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公開番号2025139837
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-29
出願番号2024038889
出願日2024-03-13
発明の名称情報処理装置
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G01C 21/34 20060101AFI20250919BHJP(測定;試験)
要約【課題】カーブの走行を避けたいと望む者に、所定のカーブを含まない経路を提示することや、カーブの走行を好む者に、所定のカーブを含む経路を提示することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】出発地点に関する情報を取得する出発地点情報取得処理部と、目的地点に関する情報を取得する目的地点情報取得処理部と、出発地点から目的地点までの経路を探索する経路探索部と、を有し、経路探索部は、曲率半径の値が第1の曲率半径値より小さい所定のカーブを含む第1の経路、および所定のカーブを含まない第2の経路の少なくともいずれか一方を探索する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
出発地点に関する情報を取得する出発地点情報取得処理部と、
目的地点に関する情報を取得する目的地点情報取得処理部と、
前記出発地点から前記目的地点までの経路を探索する経路探索部と、を有し、
前記経路探索部は、曲率半径の値が第1の曲率半径値より小さい所定のカーブを含む第1の経路、および前記所定のカーブを含まない第2の経路の少なくともいずれか一方を探索する、情報処理装置。
続きを表示(約 960 文字)【請求項2】
経路探索部により探索された経路を出力する出力処理部をさらに有し、
前記経路探索部は、前記第1の経路および前記第2の経路との両方を探索し、
前記出力処理部は、第1の経路および第2の経路の両方をユーザによる選択が可能なように出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
ユーザの選択に関する情報である選択情報を取得する選択情報取得処理部と、
前記経路探索部により探索された経路を出力する出力処理部をさらに有し、
前記出力処理部は、前記選択情報に基づいて、前記第1の経路および前記第2の経路のいずれか一方を出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記経路探索部により探索された経路を出力する出力処理部をさらに有し、
前記出力処理部は、ユーザの走行履歴に基づいて、前記第1の経路および前記第2の経路のいずれか一方を出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第1の曲率半径値は、カーブごとに、第1の情報に基づいて決定され、
前記第1の情報は、道路に関する情報を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記道路に関する情報は、制限速度及び道路種別の少なくともいずれか一方を含む、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記経路探索部は、前記第1の経路の探索の際に、前記所定のカーブを含むリンクのコストを、前記所定のカーブを含むリンクのコストより高くする、請求項1から4のいずれ一項に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記経路探索部は、前記第2の経路の探索の際に、前記所定のカーブを含むリンクのコストを、前記所定のカーブを含むリンクのコストより低くする、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項9】
カーブの曲率半径の値は、形状点に基づいて算出される、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項10】
カーブは、形状点に基づいて検出される、請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
出発地点から目的地点までの経路を探索する技術が開発されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-72193号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
自動二輪車の運転では、カーブにおいて車体が傾けられるため、カーブにおいて転倒の危険がある。このため、自動二輪車でのカーブの走行を避けたいと望む者がいる一方で、自動二輪車でのカーブの走行を好む者もいる。
【0005】
本発明が解決しようとする課題としては、適切な経路を探索することが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、出発地点に関する情報を取得する出発地点情報取得処理部と、目的地点に関する情報を取得する目的地点情報取得処理部と、前記出発地点から前記目的地点までの経路を探索する経路探索部と、を有し、前記経路探索部は、曲率半径の値が第1の曲率半径値より小さい所定のカーブを含む第1の経路、および前記所定のカーブを含まない第2の経路の少なくともいずれか一方を探索する。
【0007】
請求項11に記載の発明は、コンピュータにより実行される情報処理方法であって、出発地点に関する情報を取得する出発地点情報取得処理工程と、目的地点に関する情報を取得する目的地点情報取得処理工程と、前記出発地点から前記目的地点までの経路を探索する経路探索工程と、を有し、前記経路探索工程は、曲率半径の値が第1の曲率半径値より小さい所定のカーブを含む第1の経路、および前記所定のカーブを含まない第2の経路の少なくともいずれか一方を探索する。
【0008】
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の情報処理方法を、コンピュータに実行させる情報処理プログラムである。
【0009】
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の情報処理プログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施例に係る経路探索装置100を示す図である。
制御部110の一例を示す図である。
制御部110において実行される処理動作の一例を示す図である。
出力処理部114による出力の一例を説明する図である。
出力処理部114による出力の一例を説明する図である。
道路構造令15条において道路の設定速度(制限速度)ごとに規定された曲率半径の下限値を示す図である。
形状点における曲がり角度θcを説明する図である。
形状点に基づいたカーブの検出を説明する図である。
曲がる方向が異なる2つのカーブが連なっているケースを説明する図である。
1つの形状点のみで大きく折れ曲がっている経路を説明する図である。
3つの形状点に基づいた曲率半径の算出を説明する図である。
図7に示したカーブを形成する形状点ごとの曲率半径の値を示す図である。
カーブ情報取得処理部150における処理動作の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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