次の前記区切り位置までの再生に要する時間が特定された前記視聴時間に合致する再生区間の再生をユーザに案内するための再生案内情報を前記ユーザに提示する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記特定部は、前記ユーザによる動画データの視聴履歴に基づいて前記視聴時間を特定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記特定部は、前記ユーザによる動画データの視聴以外の行動を解析した結果に基づいて前記視聴時間を特定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記特定部は、前記ユーザによって指定された時間に関する情報に基づいて前記視聴時間を特定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記提示部は、前記ユーザの視聴履歴から解析された当該ユーザの動画データに対する嗜好に応じた順序で前記再生案内情報を提示する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記提示部は、前記ユーザによって未視聴であるか否かに応じた順序で前記再生案内情報を提示する
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザに動画データの視聴を案内するための技術に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
スマートホン等のユーザ端末に対して動画データを配信する動画データ配信サービスが広く利用されるようになっている。この種のサービスにおいてはユーザの本人確認が必要であるが、例えば特許文献1には、動画データを構成する複数のフレーム画像を画面に順に表示するとともに、複数のフレーム画像の視聴時間と対応するタイムラインエリアを画面に表示し、ユーザがタイムラインを参考にしながらフレーム画像のいずれかを選択すると、そのフレーム画像から再生が開始されることや、さらには選択したフレーム画像を含む区間を切り出して編集することなどが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-121126号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザは例えば通勤時間などの短時間に動画データの一部でもよいから視聴したいことがある。
【0005】
そこで、本発明は、ユーザの求める視聴時間に合った動画データの一部をそのユーザに案内することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明は、再生対象となる動画データを時間軸上で複数の再生区間に区切る区切り位置を設定する設定部と、ユーザが所望する視聴時間を特定する特定部と、前記区切り位置によって区切られた各々の前記各再生区間の再生に要する時間が、特定された前記視聴時間に合致する動画データにおいて、当該視聴時間に合致する再生区間の再生をユーザに案内するための再生案内情報を前記ユーザに提示する提示部とを備える情報処理装置を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザの求める視聴時間に合った動画データの一部をそのユーザに案内することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る情報処理システム1の構成の一例を示す図である。
実施形態に係るサーバ装置30のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施形態に係るユーザ端末10のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施形態に係るサーバ装置30の機能構成の一例を示す図である。
実施形態に係るサーバ装置30が記憶するデータの一例を示す図である。
実施形態に係るサーバ装置30が記憶するデータの一例を示す図である。
サーバ装置30の動作の一例を示すフローチャートである。
サーバ装置30の動作の一例を示すフローチャートである。
実施形態に係るユーザ端末10の表示例を示す図である。
実施形態に係るユーザ端末10の表示例を示す図である。
変形例における再生中断時の処理を説明する図である。
変形例に係るサーバ装置30が記憶するデータの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施形態]
[構成]
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システム1の構成の一例を示す図である。情報処理システム1は、スマートホン等のユーザ端末に対して動画データを配信する動画データ配信サービスをユーザに提供するためのシステムである。図1に示すように、情報処理システム1は、複数のユーザがそれぞれ利用する複数のユーザ端末10と、ユーザ端末10に動画データを配信するサーバ装置30と、これらを通信可能に接続する無線通信網又は有線通信網を含む通信網2とを備えている。本実施形態において、サーバ装置30は、各動画データをユーザ端末10に配信してそれぞれ再生させることができることに加え、各動画データのうちユーザの求める視聴時間に合った一部の動画をユーザ端末10にて再生させることができる点に特徴がある。サーバ装置30は、本発明の情報処理装置に相当し、単体のコンピュータで構成されていてもよいし、複数のコンピュータによって構成されていてもよい。
【0010】
図2は、サーバ装置30のハードウェア構成を示す図である。サーバ装置30は、物理的には、プロセッサ3001、メモリ3002、ストレージ3003、通信装置3004、入力装置3005、出力装置3006、及びこれらを接続するバスなどを含むコンピュータとして構成されている。これらの各装置は図示せぬ電池から供給される電力によって動作する。なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。サーバ装置30のハードウェア構成は、図2に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。また、それぞれ筐体が異なる複数の装置が通信接続されて、サーバ装置30を構成してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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