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公開番号
2025133911
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-11
出願番号
2025115673,2024067321
出願日
2025-07-09,2019-12-27
発明の名称
ライダ装置
出願人
パイオニア株式会社
,
パイオニアスマートセンシングイノベーションズ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01S
7/481 20060101AFI20250904BHJP(測定;試験)
要約
【課題】車両に容易に後付けすることが可能なライダ装置を提供する。
【解決手段】ライダ装置100が、移動体に取り付けられる支持部材110と、支持部材110に取り付けられたライダ130と、支持部材110に対するライダ130の向きおよび/または位置を調整する第1の調整機構170と、移動体に対する支持部材110の向きおよび/または位置を調整する第2の調整機構180と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体に取り付けられる支持部材と、
前記支持部材に取り付けられたライダと、
前記支持部材に対する前記ライダの向きおよび/または位置を調整する第1の調整機構と、
前記移動体に対する前記支持部材の向きおよび位置を調整する第2の調整機構と、を有し、
前記支持部材は、前記第2の調整機構を介して前記移動体に取り付けられ、
前記第2の調整機構は、前記支持部材を、所定方向に延びる軸の周りで回転させることで、前記支持部材の向きを調整する、ライダ装置。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
複数の前記ライダが前記支持部材に取り付けられている、請求項1に記載のライダ装置。
【請求項3】
前記ライダおよび前記第1の調整機構を覆うカバーをさらに有する、請求項1または2に記載のライダ装置。
【請求項4】
前記第2の調整機構は、前記カバーの外部から操作できるように設けられている、請求項3に記載のライダ装置。
【請求項5】
前記支持部材または前記カバーに取り付けられたカメラをさらに有する、請求項3または4に記載のライダ装置。
【請求項6】
前記カバーに取り付けられたGNSSアンテナと、
前記GNSSアンテナにより得られた測位情報により自己位置を推定する自己位置推定装置と、をさらに有する、請求項3から5のいずれか一項に記載のライダ装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ライダ装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
車両の自動運転には車両が走行する道路周辺の三次元地図が用いられるが、新しい建造物ができるなど、道路周辺の状況は常に変化をしている。このため、三次元地図を頻繁に更新し、三次元地図の最新の状態に保つ必要がある。例えば、特許文献1には、車両に搭載されたカメラやライダ(LiDAR(Light Detection and Ranging、Laser Imaging Detection and Ranging))により収集されたデータを、三次元地図の更新に用いる方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-156973号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一台の車両により収集することができるデータには限りがある。このため、特許文献1に開示された方法により三次元地図を最新の状態に保つためには、できる限り多くの車両によりデータを収集する必要がある。しかしながら、現在、ライダが搭載された車両は少ない。
【0005】
本発明が解決しようとする課題としては、車両に容易に後付けすることが可能なライダ装置を提供することが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、移動体に取り付けられる支持部材と、前記支持部材に取り付けられたライダと、前記支持部材に対する前記ライダの向きおよび/または位置を調整する第1の調整機構と、前記移動体に対する前記支持部材の向きおよび/または位置を調整する第2の調整機構と、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一実施例に係るライダ装置100を示す図である。
カバー120を外した状態のライダ装置100を示す図である。
ライダ装置100が車両AMに取り付けられた状態を示す図である。
第1の調整機構170による調整を説明する図である。
第1の調整機構170による調整を説明する図である。
第1の調整機構170による調整を説明する図である。
第2の調整機構180による調整を説明する図である。
4つのライダ130を備えたライダ装置100の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の一実施形態に係るライダ装置は、移動体に取り付けられる支持部材と、前記支持部材に取り付けられたライダと、前記支持部材に対する前記ライダの向きおよび/または位置を調整する第1の調整機構と、前記移動体に対する前記支持部材の向きおよび/または位置を調整する第2の調整機構と、を有する。このため、第1の調整機構による調整に加え、第2の調整機構による調整を行うことが可能になる。例えば、ライダの向き/および位置を第1の調整機構によりライダ装置を取り付ける車種に合わせて調整した後に、第2の調整機構により更なる微調整を行うことが可能になる。よって、本実施形態では、ライダの向きおよび/または位置の車種に合わせた調整をライダ装置が車両に取り付けられる前に行っておくことが可能であり、ライダ装置を車両に取り付ける際には、微調整を行うだけで良く、ライダ装置を車両に取り付けることが容易である。
【0009】
また、複数の前記ライダが前記支持部材に取り付けられているようにしても良い。このようにすることで、複数のライダの視野を組み合わせることが可能になり、三次元データを得るための視野を広げることが可能になる。また、本実施形態では、第1の調整機構と第2の調整機構を有しているため、ライダ間の視野合わせと、ライダの視野と測定対象との間の位置合わせと、を異なる調整機構により行うことが可能である。よって、本実施例形態は、より精密な作業が必要なライダ間の視野合わせをライダ装置が車両に取り付けられる前に行っておくことが可能であり、ライダ装置を車両に取り付ける際には、ライダの視野と測定対象との間の位置合わせを行うだけで良く、ライダ装置を車両に取り付けることが容易である。
【0010】
また、前記ライダ装置は、前記ライダおよび前記第1の調整機構を覆うカバーをさらに有するようにしても良い。このようにすることで、ライダ、第1の調整機構を雨風などから保護することが可能になる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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