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公開番号
2025140625
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024040143
出願日
2024-03-14
発明の名称
制御装置、制御方法、及びプログラム
出願人
パイオニア株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250919BHJP(信号)
要約
【課題】適切なタイミングで車載装置にコールドスタートを実行させること。
【解決手段】車両に搭載されていて車両が停車状態においても動作する車載装置20を制御する制御装置10であって、車両の停車位置、現在の時間帯、現在の天候、乗員の有無、及び車両に搭載された動体センサの検出履歴の少なくとも一つを含むデータを取得する取得部100と、データが所定の条件を満たすときに、車載装置20にコールドスタートを実行させる制御部200と、を備える制御装置10。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載されていて前記車両が停車状態においても動作する車載装置を制御する制御装置であって、
前記車両の停車位置、現在の時間帯、現在の天候、乗員の有無、及び前記車両に搭載された動体センサの検出履歴の少なくとも一つを含むデータを取得する取得部と、
前記データが所定の条件を満たすときに、前記車載装置にコールドスタートを実行させる制御部と、
を備える制御装置。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記動体センサが所定時間連続して動体を検出しなかった場合に、前記車載装置にコールドスタートを実行させる、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記動体センサが、所定期間に所定数以上の動体を検出した場合に、前記車載装置にコールドスタートを実行させる、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項4】
前記制御部は、少なくとも、現在の時間帯が所定の時間帯である場合に、前記車載装置にコールドスタートを実行させる、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、さらに、停車位置が前記車両に対応付けられている自宅の駐車場である場合に、前記車載装置にコールドスタートを実行させる、
請求項4に記載の制御装置。
【請求項6】
前記制御部は、少なくとも現在の天候が雨又は雪の場合に、前記車載装置にコールドスタートを実行させる、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項7】
前記制御部は、さらに、最後に前記車載装置にコールドスタートを実行させたときから所定期間経過していることを、前記車載装置にコールドスタートを実行させる条件とする、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項8】
前記制御部は、さらに前記車両が移動しているときに、前記車載装置にコールドスタートを実行させる、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項9】
前記制御装置は前記車載装置の一部である、請求項1に記載の制御装置。
【請求項10】
車両に搭載されていて前記車両が停車状態においても動作する車載装置を制御する制御方法であって、
コンピュータが、
前記車両の停車位置、現在の時間帯、現在の天候、乗員の有無、及び前記車両に搭載された動体センサの検出履歴の少なくとも一つを含むデータを取得し、
前記データが所定の条件を満たすときに、前記車載装置にコールドスタートを実行させることを含む、制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、制御装置、制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
コンピュータと車両に取り付けたセンサによって、車両を監視することが行われている。例えば、特許文献1には、死角領域における物体の有無を判定する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-15557号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コンピュータを用いた監視装置においては、メモリの開放を行わず、利用可能なメモリ容量が不足してしまう現象、いわゆるメモリリークを抑制する必要がある。メモリリークを抑制する方法として、コールドスタートを定期的に行う方法がある。本発明が解決しようとする課題の一例は、適切なタイミングでコールドスタートを行う制御装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に記載の発明は、
車両に搭載されていて前記車両が停車状態においても動作する車載装置を制御する制御装置であって、
前記車両の停車位置、現在の時間帯、現在の天候、乗員の有無、及び前記車両に搭載された動体センサの検出履歴の少なくとも一つを含むデータを取得する取得部と、
前記データが所定の条件を満たすときに、前記車載装置にコールドスタートを実行させる制御部と、
を備える制御装置である。
【0006】
請求項10に記載の発明は、
車両に搭載されていて前記車両が停車状態においても動作する車載装置を制御する制御方法であって、
コンピュータが、
前記車両の停車位置、現在の時間帯、現在の天候、乗員の有無、及び前記車両に搭載された動体センサの検出履歴の少なくとも一つを含むデータを取得し、
前記データが所定の条件を満たすときに、前記車載装置にコールドスタートを実行させることを含む、制御方法である。
【0007】
請求項11に記載の発明は、
上記の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る制御装置の概要を示すブロック図である。
記憶部が記憶する情報の第一例である。
記憶部が記憶する情報の第二例である。
記憶部が記憶する情報の第三例である。
記憶部が記憶する情報の第四例である。
本実施形態に係る制御装置のハードウェアの構成の一例を示すブロック図である。
本実施形態に係る制御装置の動作の一例を示すフローチャート図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、全ての図面において、同様の構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0010】
[第1実施形態]
図1は、本実施形態に係る制御装置10の概要を示すブロック図である。制御装置10は、取得部100、制御部200、及び記憶部300を有し、車載装置20と共に用いられる。ただし、記憶部300は、制御装置10の内部に含まれてもよいし、外部に備えられていてもよい。また、制御装置10と車載装置20は、一体であってもよい。また、制御装置10は、必要に応じて動体センサと共に用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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